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公益財団法人日本ユニセフ協会

難民と移民に関する「ニューヨーク宣言」 ユニセフ、難民と移民の子どもたちの保護を求める声明発表

(PR TIMES) 2016年09月20日(火)17時27分配信 PR TIMES


[画像: http://prtimes.jp/i/5176/754/resize/d5176-754-207453-0.jpg ]

※本信はユニセフ本部が発信した情報をもとに、日本ユニセフ協会が編集・翻訳したものです。
※本信の原文は、http://www.unicef.org/media/media_92773.html からご覧いただけます。

【2016年9月19日 ニューヨーク発】
ユニセフ(国連児童基金)は、本日、ニューヨークの国連本部で開かれた「難民と移民に関する国連サミット」において、難民と移民に関する「ニューヨーク宣言」が採択されたことに関し、以下の声明を発表しました。

難民と移民に関する「ニューヨーク宣言」は、世界が直面するいまだかつてないレベルの人々の移動の問題に対応するための、最初の一歩です。

ニューヨーク宣言は、移動を強いられた人々に対する包括的で予測可能かつ持続可能な支援策や、国際的な移民に関する制度の確立などを提示しています。宣言が、各国が子どもの権利条約に定められた義務を果たすことの必要性を強調していることは、移動を余儀なくされたすべての子どもたちの権利を保障するためにとても重要です。

ニューヨーク宣言は、難民や移民の子どもたち、特におとなの同伴のない子どもたちが直面する差し迫った危険と、彼らに特別な保護を提供する必要性について強調しています。その中には、重要なこととして、子どもたちが目指している国に到着後、確実にただちに学校に戻れるようにすること、さらに、家族が一緒にいられるようにし、外国人に対する嫌悪をなくすためにとるべき措置などが盛り込まれています。

今後2年間でユニセフは、各国政府、国連機関、市民社会や子どもたちと共に、家を追われたすべての子どもたちを保護するために必要な、具体的かつ評価可能な活動を打ち出していきます。ユニセフは現在、国際社会に対して、避難民・難民・移民の子どもたちを保護し支援するための、以下の6つの行動を呼びかけています:


特におとなの同伴のない子どもの難民・移民を、搾取や暴力から保護すること
問題解決につながる様々な代替策を提示することによって、難民認定や移住を求める子どもたちの拘留を終わらせること
子どもを保護し、法的身分を与えるための最善の方法として、家族を一緒にすること
すべての難民・移民の子どもたちに、学ぶ機会や、保健、その他の質の高いサービスへのアクセスを提供すること
難民・移民の大規模な動きの根底にある原因を解決するための行動を強く求めること
外国人に対する嫌悪、差別、社会的排斥と闘う対策を促すこと


                      * * *

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)

プレスリリース提供:PR TIMES

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