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【OMO5京都三条 by 星野リゾート】山鉾町文化にどっぷり浸かって祇園祭を楽しむイベント「京町おも宵まつり」を開催|期間:2024年6月14日〜7月31日

(PR TIMES) 2024年04月19日(金)13時45分配信 PR TIMES

〜地元の人こそ知る祭りの過ごし方で、風情ある京の夏の夜を過ごす〜

見る・買う・食べるの「楽しい」がギュッと詰まった「街ナカ」ホテル「OMO5京都三条(おも) by 星野リゾート」は、2024年6月14日から7月31日の期間、祇園祭を楽しむイベント「京町おも宵まつり」を開催します。京都が誇る1,000年以上の歴史を持つ「祇園祭」を満喫できるように、山鉾町(やまほこちょう*1)に近い三条エリアならではの過ごし方を提案します。祇園祭の雰囲気が感じられるOMOベースで、「ご近所ガイド OMOレンジャー(*2)」からディープな祇園祭の楽しみ方を聞きながら祭期間限定のお菓子を食べたり、「宵酒セット」で日本酒とアテを楽しんだりできます。お祭り気分を味わいながら地元の人々のように祇園祭を堪能できるイベントです。
*1 祇園祭で山や鉾が立つ、それぞれの山鉾の保存維持と管理運営をしている町。
*2 ご近所に足を運び情報を集め、おもてなしに活かすスタッフ。以下、OMO レンジャー。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/526/33064-526-941e8b1de60c55fe13d87a0a0dc566c5-3900x2617.jpg ]

背景
日本三大祭りの1つである祇園祭は、八坂神社主催の祭礼で、毎年7月1日から31日の期間で行われます。疫病退散を祈願する神事から由来し、1,000年以上大切に受け継がれてきました。神事・行事が毎日執り行われ、中でも特に注目されるのは、7月17日と24日に行われる山鉾(やまほこ*3)巡行とその宵山(*4)です。「動く美術館」とも称される山鉾は、町中を巡行し厄を集め、山鉾町に戻ると直ちに解体され、厄を払います。河原町通沿いに面するOMO5京都三条では、ホテル入口から山鉾巡行を目にすることができ、その迫力を感じることができます。山鉾を造り上げる人々の熱意を感じてもらい、誰もが地元に溶け込んで祇園祭を楽しめるよう当イベントを考案しました。また、旧暦6月14日は祇園御霊会(ぎおんごりょうえ*5)の日と言い、祇園祭発祥の日とされているため、6月14日を本イベントの開始日としました。
*3 疫病をもたらす疫神を鎮めるため依り代(よりしろ)として作られた山車(だし)。
*4 山鉾巡行の日の3日前・前々日・前日の総称で、その前夜祭のようなもの。
*5 祇園祭発祥の日。平安時代、疫病と災害が続いたため、66本の鉾を造り、疫病退散の意を込めて神輿を祇園社(現在の八坂神社)から神泉苑へ送った。/神泉苑公式HP http://www.shinsenen.org/goryoue.html より参照。

「京町おも宵まつり」の3つのポイント
1.祇園祭一色に染まったOMOベース
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/526/33064-526-b95c492cd50a2700e3e58c5bf1e82dc7-3000x2000.jpg ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/526/33064-526-4b618f0721ad4056689217ffa441b33e-3000x2000.jpg ]

祇園祭の情景と雰囲気が感じられる、期間限定のOMOベースが誕生します。明暦2年創業以来、京人形の伝統を守り続ける「小刀屋忠兵衛(こがたなやちゅうべえ)」の山鉾の木製ミニチュア全34基と祇園祭提灯が並ぶ空間です。山鉾の展示にはそれぞれの由来や特徴を詳しく紹介する解説が付いています。中心にかかる暖簾は山鉾巡行のルートや、各山鉾保存会の位置が分かるよう仕上げています。展示を通して山鉾に詳しくなった後は、楽しくご近所の山鉾巡りができます。

2.山鉾や宵山の楽しみ方を知る講座「京町祇園祭ばなし」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/526/33064-526-61d789583e5c83b9e3d9ed36b1e0bba0-3000x2000.jpg ]

祇園祭に詳しいOMOレンジャーが、祇園祭の歴史や、山鉾それぞれの造り、実は山鉾からご利益が得られることなど、地元の人こそが知る宵山の楽しみ方を紹介します。さらに、講座の最後には「やまほこみくじ」で希望するご利益にぴったりの山鉾を見つけられるので、そのまま出かけてご利益を得ることができます。講座のお供には祇園祭期間限定で用意する、山鉾やOMOの柄をあしらった玉子せんべいと冷抹茶が楽しめます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/526/33064-526-aa9b47c4b827d11b22fda779a2e1588c-3900x2600.jpg ]

時間:17:30〜 18:30〜 全2回 所要時間30分
料金:200円(税込)
含まれるもの:講座参加費、冷抹茶1杯、OMOオリジナル玉子せんべい2枚
定員:各回10名
予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotosanjo/)より前日22:00までに予約 ※当日空席がある場合は開始前まで受付可能

3.お祭り気分をさらに楽しむための「宵酒セット」
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/526/33064-526-4419d8b01b0622d24525a708791d4f11-3900x2600.jpg ]

