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プレスリリース

公益財団法人日本ユニセフ協会

アフリカ南部サイクロン被害:モザンビークでコレラ流行、感染者500人以上【報道参考資料*緊急支援情報アップデート*】

(PR TIMES) 2019年04月02日(火)17時40分配信 PR TIMES

緊急支援情報アップデート


[画像1: https://prtimes.jp/i/5176/1305/resize/d5176-1305-319265-0.jpg ]



本資料は、日本時間2019年4月1日までに、ユニセフ(国連児童基金)現地事務所などから寄せられた報告を、日本ユニセフ協会広報室でまとめたものです。

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アフリカ南部で猛威を奮ったサイクロン「イダイ」による壊滅的な被害を受けたモザンビークの政府は、被災地でコレラの流行が確認されたことを発表しました。3月31日までに、ベイラとNtamtandaで500例以上のコレラ感染が報告されています。
洪水の被害を受けた地域で最も多く発生が報告される病気は、コレラが疑われる症例に伴う下痢症およびそれ以外の下痢症です。下痢による脱水症には、緊急に対応しなければなりません。ユニセフとパートナー団体は迅速に、水と衛生環境および保健サービスの改善を通じて、患者の治療および予防活動を行っています。
ユニセフは、保健省の地域当局、世界保健機関(WHO)ならびに国際的なパートナー団体と協力して、被災した地域内の4つの戦略地区にコレラ治療センターを設置し、400床以上の病床(ベッド)を設置しました。これらの治療センターは、最も深刻な症状の患者(10〜20%)を治療することを目的としており、それ以外の患者は外来の経口補水センターで経口補水液(ORS)を使った治療を受けます。

ユニセフの水と衛生部門の専門家は、安全な水を提供することで、水に起因する病気の流行を防ぐことに貢献しています。政府と英国国際開発省(Dfid)と協力して、ベイラ市の50万人が利用する上水道システムの修復を完了し、他の被災地の水道システムの修復を急ぎ進めています。

ユニセフは、被災地に浄水剤(Certeza)を提供しています。ベイラにある浄水関連製品を製造しているCerteza工場は、屋根が損壊したものの、稼働を再開しています。
コレラのワクチンが4月2日にベイラに到着する見込みで、今週後半から約90万人を対象とした、予防接種キャンペーンを実施する予定です。ユニセフのサプライ部門はインドからチャーター便を使ってワクチンを輸送しています。被災地のユニセフ・チームは、パートナー団体と協力して、地域毎のキャンペーンの実施方法や、ラジオ、TV、コミュニティ・リーダーや活動家を通じて参加をよびかける啓発活動を企画しています。
モザンビークでコレラの流行の脅威が高まる中、ユニセフはコレラの予防と治療に必要な物資を大幅に増量して提供しています。
コレラの流行は、汚れた食料や水に起因するところが大きいため、現地のユニセフの保健・啓発要員は、人々に症状や予防方法に関する情報の提供を通して、すでに意識の向上を図っています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/5176/1305/resize/d5176-1305-937195-1.jpg ]


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■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。( www.unicef.or.jp )



プレスリリース提供:PR TIMES

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