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キヤノンITソリューションズ株式会社

キヤノンITSが荏原製作所の3D共通ルール策定と設計自動化を支援〜「SOLIDWORKS」の活用により設計者の時間を創造力発揮へ振り向け〜

(PR TIMES) 2022年07月18日(月)23時40分配信 PR TIMES

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、株式会社荏原製作所(本社:東京都大田区、代表取締役社長:浅見 正男、以下荏原製作所)、株式会社荏原風力機械(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役社長:長岡 一宏、以下荏原風力機械)が、「SOLIDWORKS」製品の3D CADとPDMを核に組織をまたいで3D共通ルールを策定し、設計自動化に取り組まれた導入事例をお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1375/700/resize/d1375-700-55f717a2311c2e31fc86-2.jpg ]

風水力機械カンパニー、環境事業カンパニー、精密・電子事業カンパニーと3事業を柱とする産業機械メーカーの荏原製作所グループでは、事業体ごとに設計環境を独自に進化させていました。その中で、荏原製作所と風水力事業の一役を担う荏原風力機械は、お客さまのニーズにより早く的確に応えられることを目的とした「標準設計や設計自動化」が可能な設計環境を作るため、設計生産性向上の基盤となる「3D共通ルール」策定に取り組んできました。
荏原風力機械には、設計の生産性を高めて、設計者がクリエイティブな取り組みに力を振り向ける時間的な余裕を作りたいという課題もあり、共通ルールを作りいずれは自動設計も見据えて複数のSIerからの提案を受けました。

【キヤノンITSが選ばれた理由】
・CADとPDM 両方の最適化が図れるよう、荏原製作所および荏原風力機械の担当窓口を1本化。
・共通ルール作り、設計自動化に関する豊富な経験とノウハウ。
・荏原製作所グループのガバナンス強化の方向性と提案内容が合致。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1375/700/resize/d1375-700-8fcd12c6bfff21743ea3-0.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/1375/700/resize/d1375-700-3110ebe8fa18f808710f-1.jpg ]



荏原製作所グループではSOLIDWORKS製品を導入し、3D共通ルール策定と自動設計システム開発を行ったことにより、生産性と 設計品質が向上し設計者が 3 次元設計の可能性を再認識するきっかけになりました。さらに荏原製作所の DX 戦略とつながる3Dデータ利用領域拡大にも貢献するアイデアも検討されています。

今後、荏原製作所グループは自動設計を活用し、受注機会を増やして顧客満足度向上を目指していきます。キヤノンITSは、XR※ソリューションの提案など、今後も高度な知見と技術力で、さらなる設計自動化の推進に貢献していきます。
※ XR:X Reality、クロスリアリティ。VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)の総称。

● 報道関係者のお問い合わせ先:企画本部 コーポレートマーケティング部 コミュニケーション推進課 03-6701-3603(直通)
● 一般の方のお問い合わせ先 :エンジニアリングソリューション事業企画部 03-6701-3449(直通)
● キヤノンITソリューションズ 3Dソリューションホームページ :canon-its.co.jp/solution/3D/
● 記載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
● SOLIDWORKSは、アメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズ(ヴェルサイユ商業登記所に登記番号B 322 306 440 で登録された、フランスにおける欧州会社)またはその子会社の登録商標または商標です。

日本を代表するポンプメーカーである荏原製作所はどのような取り組みで成果を得たのか、取り組みや秘訣についての事例詳細をホームページに掲載しています。
荏原製作所・荏原風力機械の事例詳細は下記よりご覧いただけます。
https://www.canon-its.co.jp/solution/3d/case/

<キヤノンITソリューションズの提供するエンジニアリングソリューション>
ものづくり企業としての生い立ちを生かし、長年の研究開発で培った技術を強みに、お客さまのニーズにワンストップで対応できる最適なソリューションを提供しています。業務に役立つ多様な商品群や最新のITスキルを駆使した付加価値サービスとともに、お客さまのビジネスと社会の発展に貢献できるエンジニアリング事業の拡大を推進していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1375/700/resize/d1375-700-94c66f8d4e4e8e483a3a-3.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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