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凸版印刷株式会社

凸版印刷、「第24回 自動認識総合展」に出展

(PR TIMES) 2022年09月08日(木)15時15分配信 PR TIMES

製造業のDXにおける最新ソリューションを「ものつくり」と「物流」の2つの場面に分けて展示

凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2022年9月14日(水)から16日(金)に開催される「第24回 自動認識総合展」(会場:東京ビッグサイト)に出展します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/1008/resize/d33034-1008-4300a3b8cdfbe23455b9-0.jpg ]


 凸版印刷ブース(西4ホール、小間番号A-17)では、「Erhoeht-X(R)(エルヘートクロス)で拓く未来志向のトッパンIDソリューション」をテーマに、バリューチェーンのDXを「製造」と「物流」の2つの側面から展示、それぞれに最適なサービス・活用事例を紹介します。
 製造業向けには、製造工程のデジタル化により生産性や品質の向上を図るソリューションや、施設内の環境データを自動収集し工場全体のリスクマネジメントを強化する統合的監視システムなど、体験型の展示を行います。流通・物流業向けには、製品出荷後の「輸送中」「保管中」の温度管理を可視化するシステムを、デモンストレーションを交えて分かりやすく紹介します。
 また、出展社によるプレゼンテーションとして、場内のセミナー会場にて、「現場を変える、未来を変える『NAVINECT』」、「環境保全DXソリューション『e-Platch』のご紹介」というタイトルで、それぞれ凸版印刷の社員によるセミナーを行います。


■ 主な展示内容
(1) 製造業向け
・ものつくりの現場を変革する製造DXソリューション「NAVINECT(R)」

[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/1008/resize/d33034-1008-4de9ae2c16681b3db4cc-1.jpg ]

 「NAVINECT(R)」とは、自社工場での「ものつくり」を通じて得た豊富なノウハウをベースに、凸版印刷が開発した製造DXソリューションのブランド名です。業務の効率化や標準化に必要な機能をモジュール化し、製造現場の特性や条件に合わせて組み合わせることで、短期間での導入を実現することが高く評価されています。
 凸版印刷ブースでは、「工程管理」や「在庫管理」など4つのアプリケーションをテレワーク先からでも操作可能な「NAVINECT(R)クラウド」と、装置から自動取得した製造情報を高速処理し、生産性の向上に寄与する「NAVINECT(R)エッジ」の代表的なアプリケーションについてデモを実演します。


「NAVINECT(R)」公式サイト: https://navinect.jp/

・環境保全DXソリューション「e-Platch™」

[画像3: https://prtimes.jp/i/33034/1008/resize/d33034-1008-24f6aadfa497c289a246-2.jpg ]

「e-Platch™(イープラッチ)」とは、製造工場における排水の水位や水素イオン濃度を始めとする環境データを自動収集し、工場全体のリスクマネジメント強化を可能とする統合的な監視システムです。次世代LPWA(低消費電力広域ネットワーク)規格ZETA(ゼタ)の特長を活かした「死角のない無線通信ネットワーク」上に、ZETA対応センサ、既存の測定器を活用したデータ自動収集システム、アナログメータの遠隔自動検針機能などを専用監視アプリケーションと組み合わせ、環境データの分析やレポート生成まで含めた統合モニタリングを実現しました。
 本システムにより、工場・施設での環境保全や点検作業の負荷を軽減、効率化できるとともに、人的リソースの能動的な環境保全活動への割り当てが可能となります。
 凸版印刷のブースでは、ZETA関連機器やアナログメータ自動検針センサなどを展示します。
「e-Platch™」情報サイト: https://solution.toppan.co.jp/secure/service/eplatch.html

・遠隔コミュニケーションサービス「RemoPick™」

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 「RemoPick™(リモピック)」はスマートグラスやタブレットなどを用いて遠隔地をリアルタイムで繋ぎ、スムーズなコミュニケーションを可能とするサービスです。送信側端末の専用アプリケーションから送られる映像・音声を視聴側端末のWEBブラウザに表示します。視聴側で映像にタッチすると、ポインターが表示され、そのポインターは送信側端末のモニターで確認することができるため、正確なコミュニケーションを可能とします。
凸版印刷のブースでは、実際の通信端末を使ったデモンストレーションを行います。
「RemoPick™」情報サイト: https://solution.toppan.co.jp/secure/service/remopick.html

(2) 流通・物流業向け
・温度管理ソリューション

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 温度変化により品質が変化してしまう製品では、製品出荷後、「輸送中」「保管中」の温度を一定の範囲内で管理する事が求められます。トッパンでは、IoTによる温度管理の見える化を実現するために、機能と構造をシンプル化して低価格でお手軽に温度管理が可能な「温度ロガーラベル」と、医療・医薬業界の「GDP」・食品業界の「HACCP」に対応可能な「温度ロガー:Ontrasys(R)Tag」を提案します。
 凸版印刷のブースでは、温度ロガーラベルタグとNFC対応スマートフォンを使った温度管理デモを行います。

■ セミナー情報


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[表2: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/1008_2_be98c094f485c9fd61340ee0077bd42b.jpg ]


※両セミナーとも聴講料無料

■ 「第24回 自動認識総合展」について
名称: 第24回 自動認識総合展
会期: 2022年9月14日(水)〜16日(金)10:00〜17:00
会場: 東京ビッグサイト 西4ホール (凸版印刷ブース:小間番号A-17)
主催: 一般社団法人日本自動認識システム協会
公式サイト: https://www.autoid-expo.com/tokyo/
凸版印刷特設サイト: https://www.toppan.co.jp/erhoeht-x/event/auto-id/
※同時開催の「第15回 国際物流総合展」に、トッパングループの株式会社アイオイ・システムが出展します(東2ホール112)。

■ 「Erhoeht-X(R)(エルへートクロス)」について
「Erhoeht-X(R)(エルヘートクロス)」とは、凸版印刷が全社をあげ、社会や企業のデジタル革新を支援するとともに、当社自体のデジタル変革を推進するコンセプトです。
「エルヘート」は、当社創業の原点である当時の最先端印刷技術「エルヘート凸版法」から名付け、語源であるドイツ語の「Erhöhen(エルホーヘン)」には「高める」という意味があります。
凸版印刷は、これまで培ってきた印刷テクノロジーの更なる進化とともに、先進のデジタルテクノロジーと高度なオペレーションノウハウを掛け合わせ、データ活用を機軸としたハイブリッドなDX事業を展開し、社会の持続可能な未来に向けて貢献していきます。


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以  上



プレスリリース提供:PR TIMES

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