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株式会社LLCジャパン

「ベジメータ」の開発物語。世界初の「野菜摂取量を見える化する」光学測定装置の発明は、飛行機の中で偶然隣同士になった2人の研究者の出会いがきっかけに

(PR TIMES STORY) 2023年09月27日(水)10時59分配信 PR TIMES


LLC社(Longevity Link Corporation,Salt Lake City, Utha, USA)は、アメリカユタ大学のリサーチパークにある研究機関です。ヒトの組織中の微量栄養素を検出するための光学的方法(特許技術)の革新的イノベイターとして、研究、装置の開発、製造、販売を行っています。

過去23年間で「野菜摂取状況」や「栄養レベル」などの評価として用いられる光学皮膚カロテノイド量測定装置の累計販売台数は全世界で25,000台以上、測定を受けた人は2,400万人以上に活用されています。

ここでは第4世代のベジメータに至るまでの逸話、秘話などを交えた開発ストーリーをご紹介します。

世界初の非侵襲的光学皮膚カロテノイド量測定装置の発明

ユタ大学の物理学者であるヴァナー・ゲラマン博士は、長年、レーザー光を利用してヒトの皮膚や眼の網膜にあるカロテノイドを測定する方法を見つけようと10年以上も取り組んできました。


2000年に世界初の手のひらで非侵襲的の皮膚カロテノイド量を測定するラマン分光法装置(第1世代)を発明(特許取得)し、ヒトの皮膚カロテノイド測定を可能にしました。さらに、骨のカロテノイド測定や、ユタ大学眼科のポール・バーンスタイン教授とともに眼の網膜にある黄斑色素(ルテインなど)の測定研究も行っていました。


皮膚カロテノイド測定技術は、健康食品・サプリメントを販売する企業にライセンス供与され、皮膚カロテノイド量測定による「栄養レベル」を評価する装置として活用されました。この装置はサプリメントの販売に大きく貢献し、一気に世界各国に普及しました。


世界初の非侵襲的光学皮膚カロテノイド量測定装置(第1世代)と網膜黄斑色素測定装置


もう一人の研究者であるイエール大学慢性疾患疫学部門のスーザン・メイン博士は、ある問題を抱えていました。栄養疫学調査において自己申告による栄養データは安価に収集できるものの、多くの場合、調査にバイアスが掛かり、正確なデータを得るのが難しかったのです。そのため研究者は、皮膚に3mmの穴をあける生検や血中カロテノイド濃度を測定していましたが、これらは費用も掛かり、侵襲(痛み)を伴いました。

2人の研究者の出会いは、偶然、飛行機の中で

この二人は、1999年オーストラリアで開催された国際カロテノイド会議に出席するための飛行機内で偶然隣同士となり、同じ学会の抄録を読んでいたことをきっかけに互いの研究を紹介しあいました。そして二人の間で非侵襲的光学皮膚カロテノイド量測定装置は野菜・果物摂取量の評価に応用できる、との意見の一致に至り、遅延した16時間のフライトで研究計画がまとまったという逸話が残っています。


後日談では、メイン博士は、まさか自分がレーザー装置に関わると思っていなかったと述べ、ゲラマン博士も彼女との偶然の出会いがなければ、野菜・果物摂取量を評価する装置はできなかったと述べています。

世界初の野菜(果物)摂取量を非侵襲で評価する光学測定装置の発明

しかし、この偶然の出会いから野菜(果物)摂取量を評価する光学装置が完成するまでには約10年の歳月を要しました。


2000年当時のプロトタイプのラマン分光装置(第1世代)は、単一のレーザー光(488nm)を手のひらに照射して測定するものでしたが、血中カロテノイドと相関はするものの、野菜(カロテノイド)を増やしても変化が捉えられず、ニンジンやほうれん草に含まれるβカロテンは検出できても、トマトに含まれるリコピンが検出できないという問題を抱えていました。


皮膚のカロテノイドは「無色透明」で、皮膚にはごくわずか(皮膚1g中に数ng:10億分の数g)しか存在せず、例えるなら東京ドームの中で食塩数グラムを検出するような高精度な検出技術が必要です。

