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キヤノン株式会社

立ち止まらずに顔認証可能なソフトウエアを発売 キヤノン独自の顔認証エンジンとネットワークカメラで業務のDXを支援

(PR TIMES) 2021年12月06日(月)15時15分配信 PR TIMES

キヤノンは、専用端末の前に立ち止まることなく顔認証可能なソフトウエア“スマートフォーカス顔認証for Milestone XProtect”を2021年12月中旬に発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13980/728/resize/d13980-728-ecba1862fe223fd19a0e-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/13980/728/resize/d13980-728-fbbdcb8df000f53bf816-1.png ]

近年、スマホやPCのロック解除、セキュリティーゲート・決済手続きにおける専用端末を用いた本人確認など、顔認証システムの活用が身近になっています。また、製造業の検査工程における資格者の本人確認や会員制サービスにおけるVIPの来訪通知など、業務効率化やサービス向上の用途での活用も広がっています。このような顔認証による本人確認は便利な反面、専用端末の前にできる行列による待ち時間の発生や、認証のための動作による生産性の低下などの課題があります。

新製品はキヤノン独自の顔認証エンジンにより、ネットワークカメラの映像から複数人同時に素早く高精度な顔認証を実現しています(※1)。これにより、認証のための動作が不要で、専用端末の前に立ち止まることなくスムーズな本人確認が可能です。

本製品とネットワークカメラを組み合わせた顔認証ソリューションは、製造現場の資格者確認や会員制サービスのVIP来訪通知、加えて医療機関における検査時の本人確認など、さまざまな業務における現場のDXを支援します。

キヤノンはDXに貢献する映像解析ソリューションを今後も展開していきます。

■ 認証速度と精度を両立した顔認証エンジン
ディープラーニング技術を活用したアルゴリズムを組み込んだキヤノン独自の顔認証エンジンにより、天井や壁などに設置しているネットワークカメラの映像から素早く高精度な顔認証を実現しています。マスクまたはサングラスを着用した状態でも顔認証が可能です(※1)。

■ 顔を検出し顔認証に適した露出に自動制御
キヤノン製ネットワークカメラ(※2)と連携することで、顔の明るさに合わせて自動で露出を補正することができます。これまで顔認証が困難だった建物の出入口などの逆光環境や、時間帯により照度条件が変化する環境でも顔認証が可能です(※1)。

■ 「XProtect(R)」と連携し認証通知や録画映像の確認が可能
マイルストーンシステムズ社のビデオ管理ソフトウエア「XProtect(R)」と連携し、認証された人物を通知できます。また、認証した前後の録画映像を後から確認することもできます。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/13980/table/728_1_58089a4bab684e112f17be0fd3f6a7e2.jpg ]



※1 すべての場合に顔認証ができることを保証するものではありません。
※2 対象機種は「VB-H45/VB-H45B/VB-S30D Mk II/VB-S800D Mk II/VB-S910F」の5機種。(2021年12月6日時点)



プレスリリース提供:PR TIMES

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