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雪国観光圏とWAmazingが連携し、コロナ禍での「新・湯治」スタイル「温泉×ワーケーション×自炊体験」型宿泊プランの提供を開始

(@Press) 2022年02月21日(月)15時00分配信 @Press

一般社団法人雪国観光圏(所在地:新潟県南魚沼郡、代表理事:井口 智裕、以下「雪国観光圏」)と訪日外国人旅行者向け観光プラットフォームサービスを提供するWAmazing株式会社(代表取締役CEO:加藤 史子、本社:東京都台東区、以下「WAmazing(わめいじんぐ)」)は、雪国観光圏(※1)が取り組んできた「雪国ガストロノミー」をはじめとする長期滞在型観光とワーケーション(※2)の親和性は高いと考え、コロナ禍での新しい宿泊スタイルとして「温泉×ワーケーション×自炊体験」型宿泊プランの提供を開始しました。

“いつも旅”に飽きたら
自分ごはんで長めの滞在旅へ
http://snow-country.jp/lp/workation2

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/298095/LL_img_298095_1.png
“いつも旅”に飽きたら 自分ごはんで長めの滞在旅へ

※1 雪国観光圏:新潟県南魚沼郡湯沢町、新潟県南魚沼市、新潟県魚沼市、新潟県十日町市、新潟県中魚沼郡津南町、群馬県利根郡みなかみ町、長野県下水内郡栄村の3県7市町村からなる観光連携組織
※2 ワーケーション:「Work」と「Vacation」を組み合わせた造語で、普段の職場から離れてリゾート地や温泉地などにおいて、リモートワークで働きながらプライベートを充実させる新しいライフスタイル

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/298095/LL_img_298095_2.jpg
滞在先イメージ
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/298095/LL_img_298095_3.jpg
ワーケーションイメージ(1)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/298095/LL_img_298095_4.jpg
雪国観光圏オリジナル調味料を使った焼きおにぎりと新潟の郷土料理“のっぺ”

■本プラン造成の背景と目的
雪国観光圏は、世界でも他に類を見ない多雪地帯。例年12月から4月に積雪があります。そのため、長い冬を越すための知恵が根付いており、特に「食」の面に色濃くあらわれています。雪のない季節に採取される山菜を塩漬けや乾燥品、発酵食として蓄えるのは、雪国ならでは。この食文化体験を広げるために誕生したのが、「雪国ガストロノミーツーリズム」です。短期の遊興を目的とせず、その土地の暮らしに溶け込み、地域の文化を感じられるような旅行スタイルは、雪国観光圏が誇る現地密着型の楽しみ方となっています。

一方、コロナ禍において、「リモートワーク」は世の中に広く知られるようになりました。しかし、最近では対面でのコミュニケーション不足、ストレスや運動不足、仕事とプライベートの区別がつきにくいなどといった点に課題を感じる人も増えてきています。
この新しい働き方時代の課題を「雪国観光圏らしさ」で解消すべく、令和2年度には「雪国観光圏エリア」と「首都圏のスタートアップ企業ネットワーク」を、「ワーケーション」という新しい働き方・過ごし方にてマッチングを行うことを目的とした実証実験を実施。CEOとCEO以外の経営層を半数含む計13社18名の方にご参加いただきました。

実証の結果、参加者の88.4%の方が再来訪意向を示しました。都市圏からも近く、食と温泉、自然の魅力に富んだ雪国観光圏は、働き方の柔軟性の高い首都圏スタートアップ企業群の在籍者が仕事をしながら滞在することに適している可能性が高いことが実証できました。

参加者の満足度をより高める方法を検討していく中で、令和3年度は「食事の選択肢を増やす」という点に着目。よりよいワーケーションスタイルを確立すべく、地域の食材を活かした滞在食を楽しみながら長期滞在する「新・湯治」をテーマに設定しました。多雪地帯である雪国観光圏エリアにて冬期間でも受入対応できるよう、宿泊先でカスタマーが簡単に調理できるレシピ開発や、宿泊施設における受入対応整備を実施。その結果誕生したのが、所要時間30分以下の簡単調理(自炊体験)で味わえる滞在食を活用した「温泉×ワーケーション×自炊体験」型宿泊プランです。


