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【ライブ配信セミナー】ラジカル重合の基礎と反応解析、注意点、新規材料開発への応用 7月6日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年06月17日(金)13時45分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「ラジカル重合の基礎と反応解析、注意点、新規材料開発への応用」と題するセミナーを、 講師に田中 均 氏 徳島大学 名誉教授 工学博士)をお迎えし、2022年7月6日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/97654/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

 ラジカル重合はビニルポリマー製造の大半を占める重要な高分子合成法となっています。また、最近のリビングラジカル重合及び立体特異性ラジカル重合の発見によってラジカル重合は新しい展開をみせています。しかし、現在、ラジカル重合を基礎から学ぶ機会はほとんどありません。本講では、ラジカル重合の基礎から最新の重合手法、SDGsを支える新規材料の設計までを解り易く説明します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:ラジカル重合の基礎と反応解析、注意点、新規材料開発への応用
開催日時:2022年7月6日(水)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:田中 均 氏 徳島大学 名誉教授 工学博士

【セミナーで得られる知識】
1) ラジカル重合の基礎知識
2) 直面する重合の課題と解決法
3) 最近の新しいラジカル重合の知識と手法
4)SDGsを支える新しい機能性材料の開発手法

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/97654/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1917/resize/d12580-1917-c6118aea109eaaf1a130-0.jpg ]



3)セミナープログラムの紹介
1. はじめに
 1.1 重合の基本用語
 1.2 重合の分類とビニル重合を構成する基本反応
 1.3 ラジカル重合とイオン重合との比較
 1.4 重合速度、ポリマーの分子量、分子量分布の決まり方
 1.5 重合方法の選び方

2. 単独重合―素反応の解析と課題、克服―
 2.1 モノマーの種類と特徴〜ラジカル重合に適する構造〜
 2.2 開始反応〜熱開始剤、光開始剤、開始剤の選び方〜
 2.3 成長反応〜不規則な成長、天井温度による重合停止〜
 2.4 停止反応〜停止パターンと停止速度の最新情報〜
 2.5 連鎖移動反応〜機能性材料を得る移動反応〜
 2.6 禁止剤.種類と反応形式

3. 共重合
 3.1 共重合の解析〜モノマー反応性比の求め方〜
 3.2 工業化の課題と克服
 3.3 Alfrey-PriceのQ‐e値の求め方〜簡便な方法〜
 3.4 モノマーの構造とQ‐e値の関係

4. リビングラジカル重合
 4.1 特徴〜ラジカル重合ならではの特異性〜
 4.2 原理と種類〜なぜラジカル重合でも可能となったか〜
 4.3 具体例と課題〜反応条件と注意点〜

5. 新しい材料開発
 5.1 SDGsを支える新規材料開発の考え方
 5.2 具体例とその機能・性能

4)講師紹介
【講師経歴】
1977年 大阪市立大学大学院 工学研究科 修了。工学博士
2014年 徳島大学 定年退職。名誉教授

【研究歴】
ラジカル重合による機能性高分子の合成と重合機構の解明などの基礎研究を50年程大学で行った後、現在はその知識を活かした活動を続けている。

【所属学会】
高分子学会、日本化学会、米国化学会

【著 書】
ラジカル重合ハンドブック(NTS)他


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
学生時代に勉強したが忘れてしまった、あるいはつい怠けてしまったためにラジカル重合の基礎から最近の新しい展開までをあらためて習得したいと希望する技術者、研究者。
新たにラジカル重合を勉強したい、あるいはSDGsを志向した新しい機能性材料を開発したいと思う技術者など。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/97654/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 電気化学の基礎から学ぶ燃料電池と水電解技術の基本速習セミナー
 開催日時:2022年6月22日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95284/

〇 ノンパラと多変量解析入門
 開催日時:2022年6月22日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93386/

〇 化学吸収法によるCO2の分離回収技術
 開催日時:2022年6月23日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95847/

〇 CO2分離回収技術のプロセスおよび経済性評価
 開催日時:2022年6月23日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96271/

〇 変性エポキシ樹脂の基礎と応用、プロセス設計
 開催日時:2022年6月24日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96889/

〇 バイオプラスチックの生合成と生分解:基礎から応用まで
 開催日時:2022年6月24日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97234/

〇 使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線
 開催日時:2022年6月24日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98965/

〇 微生物を用いた発電、水素生産、有用物質生産
 開催日時:2022年6月27日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96115/

〇 珪藻を用いた燃料・有用物質の生産と低コスト化
 開催日時:2022年6月28日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96223/

〇 動きが活発な循環型プラスチックの利用の課題と今後の包装
 開催日時:2022年6月28日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96241/

〇 マテリアルズインフォマティクス(MI)の動向と小規模データ駆動型MIのすすめ
 開催日時:2022年6月29日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93053/

〇 ハードコート技術の基礎と応用
 開催日時:2022年6月29日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97052/

〇 炭素循環(カーボンリサイクル)技術
 開催日時:2022年6月29日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96918/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

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