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キヤノン株式会社

高画質と機動性を両立した大口径超望遠レンズ2機種を発売 「EOS Rシステム」のレンズラインアップを強化

(PR TIMES) 2021年04月14日(水)18時15分配信 PR TIMES

キヤノンは、「EOS Rシステム」の交換レンズ「RFレンズ」の新製品として、プロフォトグラファーやハイアマチュアユーザー向けの大口径超望遠レンズ“RF400mm F2.8 L IS USM”および“RF600mm F4 L IS USM”を7月下旬に発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13980/670/resize/d13980-670-426445-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/13980/670/resize/d13980-670-514951-1.jpg ]

“RF400mm F2.8 L IS USM”および“RF600mm F4 L IS USM”は、大幅な軽量化を実現した「EF400mm F2.8L IS III USM」および「EF600mm F4L IS III USM」(両機種ともに2018年12月発売)の高画質と機動性を継承した「L(Luxury)」レンズです。キヤノンは今後も、さらなる超望遠領域のレンズラインアップの拡充を図り、「EOS Rシステム」を強化することで、プロ・ハイアマの撮影ニーズに応えていきます。

■ 高画質と機動性を両立した「RFマウント」の超望遠レンズ
高画質と大幅な軽量化を実現した「EF400mm F2.8L IS III USM」および「EF600mm F4L IS III USM」と同様、蛍石レンズ2枚とスーパーUDレンズ(※1)1枚を含む13群17枚の光学設計により、レンズの大きさや重さを抑えながら、色収差を良好に補正し、高解像・高コントラストを実現しています。また、特殊コーティング「ASC(Air Sphere Coating)」を採用し、画質劣化の原因となるフレア・ゴーストを抑制しています。さらに、RFマウント化にともない、手ブレ補正制御の最適化を図り、5.5段(※2)の手ブレ補正効果を実現しています。

■ 「EOS Rシステム」の高性能を生かすRFレンズ共通の機能
レンズの絞り駆動制御の最適化により、開発中の「EOS R3」との組み合わせでは、電子シャッター撮影時におけるAF/AE 追従最高30コマ/秒の高速連写に対応しています。また、動画撮影時の絞り制御を1/8段の分解能で設定することができ、暗所から明所へ被写体が移動するシーンなどにおいて、明るさの移り変わりを滑らかに表現することができます。

■ 「Lレンズ」にふさわしい耐久性と信頼性を追求
太陽光に含まれる赤外線の反射率を高めた遮熱塗料を採用し、屋外スポーツなどの炎天下における長時間撮影でもレンズの温度上昇を低減します。また、マウント部、スイッチ部、フォーカスリングなどに防じん・防滴構造を採用(※3)し、最高水準の性能を追求した「L(Luxury)」レンズにふさわしい信頼性を確保しています。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/13980/table/670_1.jpg ]



※1 UD (Ultra low Dispersion=特殊低分散)レンズの性能を大幅に向上させ、UD レンズ 2 枚分、蛍石の特性とほぼ同等の効果を備えたレンズ。
※2 「EOS R5」、「EOS R」使用時。CIPA規格に準拠。Yaw/Pitch方向。
※3 防じん・防滴に配慮した構造になっていますが、砂じんや水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。



プレスリリース提供:PR TIMES

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