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プレスリリース

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4月24日(水) AndTech「リチウムイオン二次電池の高容量化・長寿命化・性能向上に向けた電極用バインダーと負極の開発動向、将来展望 」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2024年03月29日(金)13時45分配信 PR TIMES

神奈川大学  化学生命学部 応用化学科  松本 太 氏、ATTACCATO合同会社 社長  向井 孝志 氏、日本ゼオン株式会社  機能性材料第一研究所 園部 健矢 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるバインダー での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「バインダー 」講座を開講いたします。

技術開発事例にもとづくバインダー設計の考え方から負極バインダー材料による膨れ抑制、長寿命化、リチウム析出抑制について紹介!
本講座は、2024年04月24日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eee0442-d654-63a6-9790-064fb9a95405
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/688/80053-688-376357113d55ba5658fec51a0f922469-1920x1005.jpg ]

Live配信・WEBセミナー講習会 概要



テーマ:リチウムイオン二次電池の高容量化・長寿命化・性能向上に向けた電極用バインダーと負極の開発動向、将来展望
〜正極用水系バインダー、無機系バインダーを被覆したSi系負極の開発〜
開催日時:2024年04月24日(水) 13:00-17:05
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eee0442-d654-63a6-9790-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成



 ープログラム・講師ー
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第1部 リチウムイオン二次電池電極用バインダーの調製と水系バインダー
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講師 神奈川大学 化学生命学部 応用化学科/教授 松本 太 氏
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第2部 無機系バインダを被覆したSi系負極の開発と電極特性
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講師 ATTACCATO合同会社 社長 向井 孝志 氏
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第3部 負極バインダーの技術動向と電池特性への影響
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講師 日本ゼオン株式会社 機能性材料第一研究所/所長 園部 健矢 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題



リチウムイオン二次電池(LIB)におけるバインダーの重要性
新しいバインダーによるLIBの性能の向上
・現行のリチウムイオン電池の長所と短所
・Si系負極と周辺技術
・Si系負極の寿命改善に向けたアプローチ
・無機バインダを用いた電極特性
リチウムイオン電池におけるバインダーの役割
リチウムイオン電池負極バインダーに求められる機能
リチウムイオン電池負極バインダーの技術開発事例と今後の動向

本セミナーの受講形式



 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/688/80053-688-8f46aeda6bdf3e5492f87e7ecbec9df0-1920x1005.jpg ]

株式会社AndTechについて



 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/688/80053-688-ca29534bcc0c2e565b459911b6c0bd91-1920x1005.jpg ]

株式会社AndTech 技術講習会一覧



一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
 
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/688/80053-688-46803b78e4eb3972149a6135c8c3837e-1920x1005.jpg ]

株式会社AndTech 書籍一覧



選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
 
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/688/80053-688-e22efff6486e3b466a7b174726dcec37-1920x1005.jpg ]

株式会社AndTech コンサルティングサービス



経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting

本件に関するお問い合わせ



株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)



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第1部 リチウムイオン二次電池電極用バインダーの調製と水系バインダー

【講演主旨】
 これまで私たちが行ってきた正極用水系バインダーの開発、および水系バインダー適用のための集電体表面の処理、正極材料のコーティングなど、水系バインダーの問題点とその解決法という形で、一つ一つ説明していき、水系バインダーの必要性と今後の将来性を感じてもらえるような内容をご紹介したいと思います。

【プログラム】
1.リチムイオン二次電池におけるバインダーの機能と役割
 1-1 バインダーの持つべき役割
2.バインダーの分散法と電極の成膜方法
3.負極用バインダー
 3-1 水系バインダーの種類
 3-2 水系バインダーと溶媒系バインダーの電池性能の比較
 3-3 カルボキシメチルセルロース(CMC)バインダーについて
 3-4 アクリル酸バインダーについて
4. 正極用バインダー
 4-1 水系バインダーの種類
 4-2 水系バインダーと溶媒系バインダーの電池性能の比較
 4-3 カルボキシメチルセルロース(CMC)バインダーについて
 4-4 CMCバインダーとLi過剰固溶体正極材料の組み合わせについて
5. ナノ構造を利用した正、負極用バインダー
6. 研究動向と今後の課題 
【質疑応答】
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第2部 無機系バインダを被覆したSi系負極の開発と電極特性

【講演主旨】
 リチウムイオン電池の高容量化を図るため、従来の黒鉛系負極に比べて数倍の高容量を実現可能なシリコン(Si)系負極の研究開発が進められている。しかし、電極バインダの結着強度が不十分な場合、集電体から活物質(合材)層が剥離しやすくなり、サイクル寿命が短くなるという課題がある。Si系負極の長寿命化を図るには、充放電しても導電ネットワークを維持できる技術が重要である。本講演では、無機バインダをSi負極にコーティングすることで、電池の高容量化と長寿命化、高安全性に寄与することを紹介する。

【プログラム】
1. リチウムイオン電池の市場動向
2.次世代二次電池への要求
3. Si系負極の特徴と周辺技術、モルフォロジー
4. Si系負極の導電性が及ぼす電池暴走リスク
5. Si負極用無機バインダの開発と電極特性、安全性
 5-1. 電池用無機バインダの開発
 5-2. 無機バインダコート電極の開発
 5-3. Si負極、 Si-黒鉛混合系負極、Si-ハードカーボン混合系負極
 5-4. 南極仕様バイオロギング用電源の開発例
6.今後の展望
【質疑応答】
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第3部 負極バインダーの技術動向と電池特性への影響

【講演主旨】
 リチウムイオン二次電池の車載用途への拡大に伴い、セルの大型化、高容量化等が進み、さらに生産性向上や低コスト化の技術開発が進んでいる。用いられるバインダーは、セル製造に係るプロセス機能のみならず、そのセル機能の向上に貢献する重要な部材と認識されている。本講演では、負極バインダーについて、求められる機能に基づいて、バインダー設計の考え方等を技術開発事例でご紹介するとともに今後の動向について述べる。

【プログラム】
1.はじめに
2.負極バインダーの機能と用いられる材料
3.負極バインダーの技術動向
4.今後の開発動向
【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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