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文化庁メディア芸術祭コンテスト事務局 [CG-ARTS]

[第25回文化庁メディア芸術祭] フェスティバル・プラットフォーム賞への応募は9月3日(金)まで!

(PR TIMES) 2021年07月21日(水)19時45分配信 PR TIMES

日本科学未来館の球体展示に関する作品を募集中!応募者向けに8月13日(金)14日(土)に技術相談会とデモ上映会を開催します。

文化庁では、文化庁メディア芸術祭と連携する機関・団体において、設備・施設等の特性を活かした新しい企画展示案を公募し、優秀な作品に対して賞を贈呈するフェスティバル・プラットフォーム賞の作品を2021年7月1日(木)〜9月3日(金)まで募集しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60485/6/resize/d60485-6-effd3de8f529b432b5cd-0.jpg ]



第25回文化庁メディア芸術祭「フェスティバル・プラットフォーム賞」の作品募集について

第25回は、日本科学未来館の球体展示に関する作品を募集します。
募集の対象となるのは、以下の条件をすべて満たした作品です。
・球面、またはドーム用の作品
・映像作品、またはリアルタイムに映像生成と上映が可能なアプリケーションプログラム作品

募集期間
2021年7月1日(木)〜9月3日(金) 日本時間 18:00 必着



応募者向け技術相談会とデモ上映会を開催

第25回文化庁メディア芸術祭「フェスティバル・プラットフォーム賞」に御応募をお考えの方々を対象に、技術相談会を個別に開催いたします。また、ジオ・コスモス、ドームシアターガイアの上映環境を見て作品制作の参考にしたい方や、日本科学未来館のスタッフに直接話を聞きたい方のために、以下の通り、デモ上映会を開催します。
技術相談会・デモ上映会への参加は、応募の条件ではございません。また、参加の有無が審査結果に影響することはありません。

■技術相談会(個別相談)
下記の時間帯からご希望日時を選択いただき、30分程度、個別相談のお時間をとらせていただきます。
お時間の確定は8月4日(水)以降にメールにてご連絡させていただきます。
日時:8月13日(金)14:00〜16:00 / 16:00〜18:00
   8月14日(土)14:00〜16:00 / 16:00〜18:00
会場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)またはオンライン(Zoomを使用)
参加費:無料
定員:各時間帯ごとに2~4組(来館の場合は1組あたり3名まで)

■デモ上映会
ジオ・コスモス、ドームシアターガイアでコンテンツを上映しながら、日本科学未来館のスタッフが上映システムの特徴など技術面に関するご質問・ご相談に応じます。
日時:8月13日(金)19:00〜20:00 (受付開始18:45〜)
会場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
参加費:無料
定員:30名

※事前の申し込みが必要です。
※技術相談会とデモ上映会の説明は、日本語のみとなります。
※ご質問内容によっては当日の回答が難しい場合もございます。後日メールにてご連絡致します。

■参加申込み
下記のURLより事前の申し込みが必要です。
https://bit.ly/JMAF_FP
申込み期間:7月26日(月)〜8月3日(火)


フェスティバル・プラットフォーム賞 募集概要

応募は、エントリーサイト(https://fpaward.j-mediaarts.jp)より御応募ください。
必要情報を入力し、審査用資料のデータをアップロードすれば完了です。
※詳細は、文化庁メディア芸術祭ウェブサイト(https://j-mediaarts.jp/contest_fp)、フェスティバル・プラットフォーム賞募集要項で御確認ください。

映像コンセプト
「新しい世界の共有 〜世界のいまを映す〜」
現代社会でさまざまな課題に直面するわたしたちは、「いま」という時間を共有しています。それは同じ船に乗っているクルーという見方もできます。持続可能な未来へ向けて動きはじめた世界の「いま」をリアルに映し出すことにより、世界と「わたし」とのつながりが身近に感じられるような素敵な作品をお待ちしています。球体ディスプレイという特徴を活かし、いま目の前に広がる世界を分断することなく描き出し、その認識を変えていく新たな視点の表現に挑戦してみてください。

カテゴリー
ジオ・コスモス カテゴリーについて:
本カテゴリーでは、日本科学未来館のシンボル展示「ジオ・コスモス」で上映する多視点からの鑑賞を想定した映像作品、またはアプリケーションプログラム作品を募集します。応募作品は、企画案、未完成品、完成品のいずれかとします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60485/6/resize/d60485-6-1d840af863d3ec6ddb97-1.jpg ]

「ジオ・コスモス」とは
日本科学未来館のシンボル展示である「ジオ・コスモス」は、宇宙から見た輝く地球の姿を多くの人と共有したいという初代館長毛利衛の思いから生まれました。同じ映像をさまざまな角度から見ることができ、且つ、正面が存在しないその映像プラットフォームは、平面映像の規則から放たれた、自由な映像表現を可能とします。
【参考】以前日本科学未来館にて実施された「ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト」の作品を,以下のページでご覧いただくことができます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkb9PWPgGLjHUWn05JgOfXi9BZuP9su8y

ドームシアター カテゴリーについて:
本カテゴリーでは、日本科学未来館の「ドームシアターガイア」で上映する映像作品、またはアプリケーションプログラム作品を募集します。応募作品は、企画案、未完成品、完成品のいずれかとします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60485/6/resize/d60485-6-0a4520241c0df0b7a3d1-2.jpg ]

