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【ラジオの利用に関する調査】ラジオを聞いている人は約55%。受信機器は「カーステレオ、カーナビ」が地上波ラジオ放送聴取者の4割。「スマートフォン」は2割強、10〜30代では1位

(PR TIMES) 2021年06月03日(木)16時15分配信 PR TIMES

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■ラジオを聞いている人は約55%。地上波ラジオ放送を「ラジオチューナーで受信」が4割、「インターネット経由」が2割強。受信機器は「カーステレオ、カーナビ」が地上波ラジオ放送聴取者の4割、「スマートフォン」「ラジカセ、CDラジオ」が各2割強、「パソコン」が2割弱。「スマートフォン」は10〜30代で1位
■ラジオ番組の受信方法の意向は「ラジオチューナーで受信」が4割強。「インターネット経由で受信」は約25%、男性10・20代で比率高い。「ラジオは聞きたいと思わない」は3割弱
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。この度、5回目となる『ラジオの利用』に関するインターネット調査を2021年5月1日〜5日に実施し、10,027件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27409


◆ラジオ番組の受信方法
ラジオを聞いている人は約55%、男性や高年代層で高い傾向です。10〜30代では、「ラジオは聞いたことがない」が3割前後みられます。受信方法は(複数回答)、「地上波ラジオ局の放送を、ラジオチューナーで受信」が40.2%、「地上波ラジオ局の放送を、インターネット経由で受信」が21.8%となっています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7815/1045/resize/d7815-1045-342605-0.png ]


◆地上波ラジオ放送の聴取状況
地上波ラジオ放送を聞く人に、リアルタイムで聞くかを聞いたところ(複数回答)、「番組放送時間に、リアルタイムで聞く」が88.9%です。「タイムフリー・聞き逃し機能などで放送後に聞く」は20.2%、2018年調査と比べて増加しています。

◆地上波ラジオ放送の受信機器
地上波ラジオ放送の受信機器は(複数回答)、「カーステレオ、カーナビ」が地上波ラジオ放送聴取者の39.9%、「スマートフォン」「ラジカセ、CDラジオ」が各2割強、「パソコン」が18.8%です。「スマートフォン」は過去調査と比べて増加傾向、10〜30代では1位となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7815/1045/resize/d7815-1045-830209-1.png ]


◆地上波ラジオ放送を聞く頻度
地上波ラジオ放送を聞く頻度は、「ほとんど毎日」が地上波ラジオ放送聴取者の28.2%です。週4〜5回以上聞く人は約46%となっています。

◆地上波ラジオ放送を聞く場面
地上波ラジオ放送を聞く場面は(複数回答)、「トークを聞く」「音楽を聞く」「ニュース・天気予報を聞く」が地上波ラジオ放送聴取者の5割前後、「運転中、車の中」が36.8%、「交通情報を聞く」が23.4%です。男性は「ニュース・天気予報を聞く」「スポーツ中継を聞く」、女性10・20代では「暇つぶし」、女性60・70代では「家事をしながら」の比率が高くなっています。

◆地上波ラジオ放送の聴取頻度の変化
直近1年間に地上波ラジオ放送を聞く頻度が増えた人は9.4%です。10・20代や主にインターネット経由で受信する層で高くなっています。

◆ラジオ番組受信方法の意向
今後、ラジオ番組をどのような方法で受信して聞きたいかを聞いたところ、「地上波ラジオ局の放送を、ラジオチューナーで受信」が41.9%、2018年調査よりやや減少しています。「地上波ラジオ局の放送を、インターネット経由で受信」は25.1%、男性10・20代で比率が高くなっています。一方、「ラジオは聞きたいと思わない」は27.4%、10〜30代では各40%台です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7815/1045/resize/d7815-1045-899845-2.png ]


──<< 回答者のコメント >>───────────────────────
◆ラジオを聞くときの様子・スタイル(全3,570件)


車の運転中に流しっぱなしにしておくことが多い。(男性34歳)
サウンドバーがradikoに対応しているらしく、コロナ禍で在宅時間が多くなり、テレビはコロナの不安を煽ってばかりで嫌になりラジオ日経第2で延々と音楽を流しているのに気付いて聴くようになった。(男性46歳)
radikoの登場により、ラジオの聞き方が変わった。昔はラジオ受信機がなければ聴けなかったり、電波が弱いところでは雑音と戦わなければならなかったのが、スマートフォンがあれば、いつでもどこでも好きな番組がクリアな音で聴けるのが素晴らしい。電車の中では専らラジオを聞いている。(男性47歳)
らじる★らじるを使って好きな番組をBGM代わりに流す。(女性26歳)
寝る前、洗い物しながらradikoをイヤホンで聴いている。(女性30歳)
パソコンなどの作業をしながらBGM代わりに聴くので、耳に気を取られない海外の音楽チャンネルを聴いたりします。(女性36歳)
ポータブルラジオをお風呂に持ち込んで聞いています。(女性46歳)
大体はタイムフリーで聴く事が多いが何度も聴きたい時は録音している。(女性54歳)


──<< 調査結果 >>───────────────────────────
<第5回>(2021/5)https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27409
<第4回>(2018/5)https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23810
<第3回>(2015/5)https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=20214
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◇調査結果に関するお問合せ (MAIL)otoiawase@myvoice.co.jp /(TEL)03-5217-1911

<会社概要>
【会社名】 マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/7815/table/1045_1.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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