プレスリリース
JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)宮城支部(支部長 橘川泰介)は、今の時期に発生する突然の豪雨や長雨の影響による道路冠水についてドライバーに注意を呼びかけています。
先月の7月15日夜から〜16日にかけて宮城県内では記録的な大雨に見舞われ、河川の氾濫や低い土地での浸水被害が相次ぎ、7月15日〜17日の3日間でJAF宮城支部が出動した「車両冠水のけん引作業」の救援要請件数は179件、実施件数は96件にのぼりました。
豪雨時のアンダーパス(立体交差点等の下の道路)等では、スリバチ状の道路形状となっていることから、雨水が溜まりやすく深くなる傾向にあり、河川の近くでは、突然氾濫する危険性も高くなります。特に夜間になると、視界も悪く「路面」と冠水している「水面」の区別がつきづらくなることから、冠水箇所とわからず進入してしまう場合もあります。事前にハザードマップを確認しておくことや、豪雨時には、道路形状が低くなっている箇所の通過を避けることをお勧めします。
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<参考動画:JAFユーザーテスト>
■冠水路走行テスト 〜 セダンタイプ 〜 https://www.youtube.com/watch?v=Ud_HGbruPFA
また、JAFと一般社団法人日本カーシェアリング協会は「災害でクルマを失ってしまった人への生活再建に寄与できないか」との共通の想いから、災害時に寄付車を一定期間無償で貸し出し、被災者の生活の再建の後押しをする活動のためのクラウドファンディングを実施しています。
詳しくは下部のURLをご覧ください。
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◆JAFクラウドファンディング「災害時に寄付車を無償で貸し出す活動」
https://jaf.or.jp/common/news/2022/20220713-001
プレスリリース提供:PR TIMES