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株式会社さとふる

高知県芸西村とさとふる、「さとふるクラウドファンディング」にて特産品や観光地の魅力向上・拡散を目的に、新たに5事業を公開

(PR TIMES) 2022年12月02日(金)14時15分配信 PR TIMES

〜クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、総計9億円以上を目標に寄付を募集〜

高知県芸西村とふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」(https://www.satofull.jp/projects/top.php)にて、特産品や観光地の魅力向上などを目的に5事業の寄付受け付けを2022年12月2日(金)より開始します。今回の5事業で計9億円以上の寄付募集を目指しています。
「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイトです。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択できるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできます。

■各事業について


1. 幻の和牛「土佐あかうし」の生産を守るため、全国の皆さまに知ってもらいたい!


[画像1: https://prtimes.jp/i/25119/554/resize/d25119-554-9812e752d9dc5b4119e7-0.jpg ]

「土佐あかうし」は高知県でのみ生産している和牛で、生産者が少なく年間出荷頭数が400頭前後と希少なため「幻の和牛」と言われています。芸西村ではこの「土佐あかうし」のブランド化を目標としており、今回の事業では知名度向上のほか、家庭でも「土佐あかうし」を手軽に楽しむことができるよう、独自のウェットエイジングを行うための施設建設・機械導入を目的に「さとふるクラウドファンディング」にて寄付を募集します。
「土佐あかうし」をブランド化することで、後継者不足の解消や村内の雇用活性化を目指します。

<事業概要>
事業名:幻の和牛「土佐あかうし」の生産を守るため、全国の皆さまに知ってもらいたい!
目標寄付額:600,000,000円
受付期間:2022年12月2日(金)〜2023年1月31日(火)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=249

<芸西村コメント>
「土佐あかうし」と芸西村の魅力を全国に発信するのが目的ですが、他にもその魅力を知っていただくことで叶えたいことがあります。芸西村はとても小さな村で、働く場所も少なく、若者は都会へ出てしまい過疎化は進む一方です。「土佐あかうし」の加工を行うことで地域の活性化につなげ、若者から年配の方までたくさんの雇用を生み出したいと考えています。また、芸西村や「土佐あかうし」の魅力を知っていただくことで「『土佐あかうし』を育てたい」と感じてくださる方とも出逢いたいです。もちろん魅力をわかっていただけても「住む場所がない」「引っ越す金銭的余裕がない」という方もいらっしゃると思います。そんな方でも芸西村に来て「土佐あかうし」に関わっていただけるよう、住宅などバックアップも行っていく予定です。県内・県外の方と共に、活気ある芸西村にしたいと考えています。


2. 新たなシンボルとなる観光拠点を創り、地域を活性化させたい!


[画像2: https://prtimes.jp/i/25119/554/resize/d25119-554-99db06c3d22041b3bcf3-1.jpg ]

高知県芸西村の太平洋に面した琴ヶ浜は太平洋が一望でき、心を洗うような波音が聞こえ、夜には一面の星空を眺めることができる美しい砂浜が特徴です。一方で、砂浜周辺の施設整備が不十分であり、琴ヶ浜と一緒に観光コンテンツとして紹介できるような場所がなく、魅力の発信や観光客の呼び込みに課題を持っています。そのため、琴ヶ浜の景観を活かす宿泊施設を建築し、琴ヶ浜の魅力とあわせて発信することで観光客を集め、地域活性化につなげることを目的に寄付を募集します。集まった寄付金は宿泊施設建造の原資に活用されます。

<事業概要>
事業名:新たなシンボルとなる観光拠点を創り、地域を活性化させたい!
目標寄付額:250,000,000円
受付期間:2022年12月2日(金)〜2023年1月31日(火)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=250

<芸西村コメント>
本プロジェクトで集まった寄付金は、琴ヶ浜の新たなシンボルとなる宿泊施設の建造の原資に活用いたします。「琴ヶ浜へ行って良かった」「また行きたい」と感じていただけるような体験ができる施設づくりを目指します。また、将来的にこの施設が琴ヶ浜のシンボルとなり、観光特需による芸西村の活性化にも貢献したいと考えております。ぜひ、皆さまからの温かいご支援を宜しくお願いします。


3. 「土佐の日本酒をのみつくそう」KOCHI・SAKAGURAプロジェクト


[画像3: https://prtimes.jp/i/25119/554/resize/d25119-554-ef35d3d90c27562561a0-2.jpg ]

芸西村にある「響屋」では、元々造り酒屋だった施設を活かして酒小売業を営んでいます。県内の様々な酒蔵の日本酒を販売していますが、現在瓶で販売されている日本酒は720ml・1800mlの2種類のみで、お試しや飲み比べとしての購入には躊躇してしまうという声があります。そこで、各酒造の日本酒を約100cc程度のパウチに入れ替え3種類をセットにし、気軽に県内の日本酒の飲み比べを楽しめるようにすることを計画しています。また、将来的には高知県の全18蔵元の日本酒をセットで購入できるようにし、芸西村への観光誘致も目指しています。今回「さとふるクラウドファンディング」で集まった寄付金はパウチ化した商品を制作するための機械や設備購入、パッケージデザイン料や商品広報のために使用される予定です。

