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freee、受託型・請負型ビジネス向けの統合型クラウドERPが完成 「freee統合型ERP」提供開始

(PR TIMES) 2023年08月24日(木)17時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/6428/1230/resize/d6428-1230-2393ccf5426613c66370-0.png ]

 freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、受託型・請負型ビジネス(※)のオペレーションがすべてfreee上で完結する「freee統合型ERP」の提供を開始しました。これにより、受託型・請負型ビジネスに必要なオペレーションをすべてfreee上で完結することが可能になります。
今後は、在庫情報をリアルタイムで確認して発注までできる機能の開発を行い、さまざまなスモールビジネスが利用可能なfreee統合型ERPの提供を目指してまいります。


※:専門の事業者が業務を請け負うこと。また、受注した業務の一部またはすべてを、下請けとなる別の事業者に再び委託することを指す場合もある


■導入に数億円…大企業だけのものだったERP。スモールビジネスこそERPが必要な理由
大企業とスモールビジネスにはさまざまな格差が生じています。従業員規模別に紙・表計算ソフトの利用率を見ると、2~5名規模の企業のうち約80%が紙・表計算ソフトのオペレーションに依存していることが分かりました(※1)。スモールビジネスの生産性が540万円であるのに対して、大企業は1,099万円と約2倍の差(※2)が開いている1つの要因として考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6428/1230/resize/d6428-1230-bc92a29e4c726c24d3e6-1.png ]

一方で、大企業が経営情報をリアルタイムに把握する際に活用しているものが基幹システム「ERP(※3)」です。経営に必要なヒト・モノ(コト)・カネを一か所に集めて管理し、有効活用するためのシステムです。
過去に大手IT企業にて通信会社・自動車メーカーへERPの販売経験を持つ株式会社Wewill・税理士法人Wewill代表杉浦直樹氏によると、「ERPは大手企業が数十億円かけて導入するものだった。最低でも数億円必要だった」と話します。
※1:freee調べ
※2:中小企業庁調べ
※3:ERPとは Enterprise(企業) Resource(資源) Planning(計画)の略


■案件毎の原価を可視化!スモールビジネス向けのERP「freee統合型ERP」が実現
freeeはこれまで、会計、人事労務、工数管理、クレジットカード、電子契約など、スモールビジネスが必要とする領域に参入をしてまいりました。
主に、経理や労務等のバックオフィス業務を担う方がメインで利用するサービスを展開してきましたが、昨年11月に販売管理プロダクト「freee販売」を提供開始したことにより、フロントオフィス業務(※)を担う営業の方々も使用するプロダクトへ拡大しました。案件管理・売上管理・請求管理ができるようになり、売上や仕入れ、粗利の実績や見込みを自動で見える化することが可能になりました。
※顧客と商談を行い、利益を創出する営業など
[画像3: https://prtimes.jp/i/6428/1230/resize/d6428-1230-0a82f34c1ccb9bb7b507-3.png ]

freee販売のリリースにより、企業全体の経営資源「ヒト・モノ・カネ」を一元管理するための主要プロダクト「ヒト(=freee人事労務)・モノ(=freee販売)・カネ(=freee会計)」が出揃いました。そしてこの度、工数管理と原価計算の連携機能を新たに搭載し、スモールビジネス向けの統合型クラウドERP「freee統合型ERP」として提供を開始しました。案件原価の可視化・案件別の収支管理・入出金管理まで、freee上ですべてのオペレーションを行うことが可能になります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/6428/1230/resize/d6428-1230-6da0186d934a1b520698-9.png ]

また、得意先・外注先がfreeeのサービスを導入していると受発注業務もfreee上で行うことが可能です。毎回メールや郵送で送っていた見積書や請求書をfreee上で送るだけでなく、支払い状況の確認や受発注のやり取りまでfreee上で行うプラットフォームが実現します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/6428/1230/resize/d6428-1230-a9beb3996d83a40c3e31-10.png ]

■【今後の展望】すべてのスモールビジネスへ「freee統合型ERP」を展開。在庫管理機能を開発中
今回は、受託型・請負型ビジネス向けに「freee統合型ERP」の提供を開始しましたが、今後は在庫を保有する小売店等にも展開をしていきます。
既に、今年4月に台東区蔵前にオープンした実店舗「透明書店」にて、書籍の在庫管理をトライアルで利用しています。透明書店はfreeeが自らスモールビジネスを体験し、新サービスの試運用等を実施する為に立ち上げました。3,000冊を超える本の在庫を抱える透明書店で在庫管理・発注先の管理などを試験的に利用しています。

透明書店について:https://corp.freee.co.jp/news/20230420tomei_bookstore.html
[画像6: https://prtimes.jp/i/6428/1230/resize/d6428-1230-c13c5cce64268f9e306b-6.png ]

■freee統合型ERPについて
freee統合型ERPにはfreee販売スタンダードプランのご利用が必要となります。
無料相談窓口を設けておりますのでお気軽にお問い合わせください。


freee販売 スタンダードプランお問合せページ
https://www.freee.co.jp/lp/sales-management/standard/
[画像7: https://prtimes.jp/i/6428/1230/resize/d6428-1230-35134a0bc3e858fa0419-7.png ]

■お客様の声:株式会社インヴィニオ 様
freee統合型ERPのβ版を導入決定したお客様へ、導入検討の経緯や今後のfreee統合型ERPへの期待をお聞きしました。
企業名:株式会社インヴィニオ (https://invenio.jp/ )
事業内容:人材開発・組織開発のコンサルティング
「紙ベースで行っていた作業がシステム化されることにより、経理事務の負担が軽減され、入力ミスや漏れも防ぐことができそうです。また、案件別収支の精度が上がることにより、迅速に損益予測をたてることができます。
経営状態を細やかに把握できることを期待しています。それから、インボイス制度や電子帳簿保存法についてもfreeeを活用することによって、スムースに対応できることを期待しております。」


■freeeの統合体験を集めたMAP「freee Togo Panorama」を公開
freeeがこれまで提供してきた統合体験を集約したパノラマ「freee Togo Panorama」を公開しています。スモールビジネスにまつわるあらゆる統合体験を100個の項目にまとめていますのでこちらも是非御覧ください。
https://corp.freee.co.jp/vision/togo-panorama/
[画像8: https://prtimes.jp/i/6428/1230/resize/d6428-1230-8b3e2f3733cb0e4823cb-8.png ]

■freee株式会社 概要
会社名  freee株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者  CEO 佐々木大輔
設立   2012年7月9日
所在地  東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
https://corp.freee.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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