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株式会社 日本経済新聞社

ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡-市民が創った珠玉のコレクション 2022年、東京・京都で開催決定!!

(PR TIMES) 2021年11月16日(火)12時15分配信 PR TIMES

マレーヴィチ、ピカソ、ウォーホルなど、152点が来日!

ルートヴィヒ美術館(ドイツ・ケルン)より、20世紀初頭から現代までの優れたコレクション152点が来日する「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡-市民が創った珠玉のコレクション」を、2022年、東京と京都で開催します。
ケルン市が運営するこの美術館のコレクションは、市民のコレクターたちによる寄贈を軸に形成されてきました。
本展覧会では、ルートヴィヒ美術館の代表的なコレクションを、寄贈に関わったコレクターたちに焦点を当ててご紹介します。
館名に名を冠するルートヴィヒ夫妻が寄贈した、ヨーロッパ随一の優れたポップ・アートのコレクションやロシア・アヴァンギャルドの貴重な作品群に、数多くのピカソの名品や、ケルンで弁護士として活躍したヨーゼフ・ハウプリヒに由来する表現主義や新即物主義などドイツ近代美術の名品に加え、写真史を網羅する優れた写真コレクションなども見どころです。
ルートヴィヒ美術館は、美術を愛する個人の活動が、寄贈や支援という行為によって社会に接合する場として機能してきました。
本展で紹介する、油彩や彫刻、立体作品、映像、写真を含む152点の名品は、美術館と市民との生きた交流の証です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41639/6/resize/d41639-6-ea8615b49c6e5bbc3084-9.png ]

【ルートヴィヒ美術館展 主な出展作品】
本展は、国際的にも高く評価されているルートヴィヒ美術館から、152点の作品をご紹介します。
ヨーロッパで最大とも言われる同館のポップ・アートのコレクションからは、美術館の名前に冠されたコレクター、ペーター・ルートヴィヒをアンディ・ウォーホルが描いた《ペーター・ルートヴィヒの肖像》、ジャスパー・ジョーンズが1950年代にモチーフにしていた数字を描いた作品《0-9》、ロイ・リキテンスタインが機関銃の発砲した瞬間を描いた《タッカ、タッカ》などが登場します。
また世界で3本の指に入るピカソのコレクションから《アーティチョークを持つ女》など8点の出展が予定されているほか、ロシア・アヴァンギャルドのカジミール・マレーヴィチ、シュルレアリスムの先駆者マックス・エルンスト、ドイツの戦後の美術に重要な足跡を残したマルティン・キッペンベルガー、ヨーゼフ・ボイスなどの作品を紹介いたします。

【ルートヴィヒ美術館(Museum Ludwig, Cologne)】


[画像2: https://prtimes.jp/i/41639/6/resize/d41639-6-58e2a4f9d87255ab6ea1-6.png ]

ルートヴィヒ美術館は、ドイツ第4の都市であるケルン市が運営する、20世紀から現代までの美術作品を収集する美術館です。古来、雄大なライン河沿いの交通の要衝として栄えてきたケルンは、世界最大のゴシック建築として名高いケルン大聖堂やヨーロッパ最古の大学の一つであるケルン大学のほか、数多くの美術館、博物館を擁する文化の薫り高い街です。
ケルン大聖堂にも隣接したライン河畔に、1986年に開館した同館は、ヨーロッパで最大とも言われるポップ・アートのコレクションをはじめ、表現主義や新即物主義などのドイツの近代美術、世界で3本の指に入るピカソのコレクション、ロシア・アヴァンギャルドの名品、写真史を網羅する質量ともに優れた写真コレクション、そして世界各地の現代美術の収集により、国際的にも高く評価されています。


【開催概要】
ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡—市民が創った珠玉のコレクション
Museum Ludwig, Cologne - History of a Collection with Civic Commitments
[画像3: https://prtimes.jp/i/41639/6/resize/d41639-6-00213f1c2dc0a7f960d1-10.png ]



<東京会場>
会期:2022年6月29日(水)〜9月26日(月)
毎週火曜日休館
開館時間:10:00〜18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室2E
主催:国立新美術館、ルートヴィヒ美術館、日本経済新聞社ほか
協賛、後援、協力:未定
お問合せ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
<京都会場>
会期:2022年10月14日(金)〜2023年1月22日(日)
会場:京都国立近代美術館
主催:京都国立近代美術館、ルートヴィヒ美術館、日本経済新聞社ほか
協賛、後援、協力:未定

The exhibition was produced in close collaboration with Museum Ludwig, Cologne.



プレスリリース提供:PR TIMES

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