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株式会社 学研ホールディングス

スキルアップ研究所、「幼少期の英語学習に関する実態調査」の結果を発表

(PR TIMES) 2024年07月25日(木)11時45分配信 PR TIMES

英語の幼少期教育を受けた層でTOEIC高得点の傾向


株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社ベンド(本社:東京都千代田区/CEO:近藤潔)は、運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)」にて、「幼少期の英語学習に関する実態調査」を行いましたので、以下に結果を報告いたします。


調査結果全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/3775

【調査結果概要】
- 9割以上が英語の幼少期教育を受けてよかったと実感- 英語の幼少期教育を受けた層でTOEIC高得点の傾向- 英語の幼少期教育で英語を話す際の自信が向上

調査背景
グローバル化が進む現代社会では、英語が国際共通語として欠かせない存在となっていると言われている。そのため、英語教育の重要性がより一層高まっている。
英語学習の開始時期は早ければ早いほど良いと一般的に言われている。幼少期は脳の可塑性が高く、母語以外の言語を違和感なく吸収できる重要な時期だと考えられているためである。
幼少期の英語教育は、実際のところ英語能力やその他の能力に対してどのような影響を与えるのだろうか。
本記事では、実際に英語の幼少期教育を受けた人、子どもに英語教育を受けさせた親を対象にアンケートを行い、幼少期の英語教育の実際の効果に迫った。

調査結果
◆9割以上の人が英語の幼少期教育を受けてよかったと感じている
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6505/2535-6505-ad4f609dfd7947d6254dee69757e5364-600x408.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「英語の幼少期教育を受けて/受けさせて良かったと思いますか」という質問に対し、94.5%が「はい」と回答した。一方、「いいえ」と答えたのはわずか5.5%にとどまった。
ほとんどの回答者が好意的な評価をしていることから、多くの人が早くから英語を学ぶことに何かしらの意義を感じていることがわかる。幼少期の英語教育は、総じて推奨できるものであるといえる。
◆幼少期教育を受けた人は受けてない人に人比べてTOEICスコアが高い
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6505/2535-6505-f25580261a49d658bb5ae8652cf3dda6-600x665.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


幼少期に英語教育を受けていた方・受けていない方を対象に直近のTOEICスコアを尋ねたところ、
幼少期に英語教育を受けた群では、TOEICスコア600点以上が6割を占めた。
一方、幼少期に英語教育を受けていない群では、600点以上はわずか19%にとどまっている。
この結果から、幼少期に英語教育を受けた人々のTOEICスコアが全体的に高い傾向にあることが明らかになった。
◆幼少期の英語教育経験者の方が英語に自信を持っている
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6505/2535-6505-491a7564f3e873e24cba78a2ba7df3c0-600x573.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「英語を使用する際、自信はありますか」という質問に対しては、幼少期に英語教育を受けた郡では、「非常にある」と「比較的自信がある」を合わせて4割以上の回答者が英語使用に自信を持っていることがわかった。対照的に、幼少期に英語教育を受けていない群では、「非常にある」と「比較的自信がある」がともに6%で、合計でもわずか12%にとどまる。
また、「全く自信がない」と回答した割合が、幼少期教育経験者では5%にとどまるのに対し、未経験者では53%と大きな差があることが明らかになった。
課題と展望
調査を通して幼少期の英語教育は多くの面で肯定的な影響を与えていることが明らかになった。9割以上の人が幼少期の英語教育を受けて良かったと感じており、実際にTOEICスコアの向上にもつながっている。さらに、英語教育は他の学習能力や他言語への学習意欲、コミュニケーション能力、異文化理解の促進にも良い影響を与えていると感じる人も多いことがわかった。

英語教育の促進には、個々の学習者に合わせた柔軟かつ幅広い教育アプローチをより多くの人に届けることが必要だ。また、言語スキルだけでなくコミュニケーション能力や異文化理解の向上を意識したカリキュラム設計が求められる。公教育での英語教育の充実や、オンライン学習ツールの活用など、より多くの子どもたちが質の高い英語教育を受けられる環境づくりも重要な課題となる。

今後、さらに多くの人が早期から英語に触れ、英語能力を伸ばすことができれば、グローバル化が進む現代において日本の競争力の底上げが実現することも期待できる。幼少期の英語教育は、単なる言語習得にとどまらず、子どもたちひいては日本社会の将来の可能性を大きく広げる重要な役割を果たしているといえる。

調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2535/table/6505_1_6ee9f6ddef2c32c763ad5629b8f87d11.jpg ]
調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/3775)のリンクを付してください。 引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。

大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6505/2535-6505-60b3372d6ff9c19265ec503711e132b5-1021x435.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。

実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。

キャリア情報や有益な学習法を紹介するページでは、実際にキャリアアップ・スキルアップを目指すにあたって参考となるような情報をお届けしています。
「キャリアアップ・スキルアップに取り組みたいが、次に何をすべきかわからない」という方や、「リスキリングって聞いたことはあるけど自分にもできるのかな」と思っている方に、ぜひ読んでいただきたい記事となっています。

スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/
【企業情報】
◆株式会社ベンド(Bend Co., Ltd.)
https://reskill.gakken.jp/company
代表取締役:近藤潔
設立:2019年3月1日
資本金:1500万円(資本準備金を含む)
所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F
問い合わせ窓口: info@thebend.jp


■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,641億円、連結子会社75社(2023年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、  
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開



プレスリリース提供:PR TIMES

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