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HIT量産レベルとして世界最高水準の「-0.258%/℃」を達成

(PR TIMES) 2017年05月24日(水)16時59分配信 PR TIMES


[画像: https://prtimes.jp/i/3442/2765/resize/d3442-2765-866170-0.jpg ]

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社(以下、パナソニック)は、シリコン系太陽電池モジュールの出力温度係数において、量産レベルとして世界最高水準(※1)となる-0.258%/℃(※2)を達成しました。

これまでのパナソニックの出力温度係数は-0.29%/℃でした。このたび、量産レベルで、0.032ポイント上回る-0.258%/℃(※2)への技術向上を達成し、ヘテロ接合型太陽電池の温度特性の良さがあらためて実証されました。

太陽電池(セル)を実装するモジュールは、温度が上昇すると変換効率が低下するため、出力が低下します。その低下度合いを表した指標が出力温度係数です。一般的なシリコン系太陽電池の出力温度係数は-0.50%(※3)ですが、これはモジュール温度が摂氏1度上昇することで変換効率が0.50%低下することを意味します。例えば、夏季に想定されるモジュール温度(摂氏75度)では、変換効率が摂氏25度時より25%低下することになりますが、出力温度係数を改善したパナソニックモジュールは、変換効率の低下を約半分に抑えます。
HIT(R)の特長の1つである変換効率(定格)とこの温度特性を合わせることで、摂氏75度時の変換効率は一般的なシリコン系に比べて46%(※4)向上するため、太陽電池が弱いとされる夏場でもしっかり発電します。今回の成果はHIT(R)の最大の特長である独自のヘテロ接合技術(※5)の改善をさらに進化させたことで実現したものであり、関連技術は商品に導入しております。

パナソニックは、今後も、さらなる高出力発電、高効率化、高信頼性化を目指した技術開発および量産化に取り組んでいきます。

*「HIT」は、パナソニックグループの登録商標です。
※1 非集光型シリコン系太陽電池モジュールにおいて。2017年5月18日現在パナソニック調べ
※2 第三者測定機関が測定値(IEC 61853-1準拠)から算出した平均値
※3 太陽光発電協会 表示ガイドラン(平成28年度)より「参考値:(1)結晶系シリコン太陽電池」を引用
※4 一般的なシリコン系太陽電池の変換効率を15.6%(出力温度係数 -0.50%/℃)、HIT(R)の変換効率を19.6%(出力温度係数 -0.258%/℃)で計算
※5 結晶シリコン基板表面をアモルファスシリコン膜で覆うことで、太陽電池に必要な接合形成を行う技術。シリコン基板表面付近に多数存在する欠陥を補償するパッシベーション性能が優れていることが特長

【お問い合わせ先】
パナソニック エコソリューションズ社 エナジーシステム事業部
ソーラーシステムビジネスユニット 開発管理部
電話:072-438-9644(代表 9:00〜17:00)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] HIT量産レベルとして世界最高水準の「-0.258%/℃」を達成(2017年5月24日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/05/jn170524-1/jn170524-1.html

<関連情報>
・パナソニック 太陽光発電システム
http://sumai.panasonic.jp/solar/

プレスリリース提供:PR TIMES

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