変化を捉えられない主な原因は、試験管の中とは異なりヒトの皮膚では、野菜(果物)摂取量とは全く関係のない、肌の色(メラニン色素)と血液(ヘモグロビン)の影響を非常に大きく受けることでした。


何年もの間、ゲラマン博士は装置の研究・改良を重ねることで、これらの課題に対応した装置マルチラインラマン分光装置(第2世代、488nm,514nm)を開発し、メイン博士は、ユタ大学との共同研究として2010年に世界初の野菜(果物)摂取量を評価する光学装置の論文を発表しました。


世界初の野菜(果物)摂取量を非侵襲で評価するラマン分光装置(第2世代)


しかし、最初の装置は重さが20kg以上で簡単に持ち運べないこと、手のひらの測定を何度も繰り返すために測定誤差が生じやすく、また太い静脈の色(ヘモグロビン:青)の影響も受けるなどの課題が残っていました。そこで、ゲラマン博士は測定部位を「手のひら」から「指先」に変更し、小型、軽量化したポータブルラマン分光装置(第3世代)を開発しました。


ポータブルラマン分光装置(第3世代) テキサス大学リー・ウィガム博士

野菜(果物)の摂取量の変化を捉えることに成功し、毎日、野菜を摂取する必要性を証明

メイン博士の次の課題は、皮膚カロテノイド測定が野菜(果物)の摂取量の変化を正確に捉えられることを証明することでした。そのためには、何人もの人に野菜と果物(カロテノイド)の少ない食事と多い食事を交互に一定期間与え、食事中のカロテノイド量と皮膚カロテノイド量の相互関係を調べる必要があります。そこで、メイン博士はこのような研究を可能にする設備を備えたノースダコタ州にあるアメリカ農務省(USDA)研究所と提携しました。


この研究はアメリカ農務省のリサ・ジャンズ博士が中心となって行い、2014年に野菜(果物)の摂取量の増減は「2週間以内の皮膚カロテノイドスコア変化」により捉えられることを第3世代装置を使用して、論文に報告しました。



この研究で分かったことは、野菜・果物の栄養素であるカロテノイド(プロビタミンA)は食事中の量に応じて鋭敏に変化することから、従来から言われていた「野菜は毎日食べる」ことの必要性を初めて科学的に証明しました。また、決められた食事をせずに、実際には野菜(果物)を増やさなかった人(2名)を見つけ出したことから、アメリカでは「野菜のうそ発見器」と呼ばれるようになりました。


この夢のような研究は当初、上司に全く理解してもらえず、ジャンズ博士は非常に苦労したそうですが、論文発表を機に全米の研究者の注目が集まり、アメリカ農務省とアメリカ国立衛生研究所(NIH)も、莫大な研究予算を計上し、アメリカ合衆国の威信をかけた全米での研究開発がスタートするきっかけになりました。


メイン博士は、最終目標を「食事介入による野菜摂取量の改善状況を評価するための装置を広く普及させること」と考えていましたが、残念なことに当時の第3世代のラマン分光装置は非常に高価であり、普及の壁になっていました。

日本人の発明により、新たな測定原理のベジメータが生まれた

この壁を打ち破るきっかけになったのが、2014年ノーベル物理学賞を受賞した日本の中村修二博士による青色ダイオード発明でした。ゲラマン博士は、2012年に「生物学的組織(皮膚を含む)におけるカロテノイドの非侵襲測定」の特許を取得後、青色ダイオードを基に開発された白色LEDを応用することで、価格が第3世代のラマン分光装置の1/3以下でできるベジメータ(第4世代)を開発し、2016年に発売を開始しました。


ベジメータ(第4世代:圧力介在反射分光法装置)


ベジメータの測定原理である圧力介在反射分光法(特許)とは、指先を特許の圧迫装置で加圧した状態で、白色のLED光(350-850nm)を照射し、皮膚からの反射光を「高解像度光学分光器」を通して分光した上で「高感度CCDカメラ」で検出するもので、皮膚に含まれる「カロテノイド(野菜)」、「ヘモグロビン(血液の色)」、「メラニン色素(肌の色)」の光学密度を一端すべて定量し、その中からカロテノイドの信号だけを取り出す方法です。

