プレスリリース
〜第三国への鉱業分野における協調投資に向けた機会の創出〜
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左から、トルキー産業・鉱物資源省鉱業開発担当副大臣、ハリド同省鉱業次官、ジャファーManara投資担当副社長、ホレイフ産業・鉱物資源大臣、齋藤経済産業大臣、高原理事長、岩井在サウジアラビア日本国大使
サウジアラビア王国(以下、「サウジアラビア」という)は、鉱業を石油、石油化学に次ぐ、産業の3本目の柱に育てていくべく、金属鉱物資源の探査・開発に力を入れています。
こうしたことから、JOGMECはサウジアラビアとの鉱業分野における関係強化を目的として、2023年5月に同国の投資省及び産業・鉱物資源省の両副大臣を日本に招聘し、鉱業投資ラウンドテーブルを開催したほか、第三国への鉱業分野における協調投資の可能性を模索していました。
この度、JOGMECは12月24日、齋藤経済産業大臣とサウジアラビア・ホレイフ産業・鉱物資源大臣との二か国間会談に同席し、第三国への鉱業分野における協調投資を行うことを目的に、Manaraと包括協力協定(MOC)を締結しました。Manaraはサウジアラビアの国家ファンドであるPublic Investment Fund(PIF)と鉱山公社Ma’adenの合弁により、グローバルな鉱業案件への投資と強靭なサプライチェーンの構築を目的として設立された会社です。
本MOCに基づき、JOGMECはこれまでの鉱業に係る経験と実績を活かすとともに、日本企業とも連携しながら、今後、Manaraとの第三国への協調投資に向けた検討を進めてまいります。
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