プレスリリース
独立行政法人中小企業基盤整備機構(理事長:宮川正 本部:東京都港区)は、「第24回Japan Venture Awards(略称:第24回JVA)」を本日開催し、経済産業大臣賞や科学技術政策担当大臣賞など17名の受賞者を発表しました。
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■経済産業大臣賞:フォロフライ株式会社 CEO 小間裕康氏
経済産業大臣賞には、フォロフライ株式会社 CEO 小間裕康氏が選ばれました。
小間氏は、世界的な環境対応型社会実現のためには販売台数の多い商用車での普及が必要であると考え、商用EVを開発販売するフォロフライ株式会社を設立されました。設立3期目で1トンクラスの商用EVとしてシェアトップと黒字化を達成しています。
日本では数少ない連続起業家として従業員の独立を含む20社の起業に携わられており、新産業の創出に挑戦し続ける姿勢が起業家のロールモデルとして極めて高く評価されました。
■科学技術政策担当大臣賞:キュエル株式会社 代表取締役 伊藤陽介氏
科学技術政策担当大臣賞には、キュエル株式会社 代表取締役 伊藤陽介氏が選ばれました。
キュエル株式会社の制御装置は、既に、64量子ビットの超電導量子コンピュータの構築に使われた実績があり、競合の制御装置メーカーに先行しています。
量子コンピュータ技術の発展は人類の課題解決につながることが期待されており、同分野において課題解決を推進していく点が起業家のロールモデルとして高く評価されました。
経済産業大臣賞および科学技術政策担当大臣賞のほか、中小企業庁長官賞2名、中小機構理事長賞2名、SDGs特別賞2名、地域貢献特別賞2名、JVA審査委員会特別賞3名、JVCA特別奨励賞1名、ベンチャーキャピタリスト奨励賞3名の表彰も併せて行いました。
第24回JVA受賞者は、別紙のとおりです。
(別紙)第24回JVA 受賞者決定!!【速報版】
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<Japan Venture Awards(JVA)>
JVAは、革新的かつ潜在成長力の高い事業や社会的課題の解決に資する事業を行う志の高いベンチャー企業の経営者を称える表彰制度です。経営者のロールモデルとして有望なベンチャー起業家を広く社会に周知し、次世代経営者の育成を図ることを目的として、2000年から実施しています。
https://j-venture.smrj.go.jp
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21609/1630/21609-1630-f477fe767a8eb5a12f50c2ba389fc5b3-2230x1436.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。
プレスリリース提供:PR TIMES