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株式会社 宝島社

“未来”への手がかりを掴む古(いにしえ)への旅初の「東出昌大写真集」発売決定!

(PR TIMES) 2017年02月10日(金)12時30分配信 PR TIMES


悠久の時を経ても変わらない、揺るがないもののなかに「幸せ」のヒントがあるのではないか。

それらには、雰囲気や時代の流れなどには決して左右されない「リアル」がある。

「リアル」とは、自分にとって本当に大事な存在を見つけること、本当の幸せとは何かを知ること。

そのために、しっかり根を張って生きている人やものに会う。

東出昌大20代最後のロードムービー・フォトブック。

[画像1: https://prtimes.jp/i/5069/484/resize/d5069-484-438408-3.jpg ]


 株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、2017年3月に、東出昌大初の写真集を発売することを決定しました。

テレビや映画で活躍する俳優・東出昌大は、群馬、新潟、山形、青森の大自然や人々に出会う旅に出る。テーマは「感じる」。命と日本人のルーツを巡り掴んだのは、窮屈な「いま」に風穴をあける、未来への鍵だった。

 本写真集のアートディレクターを務めるのは、森山大道氏や蜷川実花氏といった日本を代表する写真家の写真集を手がけ、国内外で活躍するグラフィックデザイナーの町口覚氏です。町口氏が、「頭で考えるな、身体で掴め」をコンセプトに東出氏にオファーし、企画が実現しました。撮影を務めるのは、東北の人・ 文化・自然に魅了され、約10年ものあいだ東北を撮り続け、写真集『東北』で2011年度「木村伊兵衛写真賞」を受賞した田附勝氏です。

東出にテーマだけを告げ、詳細な日数や行き先は伝えず、旅が始まった。雪山での狩猟、縄文人の起源の地に立ち、出羽三山で山岳信仰に触れ、太平洋で漁に挑む……。旅は8日間におよんだ。荘厳な自然に身を置き、野生動物と向き合う、これまでに見たことのない東出の表情と、旅のなかで東出が抱いた言葉によって綴られた、ドキュメンタリー写真集だ。

<東出昌大コメント>

電車に乗って、暇潰しに携帯を出す。
いつも通り、くだらないニュースにため息をついて顔を上げると、周りの人達も無表情に、しかし熱心に携帯を覗き込んでいる。
そんな光景に、ふと、違和感を覚える。

友人と食事をする。
22時。お酒を飲んで朗らかに笑っていた彼は、卓上で震える携帯の画面に上司の名前を見つけ、酔いを冷まそうと必死に水を飲んでから、緊張の面持ちで電話に出る。
そう言えば、昨日のロケ弁の中身が何だったのか、明瞭に思い出せない。
あの揚げ物は豚だったのか、牛だったのか。冷えてて固そうだったから、食べずに捨てた。
「便利になってる筈なのに、何か縛られている気がする。けど、何が問題の根源かなんて、一々考えてる暇はないんだ」と、また手の中に光る液晶画面に視線をやり、何か有益な情報は無いかと、無益な時間を過ごす。

11月、東京に54年ぶりの雪が降った日、東北をまわる旅に出た。
何泊なのか、どこへ行くのかも分からない。

与えられたテーマは「感じる」

人と出会い、様々な出来事を通して、感じ、考えた。
人間を考え、先人を考え、自分を考え、日々を考えた。

「若手俳優の写真集だろ」と拒否反応を示さずに、書店で見かけたら、是非手に取ってやって下さい。めくってみて下さい。

田附勝さんが撮影した一枚一枚の写真を、「見る」ではなく、「読もう」としてみて下さい。

この写真集が、僕と同じ様に、閉塞感や焦燥感を覚える日々を過ごす人にとって、何かを考えるきっかけになればと。その先でちょっとでも楽になってもらえればと。心から思います。


