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日鉄エンジニアリング株式会社

【着工】大型物流施設「GLP SJL堺」新築工事について

(PR TIMES) 2022年12月15日(木)13時40分配信 PR TIMES

日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび日本GLP株式会社(代表取締役社長:帖佐 義之、本社:東京都港区)、Jusda Supply Chain Management Co., LTD. (代表:秋瑾、本社:中国深市)およびシャープジャスダロジスティクス株式会社(代表取締役:楊 秋瑾、本社:大阪府堺市)による開発プロジェクト「GLP SJL堺(所在地:大阪府堺市、以下「本施設」)」を着工いたしました。建設場所は、阪神高速4号湾岸線と阪神高速6号大和川線の「三宝JCT」から3.5km、大阪南港から10kmに位置し、配送業者の営業所も近接した最適な立地となります。
本施設は、当社が設計・施工を担当しており、施設全体のエネルギー消費量の削減を図ることで環境に配慮した設計とするとともに、Green Building認証※1であるCASBEE※2やZEB※3の取得を予定しております。また地震エネルギー吸収能力の高い当社製耐震部材『アンボンドブレース(R)』を274本採用した耐震構造の物流施設となります。

当社は、物流関連施設を得意領域の一つとして実績を重ねており、当該分野での累計受注実績は約320万平方メートル に上ります。今後とも総合エンジニアリング力と鉄の知見を活かし、SDGs(国連の持続可能な開発目標)に合致する、環境に優しくレジリエントな社会・産業基盤づくりに貢献してまいります。

「アンボンドブレース(R)」について:
https://www.eng.nipponsteel.com/steelstructures/product/base_isolation/unbondedbrace/

※1 「Green Building認証」は、建物における環境負荷の低減、利用者の快適性の向上などの取り組みについて、第三者機関が認証を与え、その性能を保証するものです。
※2 「CASBEE(建築環境総合性能評価システム)」は、建築物を環境性能で評価し格付けする手法で、省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムのことです。
※3 「ZEB」は、「Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」の略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費するエネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。


「GLP SJL堺」概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/91727/table/29_1_d9164c411773185ebe2ec2f610c02b34.jpg ]



[画像1: https://prtimes.jp/i/91727/29/resize/d91727-29-437de33a97c50a9f229f-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/91727/29/resize/d91727-29-2aeb3f786147c26d283d-0.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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