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一般社団法人リスタート

通信困窮者支援の「リスタート・ケータイ」対面相談窓口を大阪市浪速区に開設 釜ヶ崎支援機構と意見交換会を10月20日に開催

(@Press) 2022年10月05日(水)10時00分配信 @Press

通信困窮者を携帯レンタルサービスで支援する一般社団法人リスタート(所在地:東京都豊島区池袋、代表理事:高橋 翼)は、この度大阪市浪速区に通信困窮者支援の「リスタート・ケータイ」対面相談窓口を開設したことを発表いたします。
大阪エリアでは、経済的理由などで携帯電話を持てない方々への携帯電話・スマートフォンレンタルを直接相談できる窓口の設置をかねてより要望されておりました。今回の窓口開設により、地元自治体および支援団体との連携を強め、誰もが携帯電話を持ち就職や転居に困らない社会の実現を目指します。
また、2022年10月20日(木)には、大阪市西成区にある釜ヶ崎(あいりん地区)を中心として、野宿生活者の支援活動を行う釜ヶ崎支援機構とともに『通信困窮者支援の意見交換会』の開催を決定いたしました。大阪エリアでの通信困窮者支援の活性化および支援体制課題の解決に繋げることを目的としており、近畿エリアの自治体福祉課・生活支援課・生活援護課など生活困窮者向け窓口および、社会福祉協議会、生活困窮や就労の支援団体の参加も募集しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/329010/LL_img_329010_1.jpg
店舗イメージ(都内店舗写真)

<「リスタート・ケータイ」大阪エリア初の店舗開設について>
この度大阪市浪速区に通信困窮者支援の「リスタート・ケータイ」対面相談窓口を開設したことにより、大阪エリアでの利用者への対面でのご相談やレンタルお申込み手続きが可能となったとともに、端末の即日受け渡しも可能となりました。これまで支援者の方々のお手を煩わせておりました携帯電話・スマートフォンのレンタル相談の負担軽減をはかり、より一層の連携を強めてまいります。

■窓口概要
「リスタート・ケータイ」対面相談窓口
所在地 :大阪府大阪市浪速区難波中1-12-5 難波室町ビル5F
アクセス :各線「なんば駅」6番出口より徒歩1分
営業時間 :平日10:00〜18:00
予約電話番号:03-6633-1637/0120-108-808
※完全予約制のため、予約後の来店をお願いいたします。


<「リスタート・ケータイ」利用者の声>
●スマホを持つことができて安心しました。早く就労して安定した生活を手に入れたいです。(大阪府 40代 男性)
●携帯がないと就職活動もできないのでとても不安でした。区役所でリスタート・ケータイを教えていただき一安心。すぐに求人検索をして面接をしました。本当にありがたかったです。(大阪府 40代 女性)
●なかなか携帯電話を持つことは難しいと思っていましたが契約できてよかったです。心臓が悪いのでいざというときに電話ができるようになったのは安心感があります。(大阪府 50代 男性)


<2022年10月20日(木)釜ヶ崎支援機構と『通信困窮者支援の意見交換会』を開催!>
【大阪エリアの生活困窮および就労支援関係者のオンライン参加を募集】
2022年10月20日(木)、大阪市西成区にある釜ヶ崎(あいりん地区)を中心として、野宿生活者の支援活動を行う釜ヶ崎支援機構とともに『通信困窮者支援の意見交換会』を開催いたします。大阪エリアでの通信困窮者支援の活性化および支援体制課題の解決に繋げることを目的に、近畿エリアの自治体福祉課・生活支援課・生活援護課など生活困窮者向け窓口および、社会福祉協議会、生活困窮や就労の支援団体の参加も募集しております。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/329010/LL_img_329010_2.jpeg
意見交換会サムネイル画像

<開催概要>
名称 : 通信困窮者対策 意見交換会 in 大阪エリア
日時 : 2022年10月20日(木)15:30〜17:00(予定)
開催場所 : オンラインMTGツール「Zoom」で開催
登壇者 : NPO法人釜ヶ崎支援機構 小林大悟
一般社団法人リスタート 皆川亜月
詳細・申込み: https://restart-event20221020.peatix.com

■小林大悟(こばやし だいご)
NPO法人釜ヶ崎支援機構で事務局長補佐を務めながら、「新型コロナ住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKA」の呼び掛け人やあいりん地域まちづくり会議委員など、地域に根差した活動を行う。

■内容 ※予定
通信困窮者の支援をとりまくいくつかのテーマのもとフリートークによる意見交換を行います。参加者の声も伺いながら、ゴールとしては、大阪エリアでの通信困窮者およびその支援状況の顕在化やその課題の発見を目指します。
●大阪エリアでの通信困窮相談の実情
●通信困窮者をどのように支援するか
●通信困窮者の自立支援や就労支援の枠組みについて


<NPO法人釜ヶ崎支援機構について>
大阪市西成区釜ヶ崎(あいりん地域)で、野宿生活者や野宿に至るおそれのある人々の社会的処遇の改善活動とその自立支援が図られるような地域の形成に関する事業を実施する団体です。実施している事業は多岐にわたり、シェルター(ホームレス状態の方が夜間に利用できる緊急避難所)の運営や、失業のリスクの高い高齢日雇労働者のための就労の場づくり、若年層生活困窮状態の方の支援やアウトリーチ活動などを実施しています。
●法人ホームページ: https://www.npokama.org/index.html
●生活が困ったときに役立つ情報発信サイト「ヨリドコオンライン」: https://yoridoko-online.jp/


<一般社団法人リスタートについて>
自立支援のセーフティーネットを構築し地域福祉に貢献することを目指し、2019年10月に設立。生活困窮者や生活保護受給者など社会的弱者と呼ばれる人々を対象とし、個々の社会復帰そして自立に向けた就労意欲の喚起をはかる就労支援および生活支援を行っています。現在は、“携帯電話がないから働けない”を無くすため、保有する携帯電話を貸し出しするサービス「リスタート・ケータイ」を展開。約600カ所の市区町村の就労支援窓口や生活福祉課と連携し、サービス利用者は7000人以上に。(2022年3月末現在)
※詳しくは一般社団法人リスタート ホームページ参照: https://re-start.or.jp


<リスタートが目指す姿>

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/329010/LL_img_329010_3.png
リスタートが目指す姿

プレスリリース提供元:@Press

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