• トップ
  • リリース
  • 【ライブ配信セミナー】CO2EOR適用性と化石燃料ブルー化CCSへの展開 8月25日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

プレスリリース

  • 記事画像1

【ライブ配信セミナー】CO2EOR適用性と化石燃料ブルー化CCSへの展開 8月25日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2021年07月28日(水)13時45分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「CO2EOR適用性と化石燃料ブルー化CCSへの展開」と題するセミナーを、 講師に冬室 誠 氏 日本オイルエンジニアリング(株) 社長特別補佐 施設技術部担当)をお迎えし、2021年8月25日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:22,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:19,800 円(税込)、 となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/80804/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
バイデン政権の発足とともに2050年の「カーボンニュートラル」に向けて、CO2ゼロエミッション構想が各国で加速されています。我が国においても、意欲的な2030年46%削減、2050年はネットゼロ計画が打ち出されています。これを受けて、産業界では、化石燃料である火力発電所からの水素・アンモニア混焼によるCO2削減、や水素社会向けて産業界では、CO2削減実現化が急務です。一方、海外から化石燃料の輸入に依存している我が国は、安定供給のために海外の水素・アンモニア製造国に対して「ブルー化構想」のCO2回収技術の輸出等の海外市場が期待されます。講義では各種CO2回収技術動向と回収後にCO2EORの技術の適用性を仔細しGHG削減対策として大きな効果が期待されるCCUS(CO2EOR→CCS)への展開について、概説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:CO2EOR適用性と化石燃料ブルー化CCSへの展開
開催日時:2021年8月25日(水)13:30〜15:00
参 加 費:22,000円(税込) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 19,800 円(税込)
講 師:冬室 誠 氏  日本オイルエンジニアリング(株) 社長特別補佐 施設技術部担当

【セミナーで得られる知識】
地球温暖化対策のためにGHG(Green House Gas)削減が急務になっている。本講義では、大規模CO2処理対応技術の海外事例を概観し、以下の項目について、講義する。
CO2回収技術の適用性の動向(火力発電所排ガス、産業プロセス排出CO2等)、各種CO2回収技術のコスト対応と適用性、CO2EOR技術の動向、CO2EORへの適用性および設備コスト分析(CO2回収・輸送・圧入)、CCSへの適用性および設備コスト分析(CO2回収・輸送・圧入・モニタリング)、プル―水素・アンモニア案件におけるCCUS対応と課題

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/80804/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1377/resize/d12580-1377-32b85dd7c651341cde96-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1.カーボンニュートラル構想
2.ブルー化CCUS(CCS/CO2EOR)とは
3.CO2回収技術の適用性とコスト等の課題
4.CO2EORの技術適用性
 CO2EORとは
 CO2EOR技術導入の歴史(米国)
 CO2EORに適用される油・ガス田の特性
 CO2EORの設備設計の考え方
 CO2EORに必要な設備および設計手順
 CO2EOR設備設計時の技術課題
 CO2EOR設備のコスト分析
 CO2EOR適用性への改善技術の動向
 CO2EOR実施からCCSへの転換
 CCSの技術動向
 ブルー水素・アンモニア製造におけるCCS
5.CO2EOR・CCS技術展開のまとめ
質疑応答

