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2022年|育休実態調査〜【育休1年以上】取得が6割に大きく上昇〜

(PR TIMES) 2022年11月30日(水)13時40分配信 PR TIMES

ワーキングママのキャリア支援事業を展開する株式会社mog(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:稲田明恵、以下mog)は、ワーママがキャリアの可能性を広げる場所「ママノバ」に登録したワーママを対象に育休について調査しました。前回2019年調査では3割だった「育休を1年以上取得した人」が6割に大きく増加していることが分かりました。どのように育休を過ごしているのか事例とともに紹介します。
■育休長期化。子ども1歳以降に復職が半数以上に
この調査では、育休期間が6〜12カ月は39%、12〜15カ月は38%でほぼ同じ割合となりました。2019年に当社が調査したワーママ100人アンケート〜育休編〜(https://www.mamalibra.jp/corp/article/column/28.html)では、育休を「取得していない」を含む6カ月未満が30%でしたが、今回は4%。前回は1年以上取得した人は全体の3割ほどでしたが、今回は6割ほどと大きく増加し、育休期間が長期化していることが分かりました。

直近で取得した育休期間は?
[画像1: https://prtimes.jp/i/46870/22/resize/d46870-22-571c5875d6a164cc5575-0.png ]


■子ども1歳以降の入園が最多に。コロナの影響などによる育休延長も目立つ
復職のタイミングはどのように決めたか聞いたところ「4月の保育園入園のタイミング」という方が7割以上に。このうち、1歳クラスで入園したのが38%、0歳クラスで入園したのが32%で、1歳以降での復職が多いことが分かります。待機児童が多かったころは、入園しやすい0歳児のうちにという方が多くいましたが、今は1歳やそれ以降の年齢で4月入園を決めるというママが多くを占めるようになりました。

復職のタイミングはどう決めた?
[画像2: https://prtimes.jp/i/46870/22/resize/d46870-22-be5fa240624095ab15f3-1.png ]


■育休長期化と同時に増えるキャリアへの不安。スムーズな復職にするための育休活動事例
育休の長期化にも伴い、ママノバ利用者からはキャリアへの不安や悩みの声も聞こえてきます。仕事から長期的に離れると、スキルや知識の停滞を感じて復職に向けた不安も大きくなりがちです。育休長期化に加えて夫婦で育休を取得する家庭も増えているため、夫婦でキャリアにプラスにするための活動に挑戦するケースも増えています。

・夫婦育休で資格取得
https://mamanova.jp/u/mamanova/bcrri6wt4waz4v
・育休ボランティアに挑戦するママ
https://mamanova.jp/u/mamanova/bcrri6weyrikmn

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【調査概要】
・調査期間:2022年10月1日〜10月31日
・調査機関(調査主体):自社調査
・有効回答数(サンプル数):80
・調査方法(集計方法、算出方法):登録者へのWebアンケート
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プレスリリース提供:PR TIMES

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