プレスリリース

デンマークの家族経営の家具メーカー、カール・ハンセン＆サンは、歴史と権威ある「デンマーク王室御用達」の称号を授かりました。この素晴らしいニュースは、デンマーク女王マルグレーテ2世の誕生日である2023年4月16日にカール・ハンセン＆サンの元に届きました。100年以上の歴史を持つ「デンマーク王室御用達」には、現在、国内外で約108の企業にその称号が授与されており、フュン島にて家族経営で運営されているカール・ハンセン＆サンも、その一員となりました。

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妻のInger Marie Jensen Hansen（インガー・マリー・イェンセン・ハンセン）と共に経営者として活動する、カール・ハンセン＆サンの3代目でCEOのKnud Erik Hansen（クヌッド・エリック・ハンセン）は、下記のように述べています。
「カール・ハンセン＆サンがデンマーク王室御用達を授与したことを、大変光栄に思っています。このような歴史と権威ある称号を称することができるのはとても名誉なことです。カール・ハンセン＆サンは、私の祖父がデンマークの最高水準のデザインを全世界に発信することを使命として設立した会社であり、フュン島の裏庭で創業してから115年以上たった今、世界中で知られる国際的な家具やデザインの傑作を生み出していることを大変誇りに思います」

この称号は、デンマーク王室と企業の協力関係に基づき、品質、経営、社会的責任、誠実さなどを評価し、特別に認定されるものです。カール・ハンセン＆サンは、1908年に職人であったカール・ハンセンによって設立され、現在20カ国以上に店舗を構えています。フュン島のゲルステッドにある工場では、 Hans J. Wegner（ハンス J. ウェグナー）やand Borge Mogensen（ボーエ・モーエンセン）などによるデンマークを代表する作品のほか、影響力のある現代のデザイナーとのコラボレーションによる家具も生産しています。

「私たちは、デザイン、品質、妥協のないクラフトマンシップで評価される家具を生産してきた長い伝統があり、これからもそうあり続けるでしょう」とCEOのKnud Erik Hansenはコメントしています。

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プレスリリース提供：PR TIMES