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世界29カ国1200社が活用するクラウド会計サービス「mcframe GA」、「GLASIAOUS」上で「CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)」が利用可能に

(PR TIMES) 2022年06月27日(月)16時45分配信 PR TIMES

領収書情報の入力や経費計上業務が、手元で画像をアップロードするだけで可能に。認識精度世界最高水準のOCRで、システム入力の正確性と業務削減を実現


LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、当社が提供するAI-OCR(文字認識)製品「CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)」が、ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:羽田 雅一)が提供する会計/ERPクラウドシステム「mcframe GA」およびクラウド型国際会計&ERPサービス「GLASIAOUS」(グラシアス)に採用されましたので、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/1594/3855/resize/d1594-3855-1a6aa28f98c14f5f3d0a-0.png ]

今回「CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)」を採用した「mcframe GA」は、同社が開発した海外進出企業のための会計/ERPクラウドシステムであり、多言語・多通貨に対応し、会計領域だけでなく受発注までをもカバーしています。また、mcframe GAをベースとしたクラウド型国際会計&ERPサービス「GLASIAOUS(グラシアス)」は、システム導入だけでは解決の難しい国際会計処理に関して、専門家によるサービス・サポートを受けることができmcframe GAと合わせて世界29カ国1200社以上の企業に利用されています。

「CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)」は、さまざまなパターンのレシート、領収書を学習済みの特化型AI-OCRです。対象帳票の画像をアップロードすると、記載項目を分類済みの状態でテキストデータ化することができます。世界最高水準の認識精度*で、手書き文字や横書き・縦書きだけでなく、多言語の認識、専門用語の認識、帳票に汚れやシワがあるなどの悪条件下でも、高い読み取り精度を発揮します。
*文書解析と認識に関する国際会議ICDAR にて、4分野でNo.1を獲得(2019年3月29日時点)

このたびの連携により、「mcframe GA」「GLASIAOUS」において、レシートや領収書の画像を手元でアップロードするだけで、「取引先」「金額」「日付」「宛名」、手書きであることが多い「但し書き」等の情報までも読み取ってシステムに自動で登録、さらに仕訳・立替経費を自動計上できるようになるため、申請作業や記帳業務の大幅な効率化につながります。

LINEでは、AI技術やサービスを通して、生活やビジネスに潜む煩わしさを解消すること、社会機能や生活の質を向上させることで、より便利で豊かな世界をもたらすことを目指しています。「ひとにやさしいAI」が自然なカタチで生活やビジネスの一部となるような、「これからのあたりまえ」を創出するべく、引き続きAI技術のさらなる向上や、ビジネス連携を進めてまいります。


【mcframe GAについて】
https://www.mcframe.com/product/ga
「mcframe GA」は、すべての海外拠点データを統合する海外進出企業のための会計/ERPクラウドシステムです。日本本社やグループ統括拠点から mcframe GA にアクセスすることで、海外拠点の財務・業務データ(財務諸表、キャッシュフロー、現預金、販売・購買・在庫データ、等)をリアルタイムに把握できます。ブラックボックスになりがちな海外拠点の経営状況をモニタリングし、業務不正リスクや経営リスクの早期発見やスピード感のあるグローバル経営判断を実現します。GLASIAOUS と合わせて、世界29の国と地域で 1,200 社以上にご利用いただいています。

【GLASIAOSについて】
https://www.glasiaous.com
「mcframe GA」をシステム基盤とする「GLASIAOUS(グラシアス)」は、mcframe GAと合わせて29の国と地域で1,200社超の実績をもつクラウド型国際会計&ERPサービスです。多言語・多通貨・多基準に対応し、記帳代行からグループ経営管理まで幅広くご利用いただけます。また、世界各地の会計事務所とIT企業が一体となった「GLASIAOUSコンソーシアム」(事務局:ビジネスエンジニアリング)を結成し、システムだけでは解決できない現地課題の支援を行っています。

【CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)の特徴】
さまざまなパターンのレシート、領収書を学習済みのAI-OCRです。対象帳票の画像をアップロードするだけで、記載の項目を分類済みの状態でテキストデータ化することができます。
「CLOVA OCR」の認識精度は、文書解析と認識に関する国際会議ICDARでは4分野でNo.1を獲得(2019年3月29日時点)。手書き文字や、横書き・縦書きだけでなく、丸く湾曲して書かれた文字や傾いた文字などの悪条件下での読み取り、多言語の認識、専門用語の認識などでも高い精度を発揮します。
※詳細は以下のブログをご覧ください。
https://blog.clova.line.me/20200923


<LINE CLOVAについて>
https://clova.line.me/
社会に技術とサービスを提供するLINEのAIテクノロジーブランドです。LINEが提供する、文字認識、画像認識、動画解析、音声合成、音声認識といったAI技術やサービスを通して、生活やビジネスに潜む煩わしさを解消すること、社会機能や生活の質を向上させることで、より便利で豊かな世界をもたらすことを目指しています。AI技術が、人に寄り添い、人をサポートし、人の負担を減らす。「ひとにやさしいAI」は、自然なカタチで生活やビジネスの一部となるような、「これからのあたりまえ」を創出します。

<CLOVA OCRについて>
https://clova.line.me/clova-ocr/
「CLOVA OCR」は、書類・画像に記載された文字等の情報をテキストデータへ変換するサービスです。
読み取り項目を設定可能な「定型」、特定の様式に特化し事前学習済みの「特化型」、フォーマットが決まっていない書類をテキストデータ化する「非定型」、の3つのサービスタイプから、用途に合った最適なAI-OCRをご利用いただけます。
OCRモデルの研究・開発経験豊富なチームが、日々ユーザーニーズを吸い上げながら製品改善を重ねています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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