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株式会社主婦の友社

NHKで放送され、「勇気をもらった」「生き方を考え直した」と、大反響を呼んだ番組が、未収録分を加えた『最後の講義 完全版 吉岡秀人 人のために生きることは自分のために生きること』として1冊の本に

(PR TIMES) 2022年12月07日(水)03時40分配信 PR TIMES

人生100年時代の本当に幸せな生き方とは? 著者の経験に裏打ちされた、生き方のヒントがたくさん詰まっています。

株式会社主婦の友社は『最後の講義 完全版 吉岡秀人 人のために生きることは自分のために生きること』(http://www.amazon.co.jp/dp/4074534703 )を2022年12月2日(金)に発売いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/2075/resize/d2372-2075-d741accf8c5d707baf14-0.jpg ]




途上国の医療で道を拓いてきた医師が前進できたきっかけは?

著者は1995年ミャンマーに単身で入り、人口32万人の地域で、わずか1人の医師として医療活動を始めました。それから25年以上活動を続け、いまでは海外で医療支援ができるスキームを作り、途上国で子どもたちを救い続けているドクターです。
途上国での医療は決して簡単な道のりではありませんでした。
当時のミャンマーは医療費全額負担で、1日働いて50円でしたが、虫垂炎などの病気にかかると何万円もかかり、お金が払えずに亡くなっていく方が多かったそうです。
借金してまでミャンマー中からやって来る患者を朝5時から夜12時まで診療し続けるものの、設備は十分でなく、電気が来るのは1日2時間。道具がない、感染が心配と、普通に考えたら何もできない、できなくても仕方がない状況だった著者に、「それで、お前、どうする?」と心の声が問いかけました。
その問いがきっかけになり、素直に「それでも進もう」と思い、手術を始めることにしたのだそうです。この一歩を踏み出したことで、海外で30万件以上の医療活動が行われることになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/2075/resize/d2372-2075-baca75efabcd784a3f83-1.jpg ]




感性の声を聴いて生きる

著者に問いかけた心の声、つまり感性の声は生まれた時からずっといろいろな体験や知識を得て、それを自分の中に積み上げたすべての情報を脳が処理して一瞬で出した声だとおっしゃっています。
そしてその声に従ってきたのが著者の人生でした。理性の声にずーっと従って生きるより、感性の声に従い続けて生きてきたことで人生が豊かに。それが出会う困難を解決できるかどうかはわからないけれど、それが今時分に出せるベストの答えだと語ります。
感性の声がわからないという方は、いいなと思うこと、やりたいと思うこと、素晴らしいと思うことを否定してやめたからであり、これは訓練ですぐわかるようになるとのことです。これからの生き方を考える時、心にフタをしていないかどうかをみつめてみてはいかがでしょうか。


本当の失敗は行動しないこと

日本人は失敗に対するストレスが大きいけれども、本当の失敗は行動しないことにあると説いています。行動することで目的よりも目的へ向かうそのプロセスで得ているものが大きく、行動しなければ目的を失うだけでなく、プロセスを失うことのほうが恐れることだとも語っています。
何かを得れば、自分の人生に再転用できる、どの経験が自分の人生に有益かはそのときの自分にはわからないけれど、一生懸命やって行動してさえいれば、それは失敗とは言わないという言葉は、一歩踏み出す時に臆病になったり、安全な道を選んでしまいがちな人にとって背中を押してくれる言葉ではないでしょうか。
本書にはこの言葉以外にも、ストレートで元気になれる著者の言葉が多数掲載されています。これからどう生きるのかというヒントをぜひ見つけて下さい。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/2075/resize/d2372-2075-3c326e1374095152ac9e-3.jpg ]




著者プロフィール


[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/2075/resize/d2372-2075-69fed09744f11d6412b0-4.jpg ]

吉岡秀人
特定非営利活動法人ジャパンハート最高顧問。小児外科医。1965年大阪府生まれ。大分医科大学(現大分大学医学部)卒業後、大阪、神奈川の救急病院などに勤務。1995年ミャンマーで医療支援を開始。帰国後、小児外科の専門知識と技術を習得し、2003年ミャンマーで医療支援を再開。2004年、ジャパンハート設立。短期間で誰でも海外の医療支援に参加できるスキームを確立。2008年ジャパンハートはNPO法人に、さらに2011年、認定NPO法人となる。2017年特定非営利活動法人ジャパンハート最高顧問に就任。現在も700人以上のボランティアとともに、ミャンマー、カンボジア、ラオス、日本での活動を続けている。無償の医療活動は30万件を超える。2021年第69回菊池寛賞受賞。


書誌情報


[画像5: https://prtimes.jp/i/2372/2075/resize/d2372-2075-4e8ddb726e658f0f8771-2.jpg ]

書名:最後の講義 完全版 吉岡秀人 人のために生きることは自分のために生きること
判型:四六判/184頁
定価:1,595円(税込)
発売日:2022年12月2日(金)
ISBN: 978-4-07-453470-8
Amazon: http://www.amazon.co.jp/dp/4074534703
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17337398/
電子書籍あり


本書に関するお問合せ先

【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)



プレスリリース提供:PR TIMES

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