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株式会社エーアイセキュリティラボ

AeyeScan(エーアイスキャン)、拡張機能としてリモートブラウザ機能を追加

(PR TIMES) 2022年12月20日(火)11時15分配信 PR TIMES

株式会社エーアイセキュリティラボ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:青木歩)は、AeyeScanをご利用中のお客様がお使いいただける拡張機能として「リモートブラウザ機能」を年度内リリース予定です。

リモートブラウザとは、直接自分のPC上のWebブラウザを操作するのではなく、遠隔からブラウザ操作ができる仕組みです。弊社ではこの仕組みを利用して、AeyeScan上でWebブラウザを操作できる機能を開発いたしました。これにより、診断したいWebサイトの画面をご自身で操作して、AeyeScanにリアルタイムで記録することが可能です。
■ 背景
これまでの診断ツールは、検査シナリオにあたる画面遷移図を生成するために、人手によるWebアプリケーションの巡回を行っていました。この人手による巡回作業の負荷を削減すべく、AeyeScanは自動巡回機能を高度化して、いつでも誰でも簡単・高精度な診断を実現してまいりました。


自動巡回機能はおかげさまで多くのお客様にご好評をいただいておりますが、より複雑な検査シナリオを実施したいというお声を受けて、手動巡回機能も実装しております。しかしながらこの手動巡回機能は、Webブラウザにプラグインをインストールしたりログを抽出したりと、ブラウザ操作以外の作業を必要とするもので、「いつでも誰でも簡単に」というAeyeScanのコンセプトから少しはずれた、ややハードルが高い仕組みでした。


今回リリース予定の「リモートブラウザ機能」は、ブラウザ操作のみで完結する非常にシンプルな機能です。複雑な検査シナリオを必要とする場面であっても、いつでも誰でも簡単・高精度な診断をご提供いたします。


■ 機能の概要
AeyeScanのサーバ上で立ち上げたWebブラウザを、AeyeScan上で操作します。ボタン押下や入力をリアルタイムで記録しますので、いつもご自身のWebブラウザを操作するときと同じように画面遷移をするだけです。


診断したい画面にアクセスして、想定した検査シナリオが記録されていることが確認できたら、後は「画面遷移図に反映」ボタンを押下すれば、診断準備が完了します。


[画像: https://prtimes.jp/i/51317/25/resize/d51317-25-69496bf1314935068d41-0.png ]



■ 本機能のご利用が想定されるシーン


特定の商品の購入フローのみ診断したい
特定の商品を選択したときのみ遷移する購入フローがある場合、診断ツールで自動的に遷移させようとすると、商品番号を調べてツールに設定する等の作業が必要です。しかし、このリモートブラウザ機能を使えば、対象商品を人が見て選んで購入するというフローを辿るだけで、特定画面の診断が可能です。
一部画面のみ手動アクセスが必要
ログイン時に他サイトへのアクセスが発生するため診断ツールに自動でアクセスさせたくないが、ログイン後の画面数が多いので自動巡回を利用したいといった、手動と自動を組み合わせた検査シナリオの作成も可能です。



■ 会社概要
「サイバーセキュリティ人材の不足を技術力で解消する」を理念に2019年4月に創業。Webアプリケーション・セキュリティのプロフェッショナルによるクラウドを活用したセキュリティサービスを提供しています。

会社名 : 株式会社エーアイセキュリティラボ
所在地 : 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町 2-2-1 KANDA SQUARE WeWork

プロダクトサイトはこちら:https://www.aeyescan.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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