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日本コロムビア株式会社

今井亮太郎、初となるオルガンによるオリジナル・アルバムをリリース!ゲストボーカルに小野リサが参加!

(PR TIMES) 2021年08月10日(火)16時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/19470/1838/resize/d19470-1838-b2e0b63c0aa2609f3272-0.jpg ]

 BossaNova、Sambaのピアニスト・オルガン奏者・鍵盤ハーモニカ奏者・作曲家・編曲家・プロデューサーの今井亮太郎。2011年のデビュー以来、8枚のオリジナルCDをリリースしている。
 2019年にオルガン奏者としてデビューし、今回ファン待望となるオルガン演奏によるアルバムを9月15日(水)リリースする。新たに書き起こした新曲から、ピアノによるボサノバとして作曲したお馴染みの名曲まで、今井が多大なる影響を受けた巨匠ワルター・ワンダレイを彷彿とさせるオルガン・プレイが収録される。
 横浜マリンFM「白石清裕のやかんマンデー!」テーマ曲でもある「メストリ・ジョバンニ」や、2020年のカルッツ川崎でのライブ以来の共演となる、日本を代表するボサノバ歌手 小野リサとのコラボとなった「Tudo Bem」など、今井亮太郎が作曲した全16曲を収録。
 
 今井は今作について「今作は僕にとっては新しい世界への冒険!大航海!少年の頃に聴いたワルター・ワンダレイのあのハモンド・オルガンの音色に魅了され、ピアノで真似をしたところから始まった僕のブラジル音楽の道は、ピアニストとしてのたくさんの経験を経て、2019年からついに憧れのハモンド・オルガン奏者としても活動を開始し、そしてこのアルバムへと繋がりました。
 ゴキゲンでグルーヴ感溢れるブラジルのグルーヴに乗った、ちょっぴりレトロで不思議なハモンド・オルガンの音色。少年の頃に憧れ、夢見たサウンドがまさにここにあります。
 今作では、ワンダレイから始まりこれからも続いていく僕のブラジル音楽の旅を、その軌跡である今井亮太郎のオリジナル楽曲で、ハモンド・オルガンをメインにして綴りました。かつてワンダレイと共演していた小野リサさんが参加してくださったことも、とても感慨深く、もしかしたらワンダレイがくれたご縁かもしれません。
 『Tudo bem』はリサさんとワンダレイがニコニコしながら一緒に奏でている様子をイメージして書き下ろした楽曲です。
 時を超えて奏でる、“大人マランドロ“なオルガニスタ・イマインダレイ号の旅。この航海の先にどんな境地があるのか、僕自身ととても楽しみです。渾身のアルバムを、ぜひお聴きください。」とコメントをしている。
 ゲストで参加した小野リサからもコメントが届いた。
 「とても楽しいコラボでした。詩を書くのは久しぶりでしたが、とても書きやすいメロディでスラスラと書いてしまいました。Todo Bemはポルトガル語で『お元気ですか?』や『大丈夫?』などの意味を持つ言葉です。色々な場面で使える単語なので、ぜひ覚えていただければ嬉しいです。今井さんのメロディも素敵なので、ぜひ聴いてください。」
 
 ジャケット・アートは、港の風景や船を主題とした油彩画を制作し、ストライプを全面にあしらう独自の手法で話題を集める横浜出身の画家、大野愛がこのアルバムのために描き下ろしたもの。
今回は、今井亮太郎の地元である平塚を題材に、平塚港のビーチにオルガンが置かれている風景が一枚の絵に描かれている。ビジュアル的にも楽しい一枚となった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19470/1838/resize/d19470-1838-d5687031bbc9b5aa1fb8-1.jpg ]

・CDタイトル
オルガニスタ・イマインダレイ

・アーティスト
今井亮太郎

・発売日
2021年9月15日(水)

・品番・価格
COCB-54337 ¥2,600+税

・商品情報HP
https://columbia.jp/artist-info/imairyotaro/

・収録曲
1. メストリ・ジョヴァンニ -Mestre Giovanni -
2. Ao Céu - 空へ -
3. Aquário - 水族館 -
4. 限りなく青いブルー - Mais Que Azul -
5. 雨の日曜日 - Domingo com Chuva -
6. 銀色のしずく - Gotas de Prata -
7. 月面ブランコ - Balanço na Lua -
8. Tudo Bem - トゥドゥ・ベン -
9. 青い瞳のアドリアーナ - Adriana -
10. Miucha - ミウシャ -
11. 大磯の小さなイタリアン - Uma Trattoria em Oiso -
12. 梅の咲くころ - Quando as Ameixeiras se Cobrem de Fores -
13. ストームグラス - Storm Glass -
14. 兆 - Sinais -
15. 星のすず - Sino da Estrela -
16. 通り雨のあと - Depois da Tempestade -

