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派遣スタッフのテレワークに関する調査 「テレワークができるなら何かしらと引き換えにしてもよい」が8割超

(PR TIMES) 2022年11月08日(火)16時45分配信 PR TIMES

6割超が仕事へのモチベーションが上がるなど、ポジティブな影響も明らかに

総合人材サービス会社のヒューマンリソシア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:御旅屋 貢、以下「当社」)は、派遣社員として働く方に対して、テレワーク(在宅ワーク)に関するアンケート調査を実施いたしました。

調査結果では、63.0%が仕事のモチベーションが「上がった」と回答。また、今の仕事が「好き」と回答した人はテレワーク実施者の59.6%で、未実施者より6.4ポイント高い結果となりました。改めてテレワークがもたらすポジティブな影響が明らかとなり、従業員のエンゲージメントを高めていると推測できます。さらに、テレワークがもたらすメリットを図る指標として、仕事選びにおける他の条件と比べてもらった結果、テレワークができるなら雇用形態にはこだわらないという人が多く、多少給与が下がっても良い、多少勤務時間が長くなっても良いなど、何かしらと引き換えにしても良いと回答する人が8割以上となるなど、テレワークの価値の大きさがわかる結果となりました。
【本件のポイント】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/5089/table/1349_1_1da769bccd6911b68be976dc7fda745a.jpg ]




テレワークを行った経緯は会社からの指示が83.8%、コロナ禍での実施が多い



[画像1: https://prtimes.jp/i/5089/1349/resize/d5089-1349-9136b1b132dd951d1e52-8.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/5089/1349/resize/d5089-1349-39da5ce3d080ba9467da-1.jpg ]



週に1日以上テレワークを実施する派遣社員500名に対し、テレワークの継続期間を聞くと、「2年〜3年未満」と回答した人が最も多く39.0%となりました(図表1)。また、テレワークを行った経緯は「会社からの指示でテレワークを実施した」との回答が83.8%となり、コロナ禍でテレワークを実施した人が多いことが推測できます(図表2)。


テレワークでの業務効率は計56.4%が「向上」、仕事のモチベーションも計63.0%が「上がった」と回答


[画像3: https://prtimes.jp/i/5089/1349/resize/d5089-1349-afbb45df15b71c4a2084-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/5089/1349/resize/d5089-1349-ba04737e89e90281d60e-3.jpg ]



[画像5: https://prtimes.jp/i/5089/1349/resize/d5089-1349-59dcfab9c610aec82666-9.jpg ]



テレワークでの業務効率について聞くと、「良くなったと思う」31.8%、「やや良くなったと思う」24.6%と計56.4%が業務効率の向上を感じているようです。「変わらない」32.2%を含めると計88.6%が業務の効率を維持できていることがわかりました(図表3)。業務効率が上がった理由は「移動時間が減ったから」が83.0%で最も多く、「業務に集中できるから」60.6%、「ワークライフバランスが取れるようになったから」45.4%と続く結果となっています(図表4)。

テレワークにより、仕事のモチベーションは計63.0%が「上がった」と回答し、テレワークが業務に与えるポジティブな影響が改めてわかる結果となりました(図表5)。


今の仕事が「好き」はテレワーク実施者が59.6%で、未実施者より6.4ポイント高い


[画像6: https://prtimes.jp/i/5089/1349/resize/d5089-1349-2dc623e250e34d251624-5.jpg ]


続いて、今の仕事についてお聞きしました。その結果、テレワーク実施者は計59.6%が今の仕事が「好き」と回答し、未実施者は53.2%が回答する結果となりました。その差は6.4ポイントとなり、テレワークは従業員のエンゲージメントを高めていると推測できます(図表6)。



「テレワークができるなら何かしらと引き換えにしても良い」と感じる人が8割以上


[画像7: https://prtimes.jp/i/5089/1349/resize/d5089-1349-9c3817291a01726c2b06-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/5089/1349/resize/d5089-1349-097099392374538332a1-7.jpg ]


テレワークのメリットを、テレワーク未実施者含めお聞きしました。その結果、最も多いのは「人間関係や通勤のストレスが減る」となり59.6%が回答しました。次いで、「プライベートの時間が充実する」となり56.5%と半数以上が回答しています。どの項目もテレワーク実施者が多く回答しており、そのメリットを実感しているようです(図表7)。

また、このメリットがどれくらいのものか、他のものと比べてもらうと、テレワークで人間関係や通勤のストレスが減らせるなら、「雇用形態にはこだわらない」と回答した人が49.8%などと、何かしらと引き換えにしても良いと感じる人が8割以上いることがわかりました。とくに雇用形態に関しては、どの項目でも最も高い数値となっており、テレワークができるなら、雇用形態にはこだわらないという人が多い結果となりました。(図表8)。

なお参考までに、多少給与が下がってもテレワークをしたいと回答した人にどのくらい1ヶ月の給与が下がっても許容できるかと聞くと、平均「29,473」円となりました。多少勤務時間が長くなってもテレワークをしたいと回答した人に、1日あたりどのくらい勤務時間が長くなっても良いかと聞くと平均「1.7時間」となっています。


≪調査概要≫
調査期間:2022年8月23日〜8月25日
調査対象者:
週に1日以上テレワークで勤務する派遣社員:500名
週に1日未満テレワークで勤務する派遣社員、もしくはテレワークで勤務していない派遣社員:500名
回答数:1000名
調査方法:インターネット調査
※調査結果の構成比は、小数点以下を四捨五入して算出しているため、合計値は必ずしも100%とはなりません。


人材採用力の強化に〜テレワーク派遣活用のご提案
テレワークを推進する企業さまを応援するために、WEBサイトで必要な情報やお役立ちコラムをご紹介しています。
●採用力強化のためのテレワーク活用サイト: https://resocia.jp/special/telework/

<ヒューマンリソシアについて>
総合人材サービス会社として、人材派遣、人材紹介、業務受託サービスを全国27拠点で展開しています。1988年創業以来、教育事業をバックボーンに多彩なサービスを展開するグループの総合力を活かし、「人材」に関する幅広いサービスを提供しています。
●ヒューマンリソシアWEBサイト: https://resocia.jp

<ヒューマングループについて>
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、各事業の強みを生かし、連携しながらシナジーを最大限に発揮する独自のビジネスモデルにより、国内300拠点以上のネットワークでお客様に質の高いサービスを提供しています。
●ヒューマンホールディングスWEBサイト: https://www.athuman.com/

<会社概要>
ヒューマンリソシア株式会社
●代表取締役: 御旅屋 貢
●所在地: 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金: 1億円
●URL: https://resocia.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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