• トップ
  • リリース
  • 【城南進学研究社】東京都が運用する仮想空間の学校で、オンライン学習教材「デキタス」を使って不登校児の学びをサポート。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

株式会社城南進学研究社

【城南進学研究社】東京都が運用する仮想空間の学校で、オンライン学習教材「デキタス」を使って不登校児の学びをサポート。

(PR TIMES) 2023年09月26日(火)17時45分配信 PR TIMES

東京都「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム事業」のメイン教材にデキタスが採択


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91869/16/91869-16-6b9da52d56cd33c9913256ca823fa35f-908x72.jpg ]

株式会社城南進学研究社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長CEO:下村勝己、以下「当社」)が運営するオンライン学習教材「デキタス」が、東京都が提供する「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム事業」のメイン教材に採択されました。

■東京都の不登校対策
不登校とは、学校を30日以上欠席した児童生徒のことを指します。文部科学省「令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」によると、2021年度の不登校の小中学生の人数は24万4940人と過去最多。うち小学生は8万1498人、中学生は16万3442人と、ともに前年度より大幅に増加しました。うち、東京都には、外国籍を持ち日本語の指導が必要な小中高校生が約5000人、不登校の小中学生が約2万3000人存在します。
こうした背景から、東京都教育委員会は、日本語指導が必要な子供や不登校の子供たちの居場所・学びの場として、仮想空間上に「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム」を用意。2022年度から、新宿区教育委員会と連携し、デモ運用を実施してきました。そして、2023年9月22日(金)の都知事定例会見にて、新宿区に加えて墨田区・渋谷区・中野区・杉並区・八王子市・狛江市・多摩市にも拡大することを発表。同22日から、順次運用を開始しています。

■「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」とは
「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」とは、大日本印刷株式会社が開発・提供する3Dメタバースシステム。インターネット上に学校を模した仮想空間を設置し、児童生徒は自分を模したアバターを操り、仮想空間の学校に登校する仕組みです。校舎には、指導員や教員による授業やワークショップを実施する「教室スペース」や、自宅で一人で学習していてもアバター越しに複数人で学習しているような環境で学べる「学習スペース」、児童生徒がリラックスして会話できる「おしゃべりスペース」などを用意。さらに、区の支援員もアバターとなり、ビデオ通話を使って学習サポートや子どもたちの相談に対応します。不登校の児童生徒は対面での交流を苦手とする子が多く、登校へのハードルを下げることで支援の手を広げる形です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91869/16/91869-16-ae07cfe99ab57b40c3d22e9f6501592f-1246x482.png ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91869/16/91869-16-d55b659207787819644fb747f2d558e8-1403x399.png ]

■「デキタス」を用いた本事業の目的
今回当社は、VLP上で学ぶ教材として、小中学生用オンライン学習教材「デキタス」を提供します。学校の勉強を確実に理解することを目指し開発された「デキタス」は、すでに全国の小中学校で多くの生徒児童が学んでいるほか、横浜市や奈良市、大分県など複数の自治体で、不登校児への学習サポート用教材として採用されています。
「デキタス」を用いて学習することで、児童生徒は自分の進度に沿って自学自習することが可能となります。「デキタス」で学んだ結果、学習習慣が定着して学習意欲が明らかに向上したという結果も得られており、今回も学習に遅れがちな不登校の児童生徒への学習意欲の向上が期待されます。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91869/16/91869-16-201642f03dd80b51e1e590593385fda0-588x400.jpg ]


当社は、中期経営計画の基本戦略として「学びの個別最適化」を追求し、EdTechの有効活用による学力向上モデルの構築を図っております。今後は、今回のように3Dメタバースを用いた学習教材の提供など、より付加価値の高い教育ソリューションサービスを提供していきます。また、「SDGsへの取り組み」も強化しており、2023年5月には「みんなにまなびをプロジェクト」を発足。オンライン教材を活用して学習機会を広く提供することで、「経済的格差・地域間格差の是正」を目指してまいります。

【「デキタス」について】
“ワクワク”をキーワードに、学校の勉強を確実に理解することを目指し開発された、小中学生用オンライン学習教材。教科書に沿った授業や多彩な演習問題が5教科すべてにラインナップされており、さかのぼり・さきどり学習で前の授業に戻ったり、先に進んだりできるほか、定期テスト対策問題を作成して挑戦したりすることも可能です。監修は城南進研グループの講師陣。ポイントを押さえた授業と選りすぐりの良問で、学習内容がしっかりと身につきます。
法人向けホームページ:https://dekitusbusiness.johnan.jp/

【株式会社城南進学研究社について】
株式会社城南進学研究社は、総合教育ソリューション企業として「城南コベッツ」などの個別指導教育事業、「城南予備校オンライン」などの大学受験教育事業、「デキタス」などのデジタル教育事業を軸に、乳幼児・児童教育事業、英語教育事業、スポーツ事業等を運営し、「城南進研グループ」を形成。SDGsへの取り組みも強化しています。
ホームページ:https://www.johnan.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る