4)講師紹介
【講師略歴】
職歴としては1977年に日本オイルエンジニアリング(株) 入社後は、原油・ガス生産プロセス及び環境/安全エンジニアとして、原油・ガス生産設備の設計、施工管理業務、研究開発、経済性評価及び環境/安全監査/温暖化対策等の研修・教育業務に従事し、約40年の業務経験を有する。2019年11月から社長補佐特別顧問施設技術部担当に就任し、部の戦略的な営業方針の基に技術アドバイザーとして部員技術者の指導にあたっている。
本講義の主題と関連するCO2EORやCCS技術に関する調査案件を数多く実施し、技術動向に熟知し国内外で同技術セミナー及びワークショップを開催し、関連処理技術の業界及び産油国の国営石油開発公社にアドバイス的な指導を実施している。近年は海外の水素・アンモニア製造に伴うGHG削減のCCUS(CO2EOR/CCS)案件形成のための促進活動を実施している。
【所属学会】
分離技術会
【出版書籍】
● 石油・ガス資源産業における分離技術、2011年(日本化学工学会―分離技術会出版)
● 在来型・非在来型随伴水処理設備の概要、2014年(CMCR社出版)
● 研究開発俯瞰報告書「環境・エネルギー分野―石油開発(2019年)(国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
● 研究開発俯瞰報告書「環境・エネルギー分野―石油開発(2020年)(国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
【国際会議講演】
●「天然ガスの不純物除去技術の概説」、札幌、2011年、SPE国際会議
●「石油産業における地球温暖化対策―CCS概論」、2013年、テヘラン、地球温暖化対策の国際会議、イラン環境庁主催
●「石油産業における温暖化削減計画」2017年テヘラン市、イラン石油省/JICA主

【国内講演】
●「随伴水処理設備技術とその動向」2013年
●「随伴水処理設備設計の考え方」2014年、2015年、2016年
●「シェールガス・オイルにおける水処理技術とマーケット」2014年
●「石油開発におけるEOR設備の技術と動向」、2013年、2014年
●「CO2EORとCCS技術動向と展望」2016年、2018年、2019年
●「FPSO/FLNG/CPFの設備・技術と最近の動向、2019年
●「流出油事故対応計画の手法と技術動向」、2020年

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
CCUS(CO2EOR/CCS)や海外の水素・アンモニア製造の関心がある企業(プラントエンジニアリング企業、コンサルタント企業、石油開発企業、商社、銀行・損保企業)

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/80804/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 Excelを使ったデータ分析のための統計入門(演習)
  開催日時:2021年8月6日(金)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/62922/

〇 グリーン水素の低コスト化とビジネス構築
  開催日時:2021年8月6日(金)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/80304/

〇 プラズモニクス入門
  開催日時:2021年8月6日(金)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/80338/

〇 Excelを使ったデータ分析のための統計入門(演習)
  開催日時:2021年8月6日(金)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/62941/

〇 水分を分離するCO2吸収/放出剤の開発 〜 Direct Air Capture (DAC) 〜
  開催日時:2021年8月18日(水)13:30〜15:00
  https://cmcre.com/archives/79973/

〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
  開催日時:2021年8月18日(水)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/80989/

〇 確率的グラフィカルモデルの基礎とその応用 
  〜 データ生成モデル、データマイニング、そして、人工知能への応用 〜
  開催日時:2021年8月19日(木)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/81032/

〇 繊維強化プラスチックの基礎・CFRPを中心に
  開催日時:2021年8月19日(木)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/81734/

〇 CO2や砂・灰等を原料とする機能性化学品製造に関する技術動向
  開催日時:2021年8月20日(金)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/80284/

〇 光無線給電技術の基礎から
  開催日時:2021年8月23日(月)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/67334/

〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
  開催日時:2021年8月23日(月)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/79179/

〇 水素ビジネスの動向および参入のための課題とポイント
  開催日時:2021年8月23日(月)10:30〜16:00
  https://cmcre.com/archives/76505/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内
1)世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/82620/

 ● 化学・物理吸収法,固体吸収法,膜分離法,深冷分離法のCO2分離量・需要動向を調査!

 ■ 発 行:2021年7月15日
 ■ 定 価:冊子版 150,000 円(税込 165,000 円)
  セット(冊子 + CD)180,000 円(税込 198,000 円)
  ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・262頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-910581-07-1

☆ 詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/82620/

2)触媒からみる炭素循環(カーボンリサイクル)技術 2021
  https://cmcre.com/archives/78988/

 ● 広範な二酸化炭素利用技術をわかりやすく整理し紹介・解説!

 ■ 発 行:2021年4月20日
 ■ 著者:室井 高城
 ■ 定 価:冊子版 99,000円(税込)
     セット(冊子+CD) 110,000円(税込)
     ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・302頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-99-5

☆ 詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/78988/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る