プレスリリース

独立行政法人 国際協力機構 東京センター

アフリカ9 か国から行政官ら9 名が群馬県・栃木県を訪問

(Digital PR Platform) 2024年02月07日(水)13時12分配信 Digital PR Platform

群馬県・栃木県の生産管理、産学官の連携、多文化共生・共創モデルを学ぶ

報道関係者各位

国際協力機構(JICA)のプレスリリースをお送りします。
※本メール末尾からPDFをダウンロードいただけます。

(本件に関するお問合せ)
JICA東京 産業開発・公共政策課 安部
TEL 03-3485-7630 E-mail: Abe.Kumiko@jica.go.jp
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2024年2月7日
独立行政法人 国際協力機構(JICA)

アフリカ9か国から行政官ら9名が群馬県・栃木県を訪問
〜群馬県・栃木県の生産管理、産学官の連携、多文化共生・共創モデルを学ぶ〜

中小企業は、先進国・開発途上国を問わず、一国経済における企業数、従業員数、事業所数等で大きな地位を占め、重要な位置付けにあります。特に、途上国においては、貧困削減や産業競争力向上の文脈で民間セクター開発が重要視され、地域経済の活性化、雇用の創出のツールとして中小企業振興に焦点が当てられています。

JICA東京では、開発途上国の中小企業の育成・競争力向上のために実施されるビジネス開発サービス(BDS)の、特にカイゼンに係るサービスの強化を目的とした研修を実施し、アフリカ10か国から関連した公的機関や民間組織の職員やコンサルタント等を受け入れています。日本での中小企業支援政策やBDS市場のアプローチや仕組み、関連するアクターの役割などを学びます。

群馬県では、明電舎太田事業所、ジーテクト群馬工場、群馬大学理工学府産学連携推進部門、ぐんま外国人総合相談ワンストップセンターを、栃木県では足利5S学校の先進企業の菊地歯車鰍訪問し、生産管理手法や産官学の連携事例、多文化共生・共創モデルを学びます。是非取材をご検討ください。

<取材可能日時・場所> ※当日は研修監理員が同行し、通訳(日本語-英語)を行います。
2月13日(火)10:30-12:00 
明電舎太田事業所:生産管理手法の視察

2月14日(水)9:00-10:30
足利5S学校先進企業 菊地歯車梶F同学校が実施している多様な企業経営強化支援スキルの実態を学ぶ

2月14日(水)11:00-12:00
群馬大学理工学府産学連携推進部門による民間企業との連携によるものづくり研究施設の活動を視察

2月14日(水)15:00-16:30
ぐんま外国人総合相談ワンストップセンター:群馬県が導入した多文化共生・共創-群馬モデルの支援現場を学ぶ

<研修概要>
【研修コース名】企業経営強化支援(ビジネス開発サービス/アドバンスト・カイゼン)(B)
【研修期間】遠隔研修:2024年1月22日〜1月29日、来日研修:2024年2月5日〜2月16日
【研修参加国】カメルーン、エチオピア、ガーナ、ケニア、マラウイ、ナイジェリア、セネガル、タンザニア、ザンビア 合計9名


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