<事業概要>
事業名:「土佐の日本酒をのみつくそう」KOCHI・SAKAGURAプロジェクト
目標寄付額:18,500,000円
受付期間:2022年12月2日(金)〜2023年1月31日(火)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=251

<「響屋」コメント>
芸西村は自然がたくさんあり、住みやすい村です。しかし、人口は年々減少傾向にあり、10年後には高規格道路が出来上がり、下道周辺の地域が寂れることは簡単に想像できます。ここにしかないものを造っていくことが、今後の10年の課題であると商工業者として感じており、当店も変化の時期であると考えています。芸西村で製造をしている商品が少ないという状況もあり、オリジナル商品を造ることにより、これから先も活気ある芸西で持続的に商売を行うという展望に繋げていけたらと考えています。
そんな少し先のビジョンを描きながら、まずその第一歩として今回のプロジェクトを実現したいと思います。ぜひご支援の程、よろしくお願いいたします。


4. 全国各地に芸西村の美味しいを届けたい!キッチンカープロジェクト!


[画像4: https://prtimes.jp/i/25119/554/resize/d25119-554-1f673da3679304c9955f-3.jpg ]

芸西村で農家をしながら移動販売を行うcollationの佐藤氏は、甘さ控えめの粒あんやおかず系のキーマカレーなどの自家製の具を使った「たい焼き」などを屋台形式で週に1度販売しています。屋台形式は初期投資が少ない一方で、扱える食材に限りがあり開店準備にも時間がかかることが課題です。そのため、扱える食材が増え、これまで足を運べなかった地域への移動が容易になるキッチンカーの導入を目指しています。今後は自らが生産する芸西村の野菜を使ったメニュー考案なども目指しており、様々な地域に芸西村の美味しいものを届けることを目的に、今回「さとふるクラウドファンディング」で寄付を募集します。

<事業概要>
事業名:全国各地に芸西村の美味しいを届けたい!キッチンカープロジェクト!
目標寄付額:7,500,000円
受付期間:2022年12月2日(金)〜2023年1月31日(火)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=252

<collation 佐藤氏コメント>
今回のプロジェクトで集まった寄付金は移動販売を行うためのキッチンカーの購入に活用させていただきます。キッチンカーを導入することで今以上に取り扱える食材が多くなり、メニューのレパートリーを広げられるほか、これまで足を運べなかった地域へも芸西村の美味しいを届けられるようになります。


5. 土佐和牛の美味しさを全国へ!オリジナルハンバーグ生産プロジェクト!


[画像5: https://prtimes.jp/i/25119/554/resize/d25119-554-6612f882124e92354266-4.jpg ]

高知県の精肉店「福乃屋」は最高級A5ランクの土佐和牛からお惣菜に至るまで幅広く、インターネット通販などを通じ全国へ販売しています。そんな「福乃屋」の芸西村事業所は、人手不足や加工機器の老朽化による生産性の低下が重要な問題となっており、同時に特産品である土佐和牛の飼養頭数減少や価格高騰を背景に、新たな加工商品開発が求められています。しかし、新たな商品開発を行うためには設備を整える必要があるため、今回「さとふるクラウドファンディング」で寄付を募集します。集まった寄付金は、芸西村事業所で特産品の土佐和牛を使用した芸西村オリジナルの冷凍ハンバーグを生産するための、食品加工機器および冷凍自動販売機の購入設置費用に活用されます。

<事業概要>
事業名: 土佐和牛の美味しさを全国へ!オリジナルハンバーグ生産プロジェクト!
目標寄付額:72,862,000円
受付期間:2022年12月2日(金)〜2023年1月31日(火)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=253

<「福乃屋」コメント>
近年、コロナ禍で在宅勤務の浸透や感染防止意識の高まりから内食するご家庭が増えていると思います。お子さまが大好きなハンバーグですが、手づくりするには手間がかかるため、本格的な味わいの冷凍ハンバーグをご提供することができれば、調理時間の短縮や簡便さなど、皆さまの生活のお役に立てるのではないかと考えています。また、特産の土佐和牛を使用したハンバーグを全国の皆さまに味わっていただくことで、芸西村の活性化にも貢献できると考えています。

※ 受付期間や募集金額は、変更の可能性があります。

■株式会社さとふると株式会社CAMPFIREの取り組みについて
株式会社さとふると国内最大の購入型クラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:家入 一真)は、業務提携を結んでいます。両サイトにてふるさと納税制度を活用した自治体のクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受け付けを行っているほか、自治体へ事業の企画アドバイスや記事の制作支援を協力して実施しています。本事業は「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」からも寄付申し込みが可能です。

株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。

■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)を運営しています。

■株式会社CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIREは、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化”をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、さまざまな挑戦を後押ししています。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくっています。詳細はこちら(https://camp-fire.jp/)をご覧ください。


以上

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● この報道発表資料に記載されている内容、製品、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。



プレスリリース提供:PR TIMES

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