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トッパン・フォームズ株式会社

顔認証サービスでヒューマンテクノロジーズと協業第一弾で勤怠管理システムに独自開発アプリ採用

(@Press) 2022年10月28日(金)10時00分配信 @Press

デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社(以下トッパンフォームズ)は、クラウド勤怠管理システムなどを展開する株式会社ヒューマンテクノロジーズ(東京都港区、代表取締役社長家崎晃一、以下ヒューマンテクノロジーズ)と、オフィスセキュリティにおける顔認証サービスの分野で協業することに合意しました。第一弾としてトッパンフォームズが開発している顔認証サービスをヒューマンテクノロジーズがクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」(キングオブタイム)の打刻手段として採用します。
キングオブタイムは国内トップクラスとなる43,000社、255万ID(2022年10月時点)への導入実績があり、両社でオフィス内での利便性とセキュリティの向上に関する新しい提案を行い、得意先各社のオフィスDX 推進をサポートしていきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/332606/img_332606_1.png
勤怠情報のリアルタイム連携
【背景】
コロナ禍を経てバックオフィスを取り巻く環境が大きく変化し、ワークライフスタイルの革新も進んでいます。働く環境は社内・外出先・自宅(テレワーク)と多様化、個人認証は重要度を増しています。中でも顔認証はIDカードの代替になると考える企業が増加しています。
トッパンフォームズは長年にわたってIDカード関連サービスを展開し、顔写真収集サービスの「ID職人Smart」やカード発行サービス「ID職人Cloud」などを提供し、効率的な顔写真収集や個人情報の蓄積保管ノウハウを強みにIDカードシェアは業界トップクラスと自負しています。
さらに入退・勤怠などのオフィス関連ベンダーとの幅広い取引実績からIDカードと顔認証のビジネス親和性は高いと判断、顔認証サービスを軸にするビジネス拡大を決断しました。

【今後の展開】
トッパンフォームズが開発している顔認証サービスでは、画面の領域を分割して出勤や退勤、休憩など目的別に認証を行うため画面やボタンなどに物理的な接触なしに打刻できる点が特長(特許出願中)です。また、複数の顔認証エンジンから利用環境に合うもの、あるいは複数の顔認証エンジンを同時に稼働するマルチエンジン(特許出願中)を採用します。プロトタイプの開発は終了しており、2022年度下期の実証実験を経て2023年度から本格導入を予定しています。
また、トッパンフォームズでは関係各社との情報交換や提携、共同開発などを通じて、認証環境の最適な有り方を追求し、オフィスにおけるさまざまなシーンで顔認証サービスと連携可能なソリューションの提供を目指していきます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/332606/img_332606_2.png

オフィスでの顔認証サービス利用イメージ

※ 「デジタルハイブリッド」「ID職人」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。
※ 「KING OF TIME」は、株式会社ヒューマンテクノロジーズの登録商標または商標です。
※ 記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

プレスリリース提供元:@Press

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