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プレスリリース

8月1日(火)に岡山県内14蔵元が集結して試飲とトークを繰り広げる 『岡山蔵元大集結』 “幻の酒米「雄町」で醸した全国のお酒が集まる 『第14回雄町サミット』を同日開催!

(DreamNews) 2023年07月11日(火)14時00分配信 DreamNews

岡山県では、8月1日(火)に、日本酒の魅力を伝える2つのイベント『岡山蔵元大集結』と『第14回雄町サミット』を、ホテル椿山荘東京で開催します。

岡山県では、温暖な気候と恵まれた風土を背景に、古くから北部の中国山地から吉備高原そして肥沃な南部の平野で多彩な岡山米が育てられてきました。杜氏の匠の技、温暖な気候と良質な酒米と三大一級河川が運ぶ清らかな水に恵まれた岡山の地酒は、国内はもちろん海外でも高く評価されています。また、岡山県が生産量の約95%を占める酒米「雄町」は、1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家が発見した酒米で、栽培が難しく一時生産量が激減したことから‘幻の酒米’と呼ばれています。酒蔵の根強い要望により再び生産量が回復し、全国の酒蔵に愛用されるため、最近では雄町の酒を愛する“オマチスト”と自称するファン層があらわれるほどの人気ぶりです。150年以上もほぼ絶えることなく栽培され、高配されずに純血を保っている酒米は全国でも珍しく、「山田錦」や「五百万石」は「雄町」の血統を引き継いだ品種です。

『岡山蔵元大集結』では、「雄町」に持論を持つ造り手や蔵元が登壇してトークセッションを行うほか、岡山が誇る酒米「雄町」の酒を中心としたラインナップでお届けする試飲会を実施します。また、『第14回雄町サミット』では、「き酒会」(飲食店・酒販店・酒造会社等限定)を行うほか、一般の方も参加が可能な歓評会の審査発表、懇親会を開催します。どちらも、「雄町」で醸されたお酒を中心に、岡山県の酒の魅力を余す所なくお伝えするイベントです。



■岡山蔵元大集結 〜お江戸に再び、雄町どうさまです!〜
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/852840_8097952_misc.pdf
・日時:2023年8月1日(火) 12:00〜16:00(受付開始11:30〜)
・会場:ホテル椿山荘 胡蝶(バンケット棟1F)
・対象:酒類流通関係者、料飲店関係者、メディア関係者 等
・内容:(1)トークセッション 12:00〜13:00 「雄町の酒」、その真髄と岡山地酒のブランディングを語る(2)試飲会 13:15〜16:00・定員:250名
・参加酒蔵:宮下酒造、板野酒造場、室町酒造、利守酒造、三冠酒造、十八盛酒造、熊屋酒造、菊池酒造、平喜酒造、 丸本酒造、嘉美心酒造、山成酒造、白菊酒造、辻本店

・参加方法:下記HPからお申込み
https://s-kantan.jp/pref-okayama-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=30558
※申込期限:2023年7月24日(月)17:00まで (定員になり次第、受付終了)



■第14回雄町サミット 
https://omachi.marumaru-okayama.jp/<第一部:き酒会 (完全入替制)>
・時 間: 1回目/12:30〜14:00  2回目/14:20〜15:50 (報道受付:12:15〜)
・会場: 雅(バンケット棟 4F)
・対象: 飲食店、酒販店、酒造会社等、酒類業務関係者
・参加費:1,000円/回(当日会場受付にて申し受けます)
・申込期限:2023年7月25日(火) 
※料理の提供はございません<歓評会審査発表/講評>
・時間: 16:00〜17:20 (報道受付:15:45〜)
・会場: グランドホール椿2(バケット棟5F)
・対象: どなたでも参加可能
・参加費:無料<第二部:懇親会(立食形式)>
・時間: 18:00〜20:30 (報道受付: 17:30〜)
・会場: グランドホール椿1(バンケット棟5F)
・対象: どなたでも参加可能、入場券販売有
・参加費:前売:6,000円(チケットぴあ)   当日:8,000円 
 ※前売券のご購入は以下のサイトから(Pコード650375)
 https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2313997
・定員: 400名



<岡山県の酒米「雄町」とは>
「雄町」は、1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家が発見した酒造好適米で、生産量の約95%を岡山県産が占めています。栽培が難しいことから一時は生産量が激減し‘幻の米’と呼ばれるようになりましたが、酒蔵の根強い要望により再び生産量が回復し、近年では広く全国の酒蔵に愛用されるようになりました。

栽培だけではなく酒造りも難しいといわれる雄町は大吟醸酒に用いられることが主流でしたが、最近では雄町特有のふくらみのある味わいを活かした柔らかな純米酒なども増えています。また、「雄町」は、現在広く普及している酒米「山田錦」や「五百万石」のルーツとなった品種です。

・雄町に関する詳しい情報はコチラ
https://www.zennoh.or.jp/oy/product/rice/omachi/

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