これによって、野菜(果物)摂取とは全く関係のないヘモグロビンやメラニン色素の影響を受けることなく、「皮膚カロテノイド量(野菜)」だけを特異的に測定できます。また、演算速度もラマン分光法より速く、測定時間は従来の30秒から10秒に大きく短縮されました。

※ベジメータと第3世代ラマン分光装置の相関性:非常に強い(R=0.94,P<0.001)


メイン博士は、ゲラマン博士との偶然の出会いから約16年に及ぶ「野菜(果物)摂取量を評価する光学装置」の開発を終え、2015年からはアメリカ食品医薬品局(FDA)に転籍し、食品安全応用栄養センター(CFSAN)の所長として活躍されています。


「食事介入による野菜摂取量の改善状況を評価するための装置」ベジメータは、栄養教育(食育)の結果は必ず確認しなければならない(Tracking)という彼女の考えを可能にする装置として、米国内にとどまらず世界各国へ広がっています。

「正確に野菜(果物)の摂取量を評価する光学装置」として評価を受けました

2020年、アメリカ農務省の研究者らは、客観的に野菜(果物)摂取量を評価する光学装置の公表論文7,931件の中から、基準に合致する29件の論文を抽出し、システマティックレビュー論文(エビデンスレベル1)を公表しました。

その結果ベジメータは、バイオフォトニックスキャナー(LLC社ライセンス装置)と共に、「正確に野菜(果物)摂取量を評価する光学装置」として評価されました。



このシステマティックレビュー後も、世界各国でベジメータの妥当性が検証され、様々な人種、民族年齢(小児2-10歳を含む)においても、正確に野菜(果物)摂取量を評価できることが報告されました。


なお、2022年に新開発の簡易分光技術を使った普及版ベジメータであるベジメータSEを追加発売しました。

他社にコピー製品を製造されたことも

2000年に発表した世界初の非侵襲的の皮膚カロテノイド量測定装置(第1世代)は、論文公表と同時に「生体組織中のカロテノイド等の非侵襲的測定のための方法および機器(ラマン分光法)2001年」として特許が取得されていました。


しかし、とても残念な出来事がありました。2001年、ゲラマン博士は、ドイツ企業の顧問をしているある研究者(当時ベルリン、シャリテ病院)から、彼が行っている人工皮膚の研究のサンプルにおけるカロテノイドの測定依頼を受けました。ゲラマン博士と彼の同僚は、プロトタイプのラマン分光装置(第1世代)を持ってベルリンに3週間滞在し、その研究に協力しました。しかし、その研究者はその時に得た情報をもとにコピー装置を製造し、数年後にあたかも独自の研究開発装置として商業雑誌に投稿しました。


現在このドイツ企業は、抗酸化物質を測定する、多重空間分解分光装置(分光器なし)として販売し、日本の複数の企業は、それを野菜摂取量推定装置として発売しています。

しかし、この装置は野菜(果物)摂取量をうまく評価できなかった20年以上前の第1世代ラマン分光装置のコピー装置と強い相関性(R=0.88)をもつものの、野菜(果物)摂取量を精度よく反映するベジメータとは測定原理が全く異なります。

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日本でベジメータの発売に至った経緯

私は前職の製薬会社に在籍していた際、アメリカで行われたAREDS研究で、失明の主原因の一つである加齢黄斑変性症に対するルテインサプリメントの予防効果が発表されたこと知り、栄養素による疾患の予防効果に興味をいだきました。


そこで、以前からユタ大学と共同研究を行っていた聖隷浜松病院眼科尾花明医師に相談し、日本眼科学会の先生方とともにルテインサプリメントの多施設共同試験を実施しました。そして、この研究で使用する網膜黄斑色素測定装置(ラマン分光装置)を購入するために2010年にユタ大学を訪問したのが、ゲラマン博士との最初の出会いでした。

