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海と日本プロジェクト広報事務局

海洋ごみをいつでも拾うことができる「拾い箱」を設置 佐賀県唐津市 西ノ浜でキックオフ清掃活動を開催しました!

(PR TIMES) 2022年08月05日(金)10時40分配信 PR TIMES

2022年7月23日【唐津市西の浜】

CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会は、2022年7月23日(土)に、いつでも誰でも漂着した海洋ごみを拾うことのできる「拾い箱」の設置と、それを記念したキックオフ清掃活動を、佐賀県唐津市西の浜にて開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/908/resize/d77920-908-d5da48f68fcad7d42e1e-0.jpg ]




イベント概要


・開催概要:CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会では、与論町で始まった海岸散策等で訪れた方が、少人数でも海岸清掃活動に取り組む事ができる『拾い箱』の活動を参考に、鹿児島県内海岸に「拾い箱」を設置する活動を展開しています。今回、「薩長海ごみゼロ同盟」の一環として、新たに、佐賀県“初”となる拾い箱の運用を開始し、7月23日(土)に設置を記念したセレモニーとごみ拾い活動を実施いたしました。
・日程:2022年7月23日(土)
・開催場所:佐賀県唐津市西の浜(〒847-0851 佐賀県唐津市富士見町12-1)
・参加人数:約35名
・協力団体:唐津市役所、(株)サイン・カラツ



鹿児島最南端の与論島発信の「拾い箱」佐賀県“初”の運用開始!


CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会では、 “これ以上海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させることを目指し、海岸を訪れた誰もが清掃活動に参加することができ「人が来れば来るほど、砂浜がきれいになる」をコンセプトに、海岸に漂着した海洋ごみ専用のごみ箱として「拾い箱」を設置する活動を行っています。今回の拾い箱は、鹿児島県と山口県で実施している「薩長海ごみゼロ同盟」の活動の一環として、全国に「拾い箱」のムーブメントを起こすべく、佐賀県唐津市西の浜と北浜に設置しました。
海水浴や釣りなどで海岸へ行くと砂浜に打ちあげられたごみを目にすることがありますが、これらは海にあるごみのほんの一部でしかなく、日々多くのごみが海に流れ出しており、唐津の海岸にも多くの海洋ごみが漂着していました。そこで、これらの海洋ごみを減らし、唐津の恵まれた海を守り、この自然環境を次の世代に引き継いでいきたいという多くの方々の思いから設置しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/908/resize/d77920-908-ef8469aa9c8c39c9d36d-1.jpg ]




さっそく「拾い箱」を活用!ごみ拾い開始!

ごみ拾い活動には、地元の住民や高校生や子供たち等、約35人が参加し、30分ほどごみ拾いを行い、ペットボトルやマイクロプラスチックなどのごみが多く集まりました。マリンスポーツを楽しんでいた方々にも、途中参加いただき、地元の方々で盛り上がりをみせるごみ拾いイベントとなりました。参加した男性は「ここのビーチでいつもマリンスポーツを楽しんでいます。こういった取り組みを知らなかったのですが、すごく良い取り組みだと思いました。これから、マリンスポーツをする際、活用していきたいと思います」と話していました。今回は、唐津市西の浜でのイベント開催でしたが、後日、唐津市北浜でもごみ拾いイベントを開催予定。また、秋には、薩長海ごみゼロ同盟での同日開催のごみ拾いイベントを開催予定です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/908/resize/d77920-908-6e2cc87cd94a090a0132-2.jpg ]




参加した子ども・保護者からの声

参加した女性「いつも拾いたくてもすぐに捨てられないことに悩んでいたので、助かりました。子供たちを連れてごみ拾いしたいと思います」
地元の高校生「今回は少し短めのごみ拾い時間でしたが、次回遊びに来たときには、砂浜散策しながら、ごみ拾いもしたいと思います。これからの活用が楽しみです。」

<団体概要>
団体名称:CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会
URL:https://www.mbc.co.jp/event/umigomi/
活動内容:「チェスト!FOR THE BLUE かごしま」を合言葉に、鹿児島の人々が「海洋ごみ」に対して興味関心を持ち、行動を起こすムーブメントを作ることを目指します。鹿児島の海の魅力を改めて発見し、海との関わりの大切さや魅力を次の世代に伝えていきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/908/resize/d77920-908-9caf9e5c88022f52f2e9-3.png ]

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/908/resize/d77920-908-dc511b99588071b9fbc2-4.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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