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プレスリリース

古河電気工業株式会社

日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」で最高ランクの格付を取得

(Digital PR Platform) 2022年10月31日(月)11時03分配信 Digital PR Platform

〜当社グループのESGに関する取り組みが高評価〜

 古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一)は、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)のDBJ環境格付において、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的と認められる企業」として最高ランクの格付を取得し、同制度に基づく融資を受けました。

 「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定するという世界で初めての融資メニューです。今回の格付では以下の点が高く評価されました。

(1)製品のライフサイクル全体の評価等、定量的な認定基準に基づき、部門横断組織にて審議・認定された環境調和製品について、中長期目標を定めて普及拡大を進めるほか、主要製品群ごとのCO2削減貢献量の公表を通じて訴求力を高める等、事業を通じた社会課題の解決に精励している点

(2)調達先のパートナー企業に対しパートナーズミーティングにて調達方針の説明を行い、CSR・人権リスクを含めたアセスメントを実施するほか、営業部門との連携を通じた各種製品の開発、自社の廃電線やケーブル廃材のリサイクル等、持続可能なサプライチェーンの構築に尽力している点

(3)2030年における社会環境の変化を踏まえて制定した古河電工グループ ビジョン2030の達成に向け、リスクと機会を踏まえた重要課題を特定するとともに、特に再生可能エネルギーの更なる活用やモビリティの電化等の革新的な新事業については、社会課題解決型事業として、製品化・実用化を目指すロードマップを策定・公表する等、着実なサステナビリティ経営に取り組んでいる点

 当社グループは、今後も持続可能な成長と企業価値向上を目指し、ESG経営を推進してまいります。


■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。

古河電工グループのSDGsへの取り組み
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/182


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