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マイナビ、中学生を対象に「働く」視点から「ジェンダー平等」を考え、SDGsを学ぶ特別授業を12月11日(水)に初開催

(PR TIMES) 2024年12月11日(水)16時15分配信 PR TIMES

〜新潟市立木戸中学校の修学旅行生が参加〜


株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、中学生を対象に 「働く」と「ジェンダー」をテーマにSDGsを学ぶ特別授業を12月11日(水)に銀座オフィス(歌舞伎座タワー)で初開催しました。本イベントは、新潟市立木戸中学校の修学旅行プログラムの一環で、SDGsの17の目標のうち「5.ジェンダー平等を実現しよう」のテーマに関心を持つ中学2年生6名を対象に実施しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2079/2955-2079-6d81b48318d65f73d261e9099a57a2ea-1548x1059.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2079/2955-2079-597b2fd2df5f5d6616ca8e98ae944ee4-1562x1059.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


新学習指導要領※1では「持続可能な社会の創り手の育成」が掲げられており、昨今では学校教育でもSDGs(持続可能な開発目標)を扱うことが求められています。小学校・中学校・高校の授業においてSDGsに具体的に取り組む事例が増えています。
修学旅行の中でSDGsについて学ぶプログラムを検討する学校もあり、今回はその一環として株式会社JTBを通じて、実施しました。
本授業は、SDGsの17の目標のうち「5.ジェンダー平等を実現しよう」を学ぶことを目的とし、マイナビがこれまで培ってきた人材に関するノウハウを活かした“「働く」と「ジェンダー」”をテーマとしています。講師は、サステナビリティ推進部に所属するマイナビ社員が務めました。
本授業を通して、次世代を担う中学生がSDGsの重要性を学び、「ジェンダー平等」を意識して行動するきっかけとなればと考えています。

※1 全国どこの学校でも一定の水準が保てるよう、文部科学省が定めている教育課程(カリキュラム)の基準

プログラム1. ジェンダーに関する基本概念を学ぶ
まず、「ジェンダー平等」の基本概念について解説しました。日本の現状をわかりやすく伝えるために、世界各国の男女格差を数値で示す「ジェンダーギャップ指数」ランキング※2を用いました。
2024年の報告によると、日本は146カ国中118位で、前年よりランクアップしたものの、G7加盟国の中では最下位のままです。
「教育」の観点では男女平等が達成されていますが、女性の管理職比率や政治参加には課題が残っている現状を説明しました。

※2 世界経済フォーラム「ジェンダーギャップ指数」

プログラム2. マイナビグループの取り組みを知る
続いて、マイナビグループとして取り組んでいることを解説しました。マイナビグループでは、サステナブルな社会を実現するために解決すべき重要な課題の1つとして、「人権尊重とダイバーシティの推進」を掲げています。社員の男女比、女性の管理職の比率、男性育休の取得率、産休・育休から復帰率などの数字をもとに、ジェンダー平等を含めたマイナビのダイバーシティ推進への姿勢を説明しました。
マイナビグループでは、性別、年齢、人種・国籍、障がいの有無などに関わらず、多様な人材が力を発揮できる組織風土づくりも意識しながら、人権尊重とダイバーシティを推進しています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2079/2955-2079-044a2e6bc91bebb4334974af3559b2e2-1137x426.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


プログラム3. 「働く」と「ジェンダー」を考える
働く中でジェンダー不平等が起こった過去の事例や、男女平等を目指す「男女雇用機会均等法」の制定背景について解説をしました。また、職場に潜む「ジェンダーバイアス」という言葉やその具体例についても説明し、中学生たちが自分自身も無意識に偏見を持った行動をしていないかどうか考える時間を設けました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2079/2955-2079-63094f11a0b59cf7b2054efb01ed494a-1594x1092.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2079/2955-2079-c4906c30cb8b39347b95d0ceae9ed1ee-1594x1092.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


開催後の中学生からの感想
・自分も無意識にジェンダーバイアスがかかった考え方をしているかもしれないので、今回習ったことを忘れずに、学んだことを新潟でもうまく活用していきたいです。

・授業を通して、以前よりも「ジェンダー平等」の考え方について知ることができました。今後は性別だけで人を判断しないように意識していこうと思いました。

マイナビ講師より
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2079/2955-2079-c18f79cf65df40be50278ddd3b415d1f-375x473.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

生徒のみなさんは、SDGsやジェンダーについて普段学校で学んでいると聞いていましたので、マイナビグループの事例を1つの参考としてお伝えできてよかったです。性別を問わず、社会での活躍の場が広がっていますので、生徒の皆さんにもさまざまな分野で活躍してほしいと願っています。
そして今日の話を聞いて、新たに気になったことがあればくわしく調べてみるなどして、ぜひ普段の学校生活の学びにも生かしてほしいと思います。生徒のみなさん、お疲れ様でした。

株式会社マイナビ 
社長室 サステナビリティ推進部
古藤 梢





マイナビグループでは「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」をパーパスに掲げています。本プログラムを通して、未来を担う子どもたちの可能性を拓き、一人ひとりが自身の可能性や未来について考えるきっかけを提供します。



プレスリリース提供:PR TIMES

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