• トップ
  • リリース
  • 山崎豊子 不朽の名作『大地の子』がコミカライズ! 『マンガ 大地の子』が「めちゃコミック」にて全86話配信開始!

プレスリリース

株式会社サイドランチ

山崎豊子 不朽の名作『大地の子』がコミカライズ! 『マンガ 大地の子』が「めちゃコミック」にて全86話配信開始!

(DreamNews) 2022年06月28日(火)16時30分配信 DreamNews

■『マンガ 大地の子』全86話「毎日無料」配信スタート!

『マンガ 大地の子』(原作:山崎豊子、漫画:かんようこ・株式会社サイドランチ)が、
2022年6月24日より、「めちゃコミック」にて配信スタート!
全86話「毎日無料」※で読むことができます。

※1-10話は誰でも無料、11話以降は会員(無料会員含む)であれば1日1話まで無料(期間限定)



『マンガ 大地の子』
https://mechacomic.jp/books/155861

<あらすじ>
1966年、中国では文化大革命の嵐が吹き荒れていた。敗戦によって日本から見棄てられ、中国の人々からは「小日本鬼子」と蔑まれた陸一心(ルー・イーシン)は、スパイ容疑をかけられ、内モンゴルの労働改造所へ送られてしまう。耐えがたい苦難を受けていた一心だが、日中国交正常化を経て「製鉄所建設」という中国の威信をかけた国家プロジェクトに携わることになる。しかしその技術支援を行うのは、彼を棄てたもうひとつの祖国である日本の企業であった……。
二つの祖国に翻弄されつつ、自らの生き方を探し求める一心に待ち受ける運命とは――。

戦争と平和を問い続けた国民的作家・山崎豊子の不朽の名作『大地の子』(文藝春秋刊)のコミカライズ!





原作は、1987年5月号から1991年4月号まで月刊『文藝春秋』で連載された、作家・山崎豊子の小説『大地の子』。終戦後に中国に取り残された子どもたち、いわゆる“中国残留孤児”の半生を描いた本作が、約30年の月日を経てオリジナルのコミカライズ作品として蘇りました。

『マンガ 大地の子』の初出は「文藝春秋digital」(https://bungeishunju.com/)。
同サイトでは、「山崎豊子と文藝春秋」(https://bungeishunju.com/n/n98081d8bac53)などの関連記事も掲載されていますので、ぜひ合わせてご確認ください!






■解説つきの単行本は、7/22に発売!
1000ページを超える漫画に加え、「なぜ、中国に日本の子どもたちが取り残されたの?」「満州開拓団とは?」「文化大革命とは?」「人民解放軍とは?」など、作品理解に役立つ解説も収録した紙の単行本も発売されます!

『マンガ 大地の子』(発行:文藝春秋)1・2巻は7/22発売!(3・4巻は8月、5巻は9月発売予定)



<仕様>
1巻・2巻とも 税込1,485円
256ページ A5判
※2022年7〜9月
全5冊を順次リリース予定


原作:山崎豊子
大正13(1924)年、大阪市生まれ。昭和33(1958)年、『花のれん』で直木賞受賞。平成3(1991)年菊池寛賞、21(2009)年『運命の人』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。主な著書に『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』『沈まぬ太陽』など。25(2013)年、逝去。

漫画:かんようこ
漫画家、イラストレーター。京都市出身。学習漫画から、歴史漫画、オリジナル作品まで幅広く手がける。主な作品に『NEW世界の歴史12冷戦と冷戦後の世界』『マンガ西洋美術史01』『マンガでわかる!人工知能 AIは人間に何をもたらすのか』。

このページの先頭へ戻る