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クラシエホールディングス株式会社

知育菓子(R)の供給能力強化を目指し、最適生産体制を構築

(PR TIMES) 2023年05月31日(水)12時15分配信 PR TIMES

〜新工場(京都工場)建設に着手〜

クラシエホールディングス株式会社(本社:東京都港区、社長:岩倉昌弘)は、クラシエフーズ株式会社(本社:東京都港区、社長:橋本光央)の知育菓子(R)の主力工場である福知山工場及び高槻第一工場の生産機能及びこれに付随する機能を、京都府長田野工業団地内に建設予定の新工場(京都工場)に移転・集約し、知育菓子(R)の最適生産体制を構築することといたしましたので、お知らせします。なお、知育菓子(R)シリーズを代表する「ねるねるねるね」が発売40周年を迎える2026年内に京都工場が本稼働する予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/7550/26/resize/d7550-26-6c76482d8723441a4406-0.png ]


1. 背景と目的
現在、クラシエグループは、「世界を夢中にする100年企業」を目指してグループ本来の綜合力を発揮する「クラシエの綜合化」を実現させ、自然と調和した「医食美・快適」の領域で新たな価値創造やイノベーションの創出を図り、お客様・患者様への提供価値を高めるため、経営機構改革を推進しています。本改革を通じて、グループ内の資源を1つにし、人材や情報・インフラ等のリソースを共有・再配分することで、企業運営の最適化に取り組みます。
今般、その一環として、中核事業の一つである知育菓子(R)につき、新規チャネルへの展開など国内マーケティング戦略の強化に加え、海外ビジネス拡充を含めた更なる成長戦略の推進に向けて、国内生産体制の再構築が必要と判断し、新工場(京都工場)の建設を決定いたしました。
京都工場では、「フードセーフティー」「フードディフェンス」で品質保持を徹底、安全安心を確保するとともに環境課題に配慮したスマートな生産体制を実現いたします。また、生産能力の増強に加え、自動化・省人化設備の導入を通じた次世代型モノづくり体制の構築を図ってまいります。

2. 新工場稼働までのスケジュール
2025年内 竣工・先行稼働(予定)
2026年内 本稼働(予定)

3. 新工場の概要
【住所】   京都府福知山市長田野町二丁目51番1、51番3(長田野工業団地内)
【敷地面積】 25,646.28平方メートル
【製造棟】  鉄筋2階建て、延床面積12,000平方メートル 程度
【管理棟】  鉄筋2階建て、延床面積1,800平方メートル 程度
【生産品目】 「ねるねるねるね」、「おえかきグミランド」、「ポッピンクッキンシリーズ」他
【生産能力】 現状の生産数量比1.4倍(なお、敷地内に将来拡張スペースを確保)

                                               以 上

プレスリリース提供:PR TIMES

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