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有限会社人事・労務

10月5日『コミュニティ経営のすすめ あいだのある組織の作りかた』出版!

(PR TIMES) 2023年10月16日(月)13時15分配信 PR TIMES

複雑な時代における組織運営のあり方を問い直す!

2023年10月、有限会社 人事・労務(東京都台東区、代表取締役社長:矢萩大輔)が書籍『コミュニティ経営のすすめ あいだのある組織の作りかた』を出版いたしました。本書は、有限会社 人事・労務が実践しているコミュニティの試みを踏まえて、先進的な運営に取り組む企業や組織体の実践知を盛り込み、人事・組織開発の視点からコミュニティ経営について解説した実践書です。
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書籍購入はこちらから▼
・有限会社 人事・労務
https://www.jinji-roumu.com/hon_community-management.html
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https://amzn.asia/d/4pHcSUG

新著10月5日発売『コミュニティ経営のすすめ』複雑な時代における組織運営のあり方を問い直す!


いまや時代は、効率重視でお金・権限で人を動かすことに限界を迎え、さらにこのコロナ禍という大きなうねりを受けて、働く一人ひとりの働き方や組織のあり方に対する考えが変化してきています。
このように社会の複雑性が増す中、「リーダーシップより「コミュニティシップ」が重要である」(ヘンリー・ミンツバーグ.2016.『Harvard Business Review』より引用)と言われています。
従来のピラミッド型組織・管理統制を中心とした組織体から、個がつながり活かし合いながら課題と向き合い共に参画していく組織、すなわちコミュニティ型組織へと移行していくことが求められているのです。

本書は、採用難やハラスメント対応、メンタル不全対策など、複雑な課題と向き合っていかねばならない中小企業に焦点を当てています。
こうした企業が、個が輝き、いきいきとエネルギーを感じられるコミュニティ型組織の側面を活かして、どのような組織運営ができるか、人事と組織開発の視点からまとめられています。

コミュニティ経営の実践知を掲載


本書では、コミュニティ経営を“身体性を伴ったつながりの場と地域”の持続的な健全性に配慮していくことを探求する経営と定義しています。
このようなお金だけではない、つながりや地域といった目に見えない価値を大切にした組織運営を実践する企業の、コミュニティ経営実践例がまとめられています。

株式会社スワニー、アミタホールディングス株式会社、湯河原リトリートご縁の杜、ワーカーズコープと、有限会社 人事・労務と関わりのある4社を取り上げ、様々な組織体での多様な経営のカタチが紹介されています。

書籍に込めたおもい



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書籍の「表紙」は、有限会社 人事・労務コミュニティの1つ、田心カフェのご縁で出会った峯村瑠一氏(「起きて一(はじめ)に、倫と奏でる。」代表/多摩美術大学生)によって手がけられたものです。
中心のハート形はコミュニティ型組織を表し、その内外に点在する線がはたらく人々を表しています。組織との距離は、つながりの度合いを示していますが、一人ひとりが自身のとくい(得意・特異)とおもいを大切に立ち、それらを活かし合う、“流れ”のある組織体として、地域に価値を循環させていこうというおもいが込められています。

また、本書にあとがきを寄せる田原真人氏(『出現する参加型社会』著者)は、「共同体感覚と相互理解を土台にした組織では、状況の変化に応じて一人ひとりに出番が生まれ、個人の想いと組織の活動とが重なり合っていく。(中略)このようなプロセス(共創エンジン)から生じる幸せ感は、一人では得ることができないものであり、コミュニティ型組織の原動力である。」と述べています。

このように、自身の個性を見出しながら、他者の個性を大切にしていく、関係性を育み実践を重ねていくプロセスを通して、一人ひとりがいきいきとはたらける場が生まれるのです。
個で完結するのではなく、人、職場、地域、自然、過去や未来など様々なつながり・流れの中で、手触り感のある働き方や生き方を探求していく。
この本が、会社の経営者や組織のリーダーはもちろん、地域活動やアライアンス、ボランティア活動など、あらゆるつながりの場で活動し、個が輝く組織のカタチを模索している多くの方に届き、その一助となることを願っています。


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有限会社 人事・労務では、書籍発刊を記念して、企業や各種団体における社内学習会や読書会の開催を後押ししています。
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・社内学習会:https://www.jinji-roumu.com/gakusyuukai.html

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・読書会:https://www.jinji-roumu.com/dokusyokai_2023.html

目次(一部抜粋)


●はじめに〜手触り感ある働き方を取り戻すために
●序章
●第1章 コミュニティ経営を実現する組織への変革
●第2章 生命体としての組織への理解
●第3章 「コミュニティ型」組織の人事制度とは
●第4章 コミュニティ型組織の評価と賃金
●第5章 多様な働き方のルール
●第6章 コミュニティ経営のすすめ〜お金だけではない”目には見えない価値”を大切にする組織運営とは
 1.事例1 世界で活躍するものづくり企業が大切にしていること:株式会社スワニー
 2.事例2 「評価しない」人事制度の構築へ:アミタホールディングス株式会社
 3.事例3 一人ひとりが持っている火種にともしびを当てる:湯河原リトリート ご縁の杜
 4.事例4 協同労働で広がる”働く豊かさ”の可能性:労働者協同組合連合会
●おわりに
●あとがきによせて(田原真人氏)

書籍概要


商品名:『コミュニティ経営のすすめ あいだのある組織の作りかた』
著者:有限会社 人事・労務
定価:1,540円(税込)
ページ数 : 240ページ
発売日 : 2023/10/5
ISBN : 978-4-89761-947-7
発売元 : 労働新聞社

このプレスリリースに関するお問い合わせは下記まで
有限会社 人事・労務
【TEL】03‐5827‐8217 【FAX】03‐5827‐8216
【住所】〒111‐0036 東京都台東区松が谷3‐1‐12 松が谷センタービル5F
【メール】info@jinji-roumu.com
【HP】有限会社人事・労務 https://www.jinji-roumu.com
    書籍ページ https://www.jinji-roumu.com/hon_community-management.html



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