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光拡散性ポリプロピレン樹脂成形材料「FULL BRIGHT(フルブライト)PP」を開発

(PR TIMES) 2016年04月06日(水)10時21分配信 PR TIMES


[画像: http://prtimes.jp/i/3442/2199/resize/d3442-2199-879880-1.jpg ]



パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(以下、パナソニック)は、LED照明の長期使用、軽量化や高輝度化に貢献する光拡散性ポリプロピレン(以下、PP)樹脂成形材料「FULL BRIGHT(※1)(フルブライト)PP」を開発、2016年4月より量産を開始します。業界初(※2)の射出延伸ブロー成形対応で、これまでの光拡散性PP樹脂成形材料では困難とされていた複雑な形状加工が可能となり、お客様の設計の自由度向上に貢献します。

一般にLED照明の光源周辺に輝度の均一化を保つために拡散板を設置します。現在、この拡散板の素材としてポリカーボネートやアクリル系樹脂が多く使用されています。しかし、LED光源の設置環境が多様化する中、拡散板の素材にはさらなる耐光性、耐水・耐湿性、耐薬品性、高温での色調維持や強度が求められるだけでなく、軽量化も求められています。本製品は、優れた耐光性、耐久性を実現するとともに、PP樹脂成形材料の低比重の特性を生かしLED照明の長期使用や軽量化に貢献します。

<特長>
1.射出成形に加え、光拡散性PP樹脂成形材料では困難だった射出延伸ブロー成形にも対応。お客様のアプリケーションに応じた複雑な形状加工が可能で設計の自由度向上
・従来実現できなかった0.5mmの薄肉成型が可能(加工による厚み精度10%未満を達成)
(同社従来品(※3)0.5mm厚ではブロー時に穴が開いて不可)
・MFR(流動性):25g/10min(同社従来品(※3)20g/10min)

2.従来PP樹脂成形材料の課題であった耐光性を克服し、LED照明の長期使用に貢献
・耐光性:90℃+UV(※4) 環境下90日間処理(約2000時間)後の変色
ΔE:2以下(屋外使用10年に相当)(同社従来材(※3)ΔE:17)

3.低比重の特性を生かしLED照明などの軽量化に貢献
・比重:0.93(ポリカーボネート1.2と比較し、同じ体積で比較した場合重量を30%軽減)

※1 「FULL BRIGHT」は、パナソニック株式会社の商標
※2 2016年4月5日現在、射出延伸ブロー成形ができる光拡散性PP樹脂成形材料として(パナソニック調べ)
※3 パナソニック従来PP樹脂成形材料
※4 UV照射強度400W水銀灯(30cm距離)

<用途>
高い意匠性や複雑な加工および耐久性が求められるLED照明(自動車などの車室照明、屋外看板、店舗照明、水周り照明)、デジタルサイネージなど

<備考>
2016年4月6日〜4月8日に東京ビッグサイトで開催される「高機能素材ワールド2016」に出展します。

【商品のお問合せ先】
パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 電子材料事業部
https://industrial.panasonic.com/jp/contact-us

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 光拡散性ポリプロピレン樹脂成形材料「FULL BRIGHT(フルブライト)PP」を開発(2016年4月5日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/04/jn160405-3/jn160405-3.html

<関連情報>
・パナソニックのプラスチック成形材料
http://industrial.panasonic.com/jp/electronic-materials/products/pmc#fullbright
・パナソニックの電子材料
http://industrial.panasonic.com/jp/electronic-materials

プレスリリース提供:PRTIMES

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