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富士モータースポーツミュージアム

富士スピードウェイ K4-GPイベント連動企画 環境にもやさしく見た目も楽しいK4-GP大特集を1月26日より開催

(@Press) 2024年01月26日(金)13時30分配信 @Press

富士モータースポーツミュージアム(静岡県駿東郡小山町)では、1月26日(金)から4月8日(月)までK4-GPイベント連動企画を開催いたします。

本特別展示では、2月3日、4日に富士スピードウェイで開催される「K4-GP(けいよんじーぴー)」にあわせて、K4-GP車両2台とともに、FL500(フォーミュラカー)、ポルシェ 962Cを展示します。

K4-GPとFL500は、ともに軽自動車やその部品を用いて製作され、低コストで環境にも優しい草の根のモータースポーツとして、親しみ、愛され続けてきました。その見た目に愛らしいK4-GP車両と在りし日の軽フォーミュラカー(FL500)の対比や有名レーシングカーデザイナーが設計した縮尺3/4の962Cと本物のポルシェ 962Cを見比べられるように並べて展示し、楽しくてかっこいい光景をお楽しみください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/383047/LL_img_383047_1.jpg
K4-GP用 3/4 962C・ポルシェ 962C

K4-GPとは、2001年に富士スピードウェイで始まり、夏と冬の2回開催されている「レースを模したエコラン競技」です。クラスごとに改造範囲が定められており、いろいろな形状の車両が参戦できることで人気の高いイベントとなっています。
FL500とは、1970年代当時の軽自動車用エンジンを搭載したフォーミュラカーであり、多くの国内コンストラクターや、後にプロとなるレーシングドライバーが参戦して賑わいました。

また、来月も常設展示車両の一部入替えを行います。今回は、四国自動車博物館(高知県香南市野市町)と当館およびトヨタ博物館(愛知県長久手市)とのコラボ企画として、1980年代後半のラリーを象徴する「ランチア・デルタS4」を新たにお借りし、「世界最高峰レースへの挑戦 ラリー編」で展示いたします。

上記内容の詳細は、以下の通りです。


1. 特別展示
期間 :2024年1月26日(金)〜4月8日(月) (予定)
展示場所:(1)(2) 1階 エレベーター前コーナー
(3)(4) 2階 ル・マン展示コーナー
展示車両:
(1) FL500 ハヤシ712 <有限会社 ハヤシレーシングより借用>
ハヤシレーシングが約30台製作した量産モデル「712」で、同社を有力コンストラクターに押し上げた車両。

(2) K4-GP用 3/4 F40 <チーム・タイサンより借用> ※2月4日(日)以降展示予定
全日本GT選手権で活躍したチーム・タイサンフェラーリF40を懐かしみ、K4-GPを盛り上げるためにザウルスJrベースで製作した縮尺3/4のF40。

(3) K4-GP用 3/4 962C <チーム・タイサンより借用>
ポルシェ 956/962Cで全日本耐久選手権3連覇(1985,86,87年)を達成したチーム・タイサンの千葉代表が、K4 GP用にザウルスJrベースで製作した縮尺3/4の962C。

(4) ポルシェ 962C <株式会社エムズバンテックより借用>
1982年6月、第50回ル・マン24時間レースで1・2・3フィニッシュを皮切りに、同年10月の世界耐久選手権 富士6時間レース(WEC in Japan)で優勝を飾った耐久王者ポルシェ 956の後継車両。
展示車両は、トッププライベーターのチーム・タイサンが、80年代から90年代にかけて、全日本耐久選手権や全日本GT選手権で、数々の優勝を飾った車両の1台。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/383047/LL_img_383047_2.jpeg
FL500 ハヤシ712

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/383047/LL_img_383047_3.jpeg
K4-GP用 3/4 962C

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/383047/LL_img_383047_4.jpeg
ポルシェ 962C

2. 常設展示車入替
展示期間:2024年2月2日(金)〜2025年2月初旬(予定)
展示車両:ランチア・デルタS4(1986年) <四国自動車博物館より借用>

グループB規定に則り、1985年シーズン末に登場したWRC参戦用ミッドシップ・4WD車両。鋼管スペースフレームのシャシーに、カーボンケブラーやチタンなど軽量素材を多用したボデーパネル、排気量1,759ccのエンジンにスーパーチャージャーとターボチャージャーを装着し、当初は450馬力を、最終的には600馬力まで達したモンスター・マシンである。デビューウィンを飾るも、グループB車両によるラリーは、あまりにも強大なパワーゆえにドライバー&コ・ドライバーのみならず観客まで巻き込む死傷事故を次々と引き起こしたため、1986年限りで中止となった。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/383047/LL_img_383047_5.jpg
ランチア・デルタS4(1986年) <四国自動車博物館にて撮影>

【富士モータースポーツミュージアムのご案内】
(1) 所在地:〒410-1308 静岡県駿東郡小山町大御神645
・東名高速道路「御殿場IC」より車で約20分<東京方面から>
・新東名高速道路「新御殿場IC」より約10分<名古屋方面から>
・JR「御殿場駅」よりタクシーで約20分(13km)
TEL :0550-78-2480

(2) 開館時間: 10:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
※土日祝、レース開催日等は変更する場合あり
開館カレンダー参照
https://fuji-motorsports-museum.jp/calendar/

(3) 休館日:年中無休

(4) 入館料:平日) 大人 1,800円 中高生 900円 小学生 700円
土日祝日) 大人2,000円 中高生 1,000円 小学生 800円
※消費税込み/オンライン・団体割引あり

※開館時間・休館日や入館料の詳細は公式WEBサイトをご覧ください。
https://fuji-motorsports-museum.jp/

プレスリリース提供元:@Press

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