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即戦力人材6割が「直近1年で転職意欲向上」転職未経験者2割が「以前は検討していなかったが、現在は転職を検討」

(PR TIMES) 2023年07月26日(水)14時15分配信 PR TIMES

転職希望者層が広がり、40代以上が特に顕著。背景に「現職に不安、キャリアの幅広げたい」

株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、ビズリーチ会員を対象に、転職に関するアンケート※1を実施しました(有効回答数:790)。
その結果、即戦力人材の6割が直近1年で転職意欲が向上しており、特に転職経験のないビジネスパーソンの意欲が高まっていることがわかりました。総務省の2022年の労働力調査※2では、転職等希望者数が年平均で968万人となり転職希望者は増加傾向にあります。今回の調査で、これまで転職に消極的だった層の意識が変化していることが推測される結果となりました。
■転職未経験者23.9%が「以前は転職を検討していなかったが、現在は検討している」と回答。
その背景に、転職や従来の雇用慣行に対する意識の変化
直近1年での転職に関する意識の変化を聞いたところ、61.1%が直近1年で転職意欲が向上しており、30.5%が「以前から転職を検討していて、現在も意欲は変わらない」と回答しました。また転職経験の有無で比較したところ、転職経験のないビジネスパーソンのうち「以前は転職を検討していなかったが、現在は検討している」と回答した割合が、転職経験のあるビジネスパーソンに比べて7.6ポイント高い結果となりました。さらに、同様の回答を年代別に比較したところ、30代以下の転職経験のないビジネスパーソンが17.8%だったのに対し40代以上は25.9%と、特に40代以上の転職経験のないビジネスパーソンが直近1年で転職意欲が高まっていることが分かります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34075/546/resize/d34075-546-46eabff0a2d65addd126-5.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/34075/546/resize/d34075-546-8407f21b05e97d76e861-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/34075/546/resize/d34075-546-6bc6b73f26ac085c6973-6.jpg ]

また、「以前は転職を検討していなかったが、現在は検討している」と回答したビジネスパーソンに転職を考えなかった理由を聞いたところ、「現職に満足していたから(66.4%)」が最も多い結果となりました。また「転職に対してネガティブなイメージがあったから(13.7%)」や「1社で勤め上げることが一般的だと思っていたから(11.5%)」といった転職や従来型の雇用慣行に対する意識の変化があったビジネスパーソンが一定数いることが分かります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/34075/546/resize/d34075-546-03592ade849bcbf5a190-3.jpg ]

■転職経験者と転職未経験者で転職を検討する理由に差が。
転職経験者はキャリアアップ目的で、転職未経験者はキャリアの見直しがきっかけに
現在転職を検討している理由についても、転職経験の有無で差が見られました。
転職経験があるビジネスパーソンは「年収を上げたいから(45.9%)」が最も多い一方で、転職経験のないビジネスパーソンは「現職の事業に将来性を感じられなくなったから(44.6%)」が最も多い結果となりました。
また特に大きな差が出た回答について、転職経験があるビジネスパーソンは、「現職では経験やスキルを生かせていないから(34.3%)」が転職経験のないビジネスパーソンに比べて7.2ポイント高い結果となりました。一方で、転職経験がないビジネスパーソンは、転職経験のあるビジネスパーソンに比べて「他の産業や業界を経験し、スキルの幅を広げておいたほうがよいと考えたから(21.7%)」が10.8ポイント、「現職でやりたいことができなくなったから(41.0%)」が6.7ポイント、「新たな経験やスキルを身につける必要があると考えたから(33.7%)」が4.6ポイント高い結果となりました。
転職経験があるビジネスパーソンは、自身の経験やスキルを生かせる環境を求めるなどキャリアアップを目的に転職意欲が高まるのに対し、転職経験のないビジネスパーソンは従来型の雇用慣行や産業構造の変化を背景にキャリアを見直すなど、現職に対する意識が変化したことが転職を検討する動機となっていることが推測されます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/34075/546/resize/d34075-546-8f3b1055775594f6d684-6.jpg ]


■株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 ビズリーチ事業部 事業部長 酒井 哲也 コメント


[画像6: https://prtimes.jp/i/34075/546/resize/d34075-546-632e9245e9cc811ad61b-5.jpg ]

コロナ禍以降、ビジネスパーソンの働く環境は特に大きく変化しています。人生100年時代といわれ労働寿命が伸長する一方で、企業のビジネス寿命は短命化しています。1社で勤め上げることが当たり前であった従来型の雇用慣行も変化しています。また企業が成長を続けるためには、先行き不透明な経済状況のなか新規事業を短期間で立ち上げ続けることが求められ、そのために即戦力人材の採用ニーズが増しています。
今回の調査で、転職経験のないビジネスパーソンやこれまでは転職に消極的だった層も転職を検討し始め、特にビジネス経験豊富な40代以上の転職に対する意識が変化していることがわかる結果となりました。
転職するかどうかにかかわらず、常に自身の市場価値を意識しながらキャリアの選択肢を模索し続けることは、自身のキャリアを豊かにしてくれます。目まぐるしく変化する社会情勢のなか、キャリアに対して不安や迷いを感じるビジネスパーソンもいらっしゃると思いますが、定期的にキャリアを振り返る機会を提供するなど、ビズリーチは会員の皆様のキャリアに寄り添いながら、キャリアにおける選択肢を増やし、可能性を広げていきます。

※1:調査概要
調査内容:転職意欲に関するアンケート
調査期間:2023年5月8日〜2023年5月14日 
対象:ビズリーチ会員
有効回答数:790
・回答率は端数処理の関係で合計が100%にならない場合があります。
・本調査を引用される際には、「ビズリーチ調べ」と必ずご記載ください。
※2:https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/dt/index.html

■即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。
URL:求職者向け https://www.bizreach.jp/
   企業向け https://bizreach.biz/service/bizreach/

■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開するVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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