その際に、研究が開始されていた野菜(果物)摂取量を非侵襲で評価するラマン分光装置(第2世代)の紹介を受けました。


その後2018年に商社に転籍し、ゲラマン博士に連絡を取った際にベジメータの販売代理店を持ち掛けられたのがきっかけで、2019年5月に日本初の「野菜摂取量を見える化する装置」としてベジメータを発売しました。2022年1月、アメリカLLC社の提携企業(独占販売総代理店)として、ゲラマン博士、尾花医師を顧問として迎え、株式会社LLCジャパンを設立しました。

(株)LLCジャパン前田学、顧問:LLC社CEO:Werner Gellermann、聖隷浜松病院尾花明

日本国内のベジメータの活用が広がる

べジメータは、自治体、小売店(店舗)、研究・教育機関、医療機関、飲料・食品メーカー、健康経営企業、健診機関などで導入されています。

2019年5月の発売当初は物珍しさもあり、マスコミの方からの取材を受け、ドラッグストア、スーパー、医療機関などの健康イベントで頻繁に測定会が実施されました。


 イオンフードスタイル藤井寺店にて 2019年9月


スーパーマーケットとして国内初導入した株式会社ダイエー様は、新店の測定イベントでご活用いただき、3日間で900名近くの方が測定を受ける盛況ぶりでした。

店舗設置用、ベジメータSC(セルフチェック)の開発

そのイベントの際、測定を受けた数人のお客様から野菜不足を指摘されたので、頑張って野菜を増やして、その効果を確認したいので店舗に常設してほしいとのご要望を頂きました。

このことがきっかけとなり、ダイエー様より野菜売場に設置するご提案を頂き、自己測定(セルフモニタリング)用のアプリケーション、専用什器の開発に着手しました。


ダイエー様からは、野菜売場でお客様が自ら操作し、簡単に測定できるために分かりやすいアプリケーションにすること、ファイブ・ア・デイ・プログラム(野菜の皿数:1皿70g×5皿)の表示を加えること、結果をプリンターで印刷すること、什器は店舗の設置基準を満たす美観を有し、高さを含めた最小限のスペースに設置でき、安全性への配慮など、多くのアドバイスを頂き、2020年2月にベジメータSC(セルフチェック)を追加発売しました。

ベジメータSC(セルフチェック):ナッジ、スーパーの野菜売場で測定する親子

野菜を増やしたら、本当に野菜摂取量の改善をスコアで確認できるのか

もう一つ、ダイエー様から大きな課題を頂きました。

せっかくお客様が店舗で野菜を購入して食事を改善されても、もし、それを正確に評価できなければ、お客様を欺くことになり、店にとって何よりも大切なお客様の信頼を失うことにつながるというご指摘でした。

スーパーマーケットのお客様は、週に何度もご来店され、測定する回数が多いため、「迅速なスコアの変化」が求められます。


海外では野菜摂取量の改善を確認した論文は沢山ありましたが、日本の野菜で、日本人の野菜摂取量の改善を確認する必要がありました。2020年2月にダイエー様の店舗でその検証を行う予定でしたが、新型コロナウイルス拡大で検証を中止せざを得なくなりました。


そこで、メイン博士の考えに基づき野菜摂取量の改善手法の開発を実施しました。


お茶の水女子大学と横浜市港南区は共同研究を実施し、2020年に国内では初めて簡単な数分程度の食育(ファイブ・ア・デイプログラム)と継続的に測定することで野菜摂取量の改善をスコアで確認したこと(改善者率83%)を発表し、取材を受け新聞記事でも公表しました。


また2022年には、浜松市が市内の小中学校の児童、生徒(261人)に対する介入試験を実施し、簡単な説明と父兄にお子様の測定結果を渡すだけで、6ヵ月間で約70%の児童、生徒のベジスコアが上昇したことが報告されました。