祇園祭の宵山では、屋台を巡り、提灯に灯された山鉾をゆっくりと鑑賞するのが醍醐味です。OMOベースで宵山気分を味わえるように、日本酒とアテの「宵酒(よいざけ)セット」を用意します。日本酒を選定したのは、祇園祭を見守り続けてきた錦市場で200年以上酒屋を営む「津之喜酒舗(つのきしゅほ)」です。津之喜酒舗限定で増田徳兵衛商店が醸造した「月の桂 祝い純米吟醸」に、店主が手書きでOMO限定ラベルを仕上げました。アテとして、京都の人々が祭期間中に食べる和菓子「稚児餅(*6)」をOMOオリジナルで用意します。柔らかい求肥に白味噌をのせて炙った稚児餅の程よい甘さと塩味が、日本酒と相性抜群です。「宵酒セット」を楽しみながら館内の展示で山鉾を知り、宵山の当日には、お出かけの前のアペロとしても楽しめます。
*6 祇園祭初期、神様の使いである稚児(ちご)が八坂神社境内の茶店で味噌だれをつけた餅を振舞ったことに由来。稚児餅は厄を除き福を招くと評判で、現在では祇園祭の際に八坂神社へ奉納される。
提供時間:15:00〜21:00
料金:1,500円(税込)
含まれるもの:宵酒セット1名分(日本酒1合、OMOオリジナル稚児餅2本)
備考:宿泊者以外も利用可能

滞在スケジュール例 
<1日目>
11:00 京都に到着、ホテルに荷物を預けて京都観光
15:00 チェックイン
15:30 OMOベースの展示で祇園祭に触れる
16:30 「京町らんまん川さんぽ」に参加し、高瀬川沿いを歩く
17:30 「京町祇園祭ばなし」に参加
18:00 OMOレンジャーおすすめのお店で夕食
19:30 好きな山鉾へ出かける
20:30 OMOベースで宵酒セットで二次会
<2日目>
8:00  OMOカフェで朝食
10:30 チェックアウト、ホテルに荷物を預ける
11:00  「京町らんまん老舗さんぽ」に参加する
12:00 山鉾町をさらに巡る

「京町おも宵まつり」概要
期間:2024年6月14日〜7月31日
対象:宿泊者(「宵酒セット」のみ日帰り利用も可)

祇園祭(ぎおんまつり)とは
祇園祭は八坂神社を中心に、毎年7月1日から7月31日まで1か月にわたり行われる、疫病退散祈願の祭礼です。平安時代に疫病が流行し、富士山の噴火や大地震など多くの災害が続いたところで、66本の鉾を造り、神輿を祇園社から神泉苑まで送り悪疫を封じ込めました。これを御霊会といい、祇園祭の発祥となりました。1か月間、毎日神事が行われ、最も重要な神事は「神輿渡御(みこしとぎょ*7)」とされています。また、7月17日の神幸祭(しんこうさい・前祭)と7月24日の還幸祭(かんこうさい・後祭)や、その宵山、山鉾巡行なども広く知られています。その歴史背景や継承していく活動から、1979年に国の重要無形民俗文化財に指定されたり、2009年にユネスコ無形文化遺産に登録され、国内外で注目され続ける祭です。
*7 八坂神社から神泉苑(二条城のお膝元)まで神輿を渡御し、御旅所を経て八坂神社へ還る神事。
参照
澤木政輝(2019)「祇園の祇園祭 神々の先導者 宮本組の一か月」
京都市観光協会 京都観光オフィシャルサイト「祇園祭『深く知る』」
米山俊直(1986)「ドキュメント祇園祭 都市と祭と民衆」
八坂神社公式ホームページ「八坂神社について」

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/526/33064-526-450c5acb49ac1d0a3893c6d44ccc4456-3000x2000.jpg ]

■OMO5京都三条 by 星野リゾート
コンセプトは「京町らんまん川歩き」。過去から現在まで絶えずにぎわいを見せる三条通と、京都の経済発展の礎を築いた高瀬川を中心 に、町衆の文化が栄える三条エリアをどっぷり楽しむホテルです。街歩きの醍醐味を味わいたいという方に向けて、見る・買う・食べるの 「楽しい」がギュッと詰まった滞在を提供します。
所在地:〒604-8005 京都市中京区河原町通三条上る恵比須町434-1
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数:122室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
料金:1泊1室15,000円〜(税込、宿泊税別、食事別)
アクセス:市営地下鉄 京都市役所前駅より徒歩約2分、京阪本線 三条駅より徒歩約5分
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotosanjo/

【ご参考】 京都に構えるそのほかのOMOをご紹介
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/526/33064-526-2ca84dce42e8905089d609f761d49440-3900x2600.jpg ]

■OMO3京都東寺 by 星野リゾート
新幹線から見えるシンボル「五重塔」が美しい、世界遺産「東寺」にほど近い静かな街が広がる東寺エリアに位置します。「心の時空トリップ」をコンセプトに、心をちょっと休めたい、お寺で仏像を観て癒されたいという方に向けて、初めての方でもお寺に親しみが持てるような滞在を提供します。
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3kyototoji/

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/526/33064-526-d26766e0cc93ed941afce09be4591b7a-3900x2601.jpg ]

■OMO5京都祇園 by 星野リゾート
「今日は祇園ぐらし」をコンセプトに、祇園の街に暮らすように過ごすホテルです。八坂神社を中心とした門前町、花街ならではの華やかな街並みが広がる祇園の日々の生活に溶け込むように、街をどっぷり楽しむ滞在を提供します。
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotogion/

「OMO(おも)」とは?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。現在15施設を展開し、2024年4月には「OMO5東京五反田」、6月には「OMO7高知」のグランドオープンを予定しています。
▼OMOをもっと詳しく知りたいなら▼
https://hoshinoresorts.com/ja/brands/omo/
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/526/33064-526-4e84a4bcee4543f9eac232ed061bf329-2200x1660.jpg ]

数字・アイコンでわかる、サービスの幅
「OMO」のうしろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示しています。この数字・アイコンがあることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/526/33064-526-0d105b1017826c46da6fbbd4fb3bd38f-3900x2925.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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