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ライカカメラジャパン

使い込むほどに愛着が増すタイムレスな最新作。「ライカM10-R ブラックペイント」

(PR TIMES) 2021年07月26日(月)10時15分配信 PR TIMES

Leica M10-R Black Paint - A Timeless Beauty

「ライカM10-R」に新たなデザインのバリエーションが登場。ブラックペイント仕上げの新製品は、クラシックなライカの外観を完璧に体現。年月とともに個性を際立たせる独特の艶が出てくる逸品です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11879/10/resize/d11879-10-a7bd7f63c942fd37db0f-0.jpg ]



シンプルな佇まいに漂うエレガンス。機能性、素材、人間工学にもとづいたフォルムの絶妙なバランスから生まれる優れたデザイン。そこには、時代に左右されない美しさと個性が宿ります。

ドイツのウェッツラーで生み出される「ライカMシステム」のカメラは、そうした優れたデザインを見事なまでに実現している製品。このたび、その最新機種である「ライカM10-R ブラックペイント」が登場しました。

「ライカM10-R ブラックペイント」
https://bit.ly/3hg6ubV

[画像2: https://prtimes.jp/i/11879/10/resize/d11879-10-31e72fbfb8ab75bc59ed-1.jpg ]



【年月とともに変化する、艶やかなブラックペイント仕上げ】

「ライカM10-R ブラックペイント」はその名に冠された通り、本体仕上げに光沢感のあるブラックペイント仕上げを施した特別デザイン仕様。長く使い込んでいくうちに縁や角の部分のペイントががれ、素材である真鍮が部分的にあらわになっていくのが特長です。

これによって風合いが増し、一台一台異なる個性が備わっていきます。道具として使い込んだ歴史が刻まれ、外観にも現れてくるのです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11879/10/resize/d11879-10-8a38d6aea1b63f302fe9-2.jpg ]



【ディテールへのこだわり】

ライカは優れた品質と卓越したクラフツマンシップで知られるブランド。「ライカM10-R ブラックペイント」にはそのこだわりがしっかりと反映されています。

技術的な仕様と性能は「ライカM10-R」の通常モデルと同様ですが、ブラックペイント仕上げ以外にも、細部のデザインに変更を加えています。まず目を惹くのは、トップカバー部分のクラシックな「Leica」の筆記体ロゴと「Ernst Leitz Wetzlar Germany」の文字の刻印。また、ISO感度設定ダイヤルとシャッタースピードダイヤルにはクラシックなダイヤモンドパターンのローレット、そしてシャッターレリーズボタンにはシルバークローム仕上げのパーツが採用されています。さらに、正面には「Leica」の赤いロゴをあえて配置せず、より控えめでシンプルな外観に仕上げています。


[画像4: https://prtimes.jp/i/11879/10/resize/d11879-10-230dfd527685da59e1c4-3.jpg ]



【深まり、広がる。「ライカM」の世界】

ライカはこれまで永年にわたり、さまざまな製品のユニークな特別限定モデルを数多く発表してきました。写真愛好家であり熱狂的なライカファンの著名なアーティストや俳優とコラボレートし、個性豊かなデザインを採用した限定モデルも数多く存在します。

ブラックペイントのカメラは世界中のコレクターの間でも人気が高く、長年使い込まれて緑青が付いたアイテムがオークションで高値で落札されることも珍しくありません。最近の例では「ライツ・フォトグラフィカ・オークション」において、フィルムカメラの「ライカM2」のブラックペイント、「ズミクロン」レンズ、レザーケースの状態が良いセットが96,000ユーロという驚きの価格で落札されました。また、「ライカM3」のブラックペイントで1962年に生産された150台のうちの1台とブラックペイントのレンズのセットが55,000ユーロで落札された実績を持つなど、コレクターズアイテムとしても非常に価値が高いカメラとなっています。

香港在住のコレクター、ダグラス・ソーのコレクションの中でも珠玉の逸品は、1967年製、ブラックペイントの「ライカM3」。かつてマグナムフォトグラファーのイアン・ベリーが所有していたものです。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=wMg5sVKpgG0 ]



【写真の魅力を伝え続けて100年以上。サステナブルなライカのカメラ】

一瞬を切り撮り、目に見える形にして永遠にとどめる。貴重な瞬間を繰り返し追体験できるようになる。
それが写真の大いなる魅力です。今の私たちが知る小型カメラの起源は、オスカー・バルナックがおよそ100年前に考案した画期的なアイデアにあります。彼は36×24mmの画面サイズで撮影する35mmカメラを開発。これがライカのカメラの原点にもなりました。コンパクトで、丈夫で、操作もしやすい35mmカメラの誕生がきっかけとなり、現在のように誰もが気軽に写真を楽しめるようになったのです。

それから現在までの100年以上の間に、アンリ・カルティエ=ブレッソン、エリオット・アーウィット、スティーブ・マッカリーなど世界中の偉大な写真家たちがライカのカメラを手にユニークな決定的瞬間を捉えた数々の名作を生み出してきました。

ライカのカメラ、その特筆すべき点のひとつはサステナビリティ。デザインとイノベーションを通じて価値ある逸品へと導かれます。たとえば1950年代に製造されたオールドレンズでも最新のM型カメラで使用することができるというのも、その魅力のひとつです。

「ライカM10-R ブラックペイント」も、従来のライカ製品と同様に、圧倒的な描写力を発揮する写真撮影の確かなパートナーとして永きにわたり活躍することでしょう。

[画像5: https://prtimes.jp/i/11879/10/resize/d11879-10-cd668a6b8a7fe0845411-4.jpg ]



「ライカM10-R ブラックペイント」
https://bit.ly/3hg6ubV


Leica Camera Japan
www.leica-camera.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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