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PALTEK、AMBLとAI分野でのパートナーシップを強化 〜AMD社のKV260 SoMを活用したAIの社会実装に向け連携〜

(@Press) 2023年05月18日(木)12時00分配信 @Press

株式会社PALTEK(本社:東京都港区、代表取締役社長:福田 光治、以下 PALTEK)は、AI活用を得意とするDXのプロフェッショナル集団AMBL株式会社(読み:アンブル、本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:毛利 政弘、以下 AMBL)と、エッジAI分野でのパートナーシップを強化してまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/355125/LL_img_355125_1.png
AI分野でのパートナーシップを強化

第1弾として、AMBLが保有している「白杖・車いす検知AIモデル」をAMD社が提供するシステム オン モジュール KV260上で動作させることに成功しており、すでにお客様先でのデモンストレーションも可能な状態となっています。
今後もAMBLが保有している多様なAIモデルと、AMD社のKV260を連携したさまざまなソリューションを提供し、AIの社会実装に向けた取り組みを加速してまいります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/355125/LL_img_355125_2.png
システム構成図

一般的にAIモデルの開発は、お客様の要件に応じてカスタマイズされますが、フルオーダータイプの場合は最適なモデルが開発できる反面、開発期間が長くなるというデメリットがあります。一方、プロダクトタイプのAIモデルは費用を抑えることができますが、用途が限定されるという問題があります。
このたびPALTEKが連携するAMBLは、AIの受託開発において多くのノウハウを蓄積しており、さまざまな用途に応じた50種類以上のベースエンジンを活用したセミオーダータイプのAIモデルを提供しています。これにより、お客様の要件にあわせた最適なAIモデルを短期間で提供することが可能となり、お客様のAI社会実装の実現に貢献できると考えています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/355125/LL_img_355125_3.png
セミオーダーモデルにおけるAIの早期導入

■想定されるユースケース
今回構築した「白杖・車椅子検知AIモデル」は、商業施設や駅などに設置されたカメラ映像をリアルタイムで解析し、白杖・車椅子を検知/通知することができます。そのため、公共交通機関や商業施設、公共施設においては、白杖や車椅子を使用する方を迅速に検知/通知することで事故防止などに活用できます。
この技術は、社会インフラ向上につながる技術であり、今後導入が加速されていくと考えています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/355125/LL_img_355125_4.jpg
想定されるユースケース

■AMBL株式会社について
AMBLはAI活用を得意とするDXのプロフェッショナル集団です。AIに軸足を置きながらも、クラウドネイティブ、UXデザイン、マーケティングという事業領域を持ち、総合的にDXを支援できることをユニークネスとしています。
コーポレートサイト: https://www.ambl.co.jp/


■株式会社PALTEKについて
PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して国内外の半導体製品の販売のほか、ハードウェアやソフトウェアなどの設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。なお、2021年6月よりPALTEKは株式会社レスターホールディングスのグループ企業となりました。
コーポレートサイト: https://www.paltek.co.jp

プレスリリース提供元:@Press

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