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Synera Renewable Energy CO., LTD.

洋上風力発電のシネラ・リニューアブル・エナジー、日本事務所を新設

(PR TIMES) 2023年07月25日(火)16時15分配信 PR TIMES


アジア太平洋地域で洋上風力発電事業を展開するシネラ・リニューアブル・エナジー(Synera Renewable Energy)[本社:台湾台北、CEO蘇容儀]は、この度新たな拠点として、日本事務所を開設しました。今後、日本並びに世界各地から多岐に渡る人材を積極的に採用することで、アジア太平洋地域の洋上風力発電の発展と、持続可能な環境の開発に貢献し、再生可能エネルギーの伸展への寄与を目指します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/120090/1/resize/d120090-1-2cf64a7659557f94000d-0.jpg ]

シネラ・リニューアブル・エナジー(SRE)日本事務所の新設
シネラ・リニューアブル・エナジー(SRE)は、2012年に最初の洋上風力プロジェクトを開始し、台湾初の洋上風力発電所Formosa 1の企画、建設、操業、管理に携わっています。二つ目の大型プロジェクトFormosa 2も予定通り完工、順調に送電を開始し、アジア太平洋地域で洋上風力発電の開発から建設、操業、管理に至るまでの経験と実績を有する数少ないリーディングカンパニーとしてグリーンエネルギーの発展に取り組み、大型プロジェクト「海盛風電(Formosa 4)」の設置及び浮体式プラットフォームを中心とする「海碩風電(Formosa 5)」の開発に全面的に参画しています。近年は海外プロジェクトも積極的に展開しており、日台の良好な関係、日本の洋上風力発電の条件が台湾と類似していることから、日本における展開拡大は最優先事業として位置づけられています。2021年には日本の自然電力株式会社と合弁会社を設立し、九州地方周辺海域における洋上風力発電プロジェクトが開始され、着床式基礎杭及び浮体式ウインドファームの構想が進められています。また、今回、東京に拠点を置くことで、更なる優秀な人材の獲得を通した事業の拡大に加え、台湾の洋上風力発電の経験を今後日本のエネルギー転換に活かし、日本の「洋上風力発電産業のビジョン」を描く上での信頼される戦略パートナーとして、更なる活動の活発化を目指します。

シネラ・リニューアブル・エナジー(SRE)のCEO蘇容儀は、次のように述べています。「コロナの影響で延期になっていた日本拠点の設立をやっと実現することができました。この重要な第一歩を踏み出せたことを嬉しく思います。台湾の洋上風力発電の先駆者であり、アジア太平洋地域における代表的な洋上風力発電事業者であるわが社に、世界各地からより多くの仲間が加わることを願っています。SREは台湾、及びアジア各地の民族性や現地の風習、地理的条件を理解し、多様な文化背景を持つ社員に配慮した開放的でフレンドリーな職場環境と企業文化を醸成し、互いに協力し合うことで、台湾や日本、ひいてはアジア地域のグリーンエネルギーの発展に貢献してまいります。」

シネラ・リニューアブル・エナジー(SRE)は、今回の事業所開設に伴い、ポストコロナ時代、アジア地域に最も根差したグリーンエネルギー事業者として、優秀な人材獲得に一段と注力していきます。インクルーシブ且つサステナブルな人材の育成、グローバルな職場環境、ジェンダー平等を企業文化として実現することをポリシーとして掲げ、現在、社内には3大陸を跨ぐ12か国出身の社員が在籍し、男女比は約半々となっています。社員個々人の意見の見える化と尊重を目的としたフラットな組織構造とフレキシブルな管理を実現し、オープンで効率的なコミュニケーションが取れる社内環境となっています。日本事務所でも同様にインクルーシブかつサステナブルな職場環境の実現を目指し、今後も海外展開に注力し、アジア地域で再生可能エネルギーを牽引する企業を目指します。

シネラ・リニューアブル・エナジー(SRE)日本事務所
〒100-6611東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー11階

採用情報:https://sreglobal.com/en/recruit/

[画像2: https://prtimes.jp/i/120090/1/resize/d120090-1-ad3c737c6cda6f1e0067-0.jpg ]

シネラ・リニューアブル・エナジー(Synera Renewable Energy)について
シネラ・リニューアブル・エナジー グループ(SREグループ)はアジア全域で洋上風力発電の開発、建設、運営、管理を専門とし、累計5GWの開発パイプラインを有している。台湾台北市に本社を置くSREグループは、台湾(SRE台湾)と日本(SRE日本)の事業で構成され、550億米ドル超の運用資産を管理する大手インフラファンド、ストーンピーク(Stonepeak)が出資している。
SRE台湾は、台湾の洋上風力発電の開発をリードする存在として、2012年に最初の洋上風力プロジェクトを開始してから、積極的に洋上風力発電の発展に寄与してきた。台湾初の商用洋上風力発電所Formosa 1(総出力128MW)、そして最近、商用に転じたFormosa 2(総出力376MW)の開発段階から操業に至るまで、SREは重要な役割を担い、台湾のエネルギー転換の促進に寄与。現在、Formosa 4、Formosa 5、Formosa 6の洋上風力プロジェクトを展開しており、SRE日本では、約2GWの洋上風力発電プロジェクトの開発を行っている。

企業概要
シネラ・リニューアブル・エナジー(SRE) 風睿能源
本社:11047台湾台北市信義区信義路五段108号10楼
設立:2015年
CEO: 蘇容儀 Anna Su アンナ・スー
事業:洋上風力発電

オフィシャルサイト:https://sreglobal.com
フェイスブック:https://www.facebook.com/SyneraRenewableEnergy
LINKEDIN:https://www.linkedin.com/company/synerarenewableenergy/



プレスリリース提供:PR TIMES

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