• トップ
  • リリース
  • ミャンマーの子どもたちとの文通プロジェクト「ミンガラバーLetter」の活動に関するご報告

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

一般社団法人 DAC未来サポート文化事業団

ミャンマーの子どもたちとの文通プロジェクト「ミンガラバーLetter」の活動に関するご報告

(@Press) 2023年11月15日(水)11時00分配信 @Press

健全な青少年の育成を目指し設立された一般社団法人 DAC未来サポート文化事業団(事務局本部:東京都台東区、代表理事:石川 和則、以下 みらさぽ)は、2020年より毎年、ミャンマーの尼僧院の子どもたちと1年に1往復の文通を行っています。2023年も、10月に54名の子どもたちから返事が届きました。今後もDACグループはこの活動を通じて、異なる国に生きる子どもたちにも思いを寄せ、ミャンマーのタンルインヤダナー尼僧院の子どもたちの心と身体の健康を支援してまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/375655/LL_img_375655_1.jpg
手紙を読むミャンマー尼僧院の子どもたち(1)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/375655/LL_img_375655_2.jpg
手紙を読むミャンマー尼僧院の子どもたち(2)

■DACグループのミャンマー尼僧院支援について
ウクライナ侵攻やイスラエル・ガザの紛争など世界各地での悲惨な状況に隠れ、あまり報道されなくなりましたが、ミャンマーでは、2021年2月に起こったクーデター以降、今も厳しい状況は続いています。DACグループではそれ以前の2017年から支援活動を続けています。代表理事の石川がミャンマーを訪れた際に、現地で就学支援活動をしている田口氏と出会い、タンルインヤダナー尼僧院を訪れたことをきっかけに、お米や、水浴び場の設備などの寄付が始まりました。
2019年より継続的な支援として、田口氏に現地のサポートをいただきながら、年間を通じた食糧支援を行っています。


■ミンガラバー(※)Letterについて
食糧支援に加えて、心の交流として2020年からスタート。DACグループが食料物資を支援するミャンマーのタンルインヤダナー尼僧院の尼さんを目指す女児たちとDACグループの社歴の浅い社員や希望者を中心としたメンバーをそれぞれ18チームに分け、お互いに翻訳を介して1往復の文通を行っています。
※ミンガラバーはビルマ語で「こんにちは」を意味します。

【目的】
日本とミャンマーの子どもたちとの心の交流(お互いの国、相手に興味を持ち親しみを持ち、思い合うこと)を目的としています。ただ支援する側・される側となるよりも、心の通い合う存在となることで、お互いにとって、より意義のあるものにしたいという思いがあります。DACグループ社員にとっては社会貢献活動へ参加すること、帰属意識を高めてもらうことも目的としています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/375655/LL_img_375655_3.jpg
実際に日本の1チームから送ったミャンマーへの手紙

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/375655/LL_img_375655_4.jpg
ミャンマーの子どもたちから届いた返事

■文通参加社員の声
「ミャンマーの最近の情報を教えていただいたり、日本が大好きなことが伝わり、親近感が湧きました。」
「デジタル社会になった今、国を超えて文通すること自体が素敵な取り組みだと感じました。」
「留学経験もなく、異文化交流という経験がなかったので、この文通をきっかけに世界と簡単に繋がることのできる時代に感謝をしたいと感じました。」
「ミャンマーについて知っているようで知らない側面が多く、特にニュースで見るミャンマーと実際に聞くのとではまた印象が変わりました。」


■これからのミャンマー尼僧院支援について
現地の尼僧院との食糧支援とミンガラバーLetterに加え、日本国内でミャンマーについてより多くの子どもたちに興味を持ってもらうため、オリジナル絵本「こんにちは、ミャンマー」を活用した読み聞かせも行っていきたいと考えています。この絵本は、日本とミャンマーの挨拶、食事、風習など文化の違いについて紹介する内容で、日本の子どもたちとタンルインヤダナー尼僧院の子どもたちが作画をした作品です。2023年7月に公益財団法人 射水市絵本文化振興財団主催の「おおしま国際手づくり絵本コンクール2023」にて入選しました。
https://www.atpress.ne.jp/news/366214


■DAC未来サポート文化事業団について
広告会社DACグループの企業理念、行動指針を基盤とし、青少年の未来に向けた社会貢献活動を行う一般社団法人。青少年や子どもたちに生きる勇気や感動、感謝の心を伝えていくための活動として、文部科学省後援の全国小中学生を対象とした「みらさぽ絵画・作文コンクール」や、文部科学省の教育プログラムに認定されている「DACセブンサミッツ冒険教室」、他各種親子向けのワークショップ等を行っています。


■各種活動を支援いただける会員様を募集しています
みらさぽでは、ミャンマーとの各種取り組みや、その他青少年の健全育成に資する各事業へ賛同、協賛いただける会員様を募集しております。

期間:12月〜翌年11月の1年間

【正会員】1口 … 10,000円(法人10口以上)/年
(1) 会員総会(年1回)に出席し、議決権を持って運営に参加(任意)
(2) ニュースレターによる活動報告
(3) みらさぽイベントへの優先参加
(4) みらさぽ共同企画の実施(年1回)

【賛助会員(寄付会員)】1口 … 1,000円(法人10口以上)/年
(1) ニュースレターによる活動報告
(2) みらさぽイベントへの優先参加

会員登録はこちらから: https://miraisupport.or.jp/form/members

名称 : 一般社団法人 DAC未来サポート文化事業団
代表理事: 石川 和則
所在地 : 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 13F
設立 : 2013年6月7日
活動目的: 健全な青少年の育成
URL : https://miraisupport.or.jp/

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る