■所要時間30分以下の簡単調理(自炊体験)で味わえる滞在食とは
「新・湯治」とは、平成29年7月に「自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に関する有識者会議」により提言された、現代のライフスタイルにあった温泉地の過ごし方の提案です。温泉地周辺の地域資源を多くの人が楽しみ、温泉地に滞在することを通じて心身ともにリフレッシュすること、そして温泉地を多くの人が訪れることで、温泉地自身のにぎわいを生み出していくことを目指しています。

雪国観光圏では、温泉地の要素に加えて、「調理時間30分以下の簡単な自炊で地元食材を味わいながら、その土地での長期滞在に新たな彩りを添える」ことを目的として、5つの滞在食を開発しました。以下のメニュー名の通り、どのメニューにも雪国観光圏エリアらしい食材を活用しています。雪国観光圏オリジナル調味料には、酒粕、かぐら南蛮味噌、かぐら辛っ子などを独自の割合で配合しました。おにぎりや豚ロースはもちろん、どんな料理にも活用できる汎用性の高い調味料となっています。なお、これらのメニューの試食会には、林茂男南魚沼市長にもご同席いただき、修正を加えたのちに完成しました。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/298095/LL_img_298095_4.jpg
雪国観光圏オリジナル調味料を使った焼きおにぎりと新潟の郷土料理“のっぺ”
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豚肉のグリル 雪国観光圏オリジナル調味料添え
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酒粕ときのこのラタトゥイユパスタ/からむし麺
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魚沼美雪ますと雪下人参のキャロット・ラペ、季節の果物を使ったスモークサーモンサンド
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にいがた地鶏の「かぐら南蛮味噌」漬けグリルと舞茸のサンド
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レシピシート(1)
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レシピシート(2)

また、滞在食を活用した「温泉×ワーケーション×自炊体験」型宿泊プランの実証実験を2泊3日で実施し、スタートアップ企業勤務の日本人2名、日本在住の台湾人3名にご参加いただき、販売に向けた最終調整を行いました。

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温泉×ワーケーション×自炊体験(1)
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温泉×ワーケーション×自炊体験(2)
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温泉×ワーケーション×自炊体験(3)

上記の過程を経た滞在食は、以下の特設ページに記載されております宿泊施設にて、2泊以上の連泊プラン、あるいは体験コンテンツとして提供されています。参加施設数は今後順次拡大予定です。ぜひ一度現地で味わっていただけますと幸いです。

▼特設ページ: http://snow-country.jp/lp/workation2

<参考:滞在食を提供している宿泊施設のご紹介(2022年2月21日現在)>
・ryugon https://ryugon.co.jp/
※日帰り体験アクティビティ「出来立ての土鍋ごはんで作るオリジナルの絶品おにぎり作り」も提供
・越後湯澤 HATAGO井仙 https://hatago-isen.jp/
・ひなの宿ちとせ https://chitose.tv/
・ほてる木の芽坂 http://kinomeht.co.jp/
・石打スキーセンター https://ishiuchi-ski.jp/
※日帰り体験アクティビティ「雪国観光圏オリジナル調味料を使った焼きおにぎり作り」も提供

雪国観光圏とWAmazingは、今後も地域の観光資源の魅力を高めるとともに、長期滞在だからこそ現地で体験できる新たな価値創造を行ってまいります。


■雪国観光圏 概要
会社名 : 一般社団法人雪国観光圏
代表者 : 代表理事:井口 智裕
本社 : 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2423-1
圏域 : 新潟県南魚沼郡湯沢町、新潟県南魚沼市、新潟県魚沼市、
新潟県十日町市、新潟県中魚沼郡津南町、
群馬県利根郡みなかみ町、長野県下水内郡栄村の3県7市町村
事業内容 : コンサルティング事業/広報事業/品質管理事業/CSR事業
TEL : 025-785-5222
ホームページ: http://snow-country.jp/


■WAmazing 会社概要
称号 : WAmazing株式会社(読み:わめいじんぐかぶしきがいしゃ)
所在地 : 〒111-0055 東京都台東区三筋1丁目17-12 長沼ビル201
代表 : 代表取締役CEO 加藤 史子
資本金 : 24億5,242万円(資本剰余金を含む)
設立 : 2016年7月
ホームページ: https://corp.wamazing.com/

プレスリリース提供元:@Press

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