• トップ
  • リリース
  • 【ライブ配信セミナー】グリーン水素の低コスト化とビジネス構築 8月6日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

プレスリリース

  • 記事画像1

【ライブ配信セミナー】グリーン水素の低コスト化とビジネス構築 8月6日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2021年07月16日(金)11時15分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの他、エネルギーや環境関連の市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「グリーン水素の低コスト化とビジネス構築」と題するセミナーを、 講師に古山 通久 氏   信州大学 先鋭材料研究所 教授)をお迎えし、2021年8月6日(金)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500 円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/80304/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
再生可能エネルギーの主力電源化が目指されている一方で、再生可能エネルギーの接続保留や出力制御が社会問題として顕在化してきました。固定価格買取制度終了後の再生可能エネルギーの買取価格も少しずつ明らかになり、電力システム改革の姿が少しずつ見えてくるなど、再生可能エネルギーを取り巻く状況は変化し続けています。しかし、脱炭素を目指すためには、現在のコネクト&マネージなどの制度のもとではまったく不十分であることは自明であります。再生可能エネルギーは稼働率が低いため、主力電源となるためには、電力需要を大きく超える設備容量の設置が必要となり、大規模な蓄エネ技術が必要です。
本講座では、急速に変わりゆく一次エネルギーの位置づけと生まれつつある技術の動向を踏まえ、再生可能エネルギーが主力電源となる再生エネ4.0を実現するためのカギとなる再生可能エネルギーからの経済合理的な水素製造の姿を考えるための基礎について解説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:グリーン水素の低コスト化とビジネス構築
開催日時:2021年8月6日(金)10:30〜16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500 円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:古山 通久 氏   信州大学 先鋭材料研究所 教授

【セミナーで得られる知識】
・再生可能エネルギーの主力電源化の理念と接続保留
・出力抑制のギャップを埋める方向性
・水素エネルギーの基礎知識
・蓄電池や水素エネルギーの普及の動向
・再生可能エネルギー主力電源化と蓄エネ技術としての水素のあり方

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/80304/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1362/resize/d12580-1362-10bb59dd067c45ee9d3c-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
0. はじめに
 0.1 Landscape,regime,niche technologies
 0.2 将来の主流を考える「シグナル」
1.脱炭素時代のエネルギー
 1.1 投資引き上げとESG
 1.2 急速に変化する社会の要請
 1.3 ゆらぐ26%削減と不透明な排出実質ゼロ
 1.4 再生可能エネルギーの世界の導入量
 1.5 世界における各種発電技術の発電原価の推移
 1.6 国内における各種発電技術の発電原価の推移
 1.7 変わりつつあるLandscapeと次代のパラダイム
2.脱炭素時代の蓄エネルギー
 2.1 各種再生エネの2050年の国内発電量推定の例
 2.2 脱炭素時代における蓄エネルギー
 2.3 様々な色の水素
3.再生可能エネルギーからの水素製造の課題
 3.1 水素ステーションでの販売価格から見た要求目標
 3.2 投資回収の基本の確認
 3.3 主要な製造技術(水電解、光触媒、熱化学)
 3.4 低コスト化に向けた課題
4.蓄電池か水素かの経済合理性
 4.1 電気エネルギーの変換、貯蔵
 4.2 貯蔵時間と技術選択
5.経済合理的な水素製造
 5.1 補助金ビジネスはやめよう
 5.2 海外で製造しよう
 5.3 国内で製造しよう
 5.3.1 再生エネの主力電源化のために
 5.3.2 蓄電池×水素の合理性
 5.3.3 蓄電池×水素のシステム最適化
6.世界・国内の動向とこれから
 6.1 国内外の動向
 6.2 さらなる低コスト化の視点

4)講師紹介
【講師略歴】
’20.04〜’21.03 新エネルギー・産業技術総合開発機構 水素製造技術開発検討委員会 委員
’20.04〜現在 (株)マテリアルイノベーションつくば 研究戦略企画部長
’19.12〜現在 (株)X-Scientia 代表取締役
’18.04〜現在 信州大学 先鋭材料研究所 教授
’16.10〜現在 広島大学大学院 先進理工系科学研究科 客員教授
’16.10〜’20.03 物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点 ユニット長
’10.04〜’18.03 九州大学大学院 工学府 水素エネルギーシステム専攻 教授
’08.11〜’18.03 九州大学 稲盛フロンティア研究センター 次世代エネルギー研究部門 教授
’03.10〜’08.11 東北大学大学院 工学研究科 助教
’02.04〜’03.09 東京大学大学院 工学系研究科 博士研究員
’02.03 東京大学大学院 工学系研究科 修了 博士(工学)
【研究歴】
材料、デバイス、システム、社会設計の観点から水素エネルギー関連の研究を展開。2019年には、技術統合化の観点から再生可能エネルギーからの経済合理的な水素製造システムを提案。現在、地域再生可能エネルギーからの安価な水素製造の実証に向けて取り組んでいる。
【所属学会】
化学工学会、電気化学会、日本化学会など、化学工学会次世代エネルギー社会検討委員会 副委員長、化学工学会エネルギー部会 副部会長などを歴任。
【近 著】
1. 古山通久、「1.水素普及シナリオ 1-1 水素活用は避けて通れない」、世界水素ビジネス 全体動向編、pp. 16-31、日経 BP (2020)
2. M. Koyama, Chapter 16. Toward Economically Rational Hydrogen Production from Solar Energy: From Battery versus Hydrogen to Battery × Hydrogen, in Nanostructured Materials for Next-Generation Energy Storage and Conversion: Photovoltaic and Solar Energy, T. A. Atesin, S. Bashir, J. Liu Eds., Springer, 2019, pp. 457-470.

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
・脱炭素に向けたエネルギーの姿に興味のある方
・国内再生可能エネルギーからの水素製造の経済合理性に悩んでいる方
・新規で水素関連事業をお考えの方
・今後の発電技術の潮流について確認したい方
・イノベーションを起こしたい方
その他、本テーマに興味のある方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/80304/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 スラリー評価の基礎(1日コース) 〜 液中の粒子分散・凝集状態をどのように制御するのか 〜
  開催日時:2021年7月26日(月)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/78631/

〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
  開催日時:2021年7月26日(月)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/79710/

〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
  開催日時:2021年7月27日(火)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/76046/

〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
  開催日時:2021年7月27日(火)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/79161/

〇 レジスト、リソグラフィ、微細加工用材料の基礎と最新技術動向
  開催日時:2021年7月28日(水)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/74868/

〇 メタマテリアル・メタサーフェスとは何なのか? 何に使えるのか?
  開催日時:2021年7月28日(水)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/76199/

〇 マイクロバブル・ナノバブルの基礎と応用(実演含む)
  開催日時:2021年7月28日(水)10:30〜17:30
  https://cmcre.com/archives/79624/

〇 半導体パッケージ技術の基礎とFOWLP等の最新技術動向
  開催日時:2021年7月29日(木)13:30〜17:00
  https://cmcre.com/archives/75768/

〇 異種材料接着・接合の基礎と最新技術、及び強度/信頼性/耐久性向上と寿命予測法
  開催日時:2021年7月29日(木)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/71260/

〇 射出成形を事例にしたプラスチック加工の基礎と最新の加工技術
  開催日時:2021年7月29日(木)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/71045/

〇 官能評価の基礎と手順・手法の勘所
  開催日時:2021年7月30日(金)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/69366/

〇 粉体の製造・処理のすべてが分かる一日速習セミナー
  開催日時:2021年7月30日(金)10:00〜16:30
  https://cmcre.com/archives/69459/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る