これらのことにより、日本の子どもから大人までのあらゆる世代で、継続的測定により野菜摂取量が改善することが確認されました。


また、農林水産省が令和4年度に実施したベジメータを活用した野菜摂取量の見える化の取組では、以下のようなイメージが示されています。



この取組では、セルフモニタリングによる1か月程度の継続測定(281名)で、平均ベジスコアが約41ポイント(推定野菜摂取量35g程度)改善しました。また最初の測定時にベジスコアの目標値を設定した方が、改善の度合いが大きいことも報告されています。

※令和4年11月18日農林水産省プレスリリースより


弊社では、このように健康イベント等における単回の測定だけではなく、野菜摂取量を増やしたことをスコアの変化で実感し、継続的に測定を行うことで習慣化させる取組を推奨しています。


近年、ベジメータを導入された自治体などでは、継続的に測定を実施し「野菜不足の改善をスコアで見える化する」日本人の野菜不足改善の取組がはじまっています。

世界最高ベジスコア「1154」を更新した食事内容とは

ベジメータのベジスコア(皮膚カロテノイドスコア)は0〜1,200の数字で表示されます。2020年9月に測定した埼玉県の種苗会社に勤めている女性社員のベジスコアは、過去の世界最高スコアを大きく更新し、なんと「1154」でした。

※3回測定平均モードで測定


そこで、測定前1週間の食事内容を記録してもらい、後日管理栄養士2名で栄養調査を行った結果、1週間の1日平均野菜総量が928g、平均緑黄色野菜摂取量は596gでした。(ベジスコアから算出した推定野菜摂取量は923g)

※この世界最高ベジスコアは、現在(2023年9月)においても破られていません。


LLCジャパンは、人々の持続可能な健康長寿社会の実現を目指します。

令和6年度から開始される「健康日本21(第3次)」では、引き続き日本人の目標野菜摂取量は350g以上となっております。


過去20年で日本人の野菜摂取量は下がっていることから、従来と同じ食育方法(一方通行の啓発活動)では、野菜不足は改善できないことが確認されており、日本人の野菜不足の改善のための効果的な取組手法の開発が求められています。


この課題に対して、ベジメータの日本発売当初から、政府所轄の様々な研究機関を初め、様々な分野の研究機関、医療機関などでベジメータを活用した研究が行われています。


栄養分野では、野菜摂取量の改善手法、栄養教育(食育)や小児の横断調査、医学分野では、生活習慣病(メタボリックシンドローム)関連や糖代謝関連の研究、肝臓内科、小児科、看護学科、眼科、加齢医学などの幅広い分野で研究が行われています。

疫学分野では、2019年から、高齢者(60歳〜92歳)を対象とした認知症、生活習慣病の予防に関する前向きコホート研究が開始されています。


また、ベジメータは世界各国の100以上の研究機関に採用され、2016年の発売以来147文献(2023年4月)が報告され、エビデンスに基づくヘルスケアが可能になっています。


LLCは、将来に向けて、新たな微量栄養素(特許取得済)の測定装置の開発やベジメータSEに搭載されている新開発のテクノロジー測定装置を更に小型化し、体重計や血圧計のように、学校や家庭などの日常で習慣的に野菜摂取状況を確認できる仕組みづくりを目指しております。


LLCジャパンは「正確に野菜摂取量を評価する装置ベジメータ」の提供を通じて、日本人の野菜不足の改善を通して「人々の持続可能な健康長寿社会の実現」を目指してまいります。


【参考動画】農林水産省BUZZ MAFF

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【製品情報】

・ベジメータProシリーズ









・ベジメータSE

【会社概要】

株式会社LLCジャパン/Longevity Link Japan Corporation

代表 : 代表取締役 前田 学

所在地 : 横浜市西区みなとみらい4丁目4番2号 横浜ブルーアベニュー12F

URL : http://www.llcjapan.jp/index.html

資本金 : 9,000,000円

取引銀行: 三井住友銀行横浜駅前支店、楽天銀行第三営業支店


Longevity Link Corporation

CEO/Funder:Werner Gellermann PhD.

Address:391 Chipeta Way, Suite E, Salt Lake City, UT 84108

URL :http://www.longevitylinkcorporation.com/home.html

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