<田附勝コメント>

8日間で『何か』感じられる日々であれば僕はそれでいい。
俳優であり、一人の男としての東出昌大が、こんな8日間で成長するとも思わない。
僕であっても、長い間、様々な古層を掘り起こす様々な写真の旅で……、成長なんてことは簡単に言えない。
『何か』というものを突きつけられ、生きていかなければならないという事がはっきりすればいい。
みなさんにもそういうちょっとした緊張感で見ていただけると良いのではないだろうか。


<町口覚コメント>

“頭で考えるな、身体で掴め”
僕はこの写真集をつくるにあたり東出昌大に伝えた。
“わかりました” 彼はしっかりとうなずいた。
“残るものをつくろう” 僕は決意した。
あるとき田附勝から「これから東北を写し撮る」と聞いた。
やめておけ、あそこは厄介だ、などという僕の言葉など意に介さず、田附は東北を撮り続けた。
あれから10年、ようやく東北というものを田附は掴みつつあるような気がした。いまならできるかもしれない。
俳優の東出昌大と一緒に東北を巡る旅をしたいと持ちかけた。田附は見事に鍵となる人物と僕らを繋いだ。
彼らは全員、生命がなんたるかを知っている男たちだった。
もうひとつ東出昌大に伝えた。 “旅のあいだ日記を書いてくれ”
書くことにより感じたことが身体化されていく。
強度を持った東出の言葉が縦横無尽な田附の写真と拮抗したとき、どんな深度をもつだろう。
どれだけ光を放つだろう。
答えの出ない答えを求めての旅だった。
東出昌大は、そして僕たちも、何度もこの写真集を開きながら考えるだろう。
命とは、生きるとは、生かされるとは。


[画像2: https://prtimes.jp/i/5069/484/resize/d5069-484-636995-2.jpg ]


東出昌大(ひがしで・まさひろ)
俳優

1988年埼玉県生まれ。2012年に映画「桐島、部活やめるってよ」で俳優デビュー。同作で第36回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。翌年、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で注目を集める。近作に映画「クリーピー 偽りの隣人」「デスノート Light up the NEW world」「聖の青春」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」ほか。NHK放送90周年を記念し製作され、3年にわたり放送される大河ファンタジー「精霊の守り人」シリーズにタンダ役で出演中。待機作に、原田眞人監督の映画「関ヶ原」(2017年8月26日公開予定)など。

[画像3: https://prtimes.jp/i/5069/484/resize/d5069-484-115687-1.jpg ]


田附勝(たつき・まさる)
写真家

1974年富山県生まれ。1995年よりフリーランスとして活動を始める。2007年、デコトラとドライバーのポートレートを9年にわたり撮影した写真集『DECOTORA』(リトルモア)を刊行。06年より東北地方に通い、東北の人・文化・自然と深く交わりながら撮影を続ける。11年写真集『東北』(リトルモア)を刊行、同作で第37回木村伊兵衛写真賞を受賞。写真集『その血はまだ赤いのか』(SLANT、12年)、『KURAGARI』(SUPER BOOKS、13年)、『おわり。』(SUPER BOOKS、14年)、『魚人』(T&M Projects、15年)ほか。

[画像4: https://prtimes.jp/i/5069/484/resize/d5069-484-394844-0.jpg ]


町口覚(まちぐち・さとし)
グラフィックデザイナー・パブリッシャー

1971年東京都生まれ。デザイン事務所マッチアンドカンパニー主宰。森山大道、蜷川実花、大森克己、佐内正史、野村佐紀子、荒木経惟などの写真集をはじめ、映画・演劇・展覧会のグラフィックデザイン、書籍の装丁等多数手がける。2005年写真集レーベル「M」を立ち上げ。08年から世界最大級の写真アートフェア「パリ・フォト」に出展、世界を視野に“日本写真集の底上げと可能性”を追求している。蜷川実花写真集『Self-image』東京TDC賞、森山大道写真集『Daido Moriyama: Dazai』)造本装幀コンクール経済産業大臣賞受賞ほか。



プレスリリース提供:PR TIMES

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