「ドームシアターガイア」とは
ドームシアターガイアは、直径15.24m、傾斜角23°のドーム型スクリーンに、全天周映像を4Kの解像度で2D及び3Dで投影することができる球体映像システムです。


フェスティバル・プラットフォーム賞(文部科学大臣賞)
ジオ・コスモス カテゴリー:賞状、トロフィー、副賞50万円
ドームシアター カテゴリー:賞状、トロフィー、副賞50万円

審査基準
コンセプト性 映像コンセプトを理解し、取り入れた作品構成であるか。
表現力 映像表現としての完成度や美しさがあるか。
技術力 ジオ・コスモスまたはドームシアターガイアそれぞれのプラットフォームの特性を考慮しているか。
オリジナリティ 作者独自の視点が魅力的に取り入れられているか。
実現性 作品を指定のフォーマットに適した形で完成させることが可能か。

審査委員

[画像4: https://prtimes.jp/i/60485/6/resize/d60485-6-46e9f3c6146d84d5026e-3.jpg ]

川村 真司 | Whatever Inc.クリエイティブディレクター/CCO
Whateverのチーフクリエイティブオフィサー。Whatever合流前はクリエイティブ・ラボPARTYの共同創設者/エグゼクティブ・クリエイティブディレクターと同時にPARTY NYのCEOを兼任し全てのグローバルビジネスを担当。数々のブランドのグローバルキャンペーンを始め、プロダクト、テレビ番組開発、ミュージックビデオの演出など活動は多岐に渡る。カンヌ広告祭をはじめ数々の賞を受賞し、アメリカの雑誌Creativityの「世界のクリエイター50人」やFast Company「ビジネス界で最もクリエイティブな100人」、AERA「日本を突破する100人」などに選出されている。


[画像5: https://prtimes.jp/i/60485/6/resize/d60485-6-0f4b47f935aa9469c29e-4.jpg ]

水口 哲也 | エンハンス代表/シナスタジアラボ主宰/慶応義塾大学大学院(Keio Media Design)特任教授
シナスタジア(共感覚)体験の拡張を目指し,創作を続けている。2001 年,映像と音楽を融合させたゲーム「Rez」を発表。その後,音と光のパズル「ルミネス」(2004),指揮者のように操作しながら共感覚体験を可能にした「Child of Eden」(2010),Rez のVR 拡張版である「Rez Infinite」(2016),テトリスのVR 拡張版「Tetris(R) Effect」(2018),音楽を光と振動で全身に拡張する「シナスタジア・スーツ」(2016),共感覚体験装置「シナスタジアX1 – 2.44」(2019)など。Media Ambition Tokyo(MAT)理事。


[画像6: https://prtimes.jp/i/60485/6/resize/d60485-6-21ff15a9babe2199e875-5.jpg ]

米澤 香子 | Wieden+Kennedy Tokyo Creative Tech Director
大学で航空宇宙工学、大学院でHuman Computer Interactionを専攻。在学中未踏IT人材発掘・育成事業に採択され『Cat@Log:Human Cat Interaction Platform』を開発。テクノロジーの関わる領域において、研究開発業務、企業のキャンペーンプランニングからサービス企画開発・プロダクトイノベーション、アートまで幅広く行う。また宇宙ベンチャーのCI策定からプロダクトデザインまで一貫してクリエイティブ・ディレクションを手掛ける。2020年よりWieden+Kennedy Tokyo 所属。主な仕事に、Honda『dots by internavi』『Sound of Honda / Ayrton Senna 1989』、OLYMPUS『PLAY AIR』、ispace 『HAKUTO』、Leah Doh 『CATS Music Video』 など。Cannes Lions Titanium Grandprix、D&AD Black Pencil、文化庁メディア芸術祭大賞、グッドデザイン賞金賞など多数受賞。猫が好き。

審査用資料 提出物[ジオ・コスモス カテゴリー/ドームシアター カテゴリー共通]
1.作品イメージ(必須)
上映した際のイメージが分かる画像やスケッチ。
※ジオ・コスモスカテゴリーは規定のテンプレートを使用してください。

2.コンテ(必須)
ストーリーやシーンの流れが分かるようにまとめたもの。
音楽や効果音については使用するシーンやイメージを記入してください。

3.サンプル映像、デモ映像(必須)
作品の一部や完成イメージを表す映像、または作品を再生している様子を撮影した動画など。
※映像の長さに制限はありません。

4.技術概要(アプリケーションプログラム作品のみ・必須)
どのような情報がどのように扱われて作品が作られるのか、という実行プロセスや、使用するソフトウェア、外部機器、システム構成等の技術的な要点を記載してください。


応募の詳細は文化庁メディア芸術祭ウェブサイトを御覧ください。
ウェブサイト 
https://j-mediaarts.jp/contest/
エントリーサイト 
https://fpaward.j-mediaarts.jp

Facebook:https://www.facebook.com/JapanMediaArtsFestival
Instagram:japan_media_arts_festival
Twitter:  @JMediaArtsFes



プレスリリース提供:PR TIMES

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