参加メンバー:
今井亮太郎
(Hammond Organ, Piano, Electric Piano, Rhodes Piano, Melodion, Ganzá, Tamborim)
外園健彦(Guitar)
コモブチキイチロウ(Bass, Contrabass)
Alexandre Ozaki(Drums)
黒田清高(Drums)
Celsinho Silva
(Pandeiro, Tamborim, Reco-reco, Agogô, Caixa, Caxixi, Surdo, Ganzá, Pratinho, Soroban)
満島貴子(Flute)
Gustavo Anacleto(Tenor Sax, Soprano Sax)
亀井恵(Marimba)
早川純(Bandoneon)
Karen Tokita(Chorus)
布上智子(Chorus)

・ゲスト
小野リサ(Vocal, Guitar)
[画像3: https://prtimes.jp/i/19470/1838/resize/d19470-1838-245fefec35fda7f279e8-2.jpg ]

 1962 年、ブラジル・サンパウロ生まれ。10歳までブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。1989年、アルバム『カトピリ』でデビュー。“ボサノバの神様”アントニオ・カルロス・ジョビンや、“ジャズ・サンバの巨匠”ジョアン・ドナートとの共演、ニューヨークやブラジル、アジア各国での公演も積極的に行っている。99 年、アルバム「ドリーム」が20 万枚を超えるヒットを記録するなど、これまでに日本ゴールドディスク大賞「ジャズ部門」を4度受賞。2013 年にブラジル政府からリオ・ブランコ国家勲章を授与されるなど、日本におけるボサノバの第一人者としての地位を不動のものとしている。

●今井亮太郎ディスコグラフィ:
・湘南-リオデジャネイロ (自主制作作品)    MLDR-0001 2011/4/1  ¥2,381+税
・ピアノ・サウダージ (OMAGATOKI)     OMCA-1163 2013/1/9  ¥2,381+税
・ピアノ・ジョビン (OMAGATOKI)      OMCA-1168 2013/7/3  ¥1,905+税
・ピアノ・バトゥカーダ (OMAGATOKI)      OMCA-1180 2014/3/5  ¥2,381+税
・ピアノ・カフェ〜ヒーリング・ボッサ〜(コロムビア)   COCB-54151 2015/2/25 ¥1,852+税
・コバルト・ダンス (コロムビア)            COCB-54167 2015/5/27 ¥2,593+税
・ザ・ベスト〜リオデジャネイロ→東京〜(コロムビア)   COCB-54261 2018/6/20 ¥2,500+税
・シネマ・ボッサ 〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜(コロムビア)
                           COCB-54303 2020/7/1 ¥2,000+税

●今井亮太郎プロデュース作品:
・ホワイト・ボッサ〜Sweet Bossa Café〜/赤羽泉美&亀井恵 (OMAGATOKI)
                        OMCA-1188 2014/12/17 ¥1,852+税
・カフェ・ダ・プライア〜海辺のCafé〜/ヒロミ・キクオカ (OMAGATOKI)
                        OMCA-1152 2012/8/22 ¥1、905+税

●今井亮太郎プロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/19470/1838/resize/d19470-1838-d46d7e24bcc465d92ba3-3.jpg ]

ボサノバ、サンバのピアニスト、ハモンド・オルガン奏者。
作曲家・編曲家・プロデューサーの顔も持つ。神奈川県平塚市出身。ブラジルのリオデジャネイロへ渡り本場のブラジル音楽を学ぶ。
リオデジャネイロの伝統的な奏法に、地元・湘南の明るく自由な空気を掛け合わせて独自のスタイルを築き上げており、ブラジルのトップミュージシャンからの信頼も厚い。
2011年にアルバム『湘南-リオデジャネイロ』をリリース。2012年にはヒロミ・キクオカ『 カフェ・ダ・プライア〜海辺のCafé〜』をプロデュース。
2013年、『ピアノ・サウダージ』でピアニストとしてメジャーデビューし、さらにその年の夏には2ndアルバム『ピアノ・ジョビン』をリリース。
2014年3月に強烈なダンスチューンを中心にした3rdアルバム『ピアノ・バトゥカーダ』を、プロデュース作品『ホワイト・ボッサ〜Sweet Bossa Café〜』、2015年には4thアルバム『コバルト・ダンス』をリリース。
2016年にはクロマチック・ハーモニカ奏者・山下伶のデビューアルバム『Beautiful Breath』をプロデュース。そして、2018年には待望のベストアルバム『今井亮太郎 ザ・ベスト〜リオデジャネイロ→東京〜』をリリースした。
ピアノトリオ「Ryotaro Trio Brasil」の他、各所で展開するソロライブ「独奏」で魅せる繊細で心に染みる演奏や、自身のバンド「今井亮太郎グループ」で繰り広げる圧倒的なステージ、アドリブ全開のライブシリーズ「Ryotaro Trio Malandrinho」の勝手気ままな即興など、観るものを魅惑する多彩なステージングが魅力。
2019年にハモンド・オルガン奏者としてデビュー。
翌2020年にはオルガンでシネマ・ミュージックを演奏した、『シネマ・ボッサ』をリリース。
現在、FM狛江(コマラジ)でパーソナリティを担当する番組『Bossa da Comaedade』も好調。作ージパフォーマンス、その勢いに限界はない。



プレスリリース提供:PR TIMES

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